書名: |
機と秩父 |
著(訳)者: |
山口美智子 |
発行社(者): |
株式会社さきたま出版会 |
印刷所名: |
関東図書株式会社 |
サイズ: |
|
ページ数: |
366 |
発行年月: |
2016(平成28)年03月30日 |
分類: |
(01)地域文化部門 |
定価(本体): |
定価(本体)3000円 |
<内容紹介>
秩父織物の歴史は古く、はるか昔より絹織物を礎としてきた秩父地方では、独自の伝統技術を固持しながら、人々の手から手へと現在まで受け継がれてきた。
この間、織物産業も時代の変遷にともない戦前から戦後と大きく様変わりし、戦後の秩父織物は繁栄と衰退を余儀なく被られた。
こうした中、秩父織物に携わってきた織元から職人までこれまで触れることのなかった53名の証言を纏めた昭和史である。