書名: |
町工場の宮沢賢治になりたい |
著(訳)者: |
山元 証 |
発行社(者): |
株式会社ラグーナ出版 |
印刷所名: |
シナノ書籍印刷株式会社 |
サイズ: |
四六判 |
ページ数: |
174 |
発行年月: |
2017(平成29)年05月08日 |
分類: |
(02)個人誌部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1200円 |
<内容紹介>
就活の失敗、町工場への転職、必死の販路拡大、旧態依然の組織経営革新への挑戦と挫折、そしてうつ病の発症…。
数多の紆余曲折を経てたどり着いたのは、自らの経験を社会に還元し、社員を大切にする社長のいる全国の町工場支援に身を捧げようという、
「無私の心」だった。
全国の中小企業の業務拡大に貢献すべく、現在は国内・海外を駆け巡る日々を送る経営コンサルタントが、その根底にある「無私の心」を見つめ、
自らの心の幹を形作る原点となった幼い日々や家族との想い出を振り返りながら、同様に「無私の心」を体現し、社員が生き生きと働く町工場三社を紹介する。
『日本でいちばん大切にしたい会社』坂本光司氏
「本書は、私が応援する山元証さんが、生死のはざまから起業した物語です。ものづくり企業の人々と技術を支える熱意と現場主義は、
彼の流した涙が源泉だったことに気づくでしょう。」