書名: |
社会科から楽しめる世界遺産 |
著(訳)者: |
江良直紀 |
発行社(者): |
幻冬舎ルネッサンス新書 |
印刷所名: |
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サイズ: |
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ページ数: |
201 |
発行年月: |
2016(平成28)年12月13日 |
分類: |
(06)研究・評論部門 |
定価(本体): |
定価(本体)800円 |
<内容紹介>
2019年12月現在、75ヵ国176件の世界遺産を訪問した、現役高校社会科教諭が書いた、世界遺産と社会科に関する新書。自身も世界遺産検定マイスター級を取得し、また世界遺産アカデミーから認定講師の称号を頂いた。近年は世界遺産に対して、過剰に観光効果が期待されたり、本来の趣旨とは別の目的で活用されたりする。本来世界遺産とはどういうものか。そして、著書の社会科教師の理念である「国際社会に主体的に生きる日本人の育成」という視点から、世界遺産の学び方・海外旅行での世界遺産の楽しみ方などを展開している。なお紹介する世界遺産は、「ミドルマイナー地域」と著書の中で定義している。世界遺産関連書籍はたくさん出版されているが、そのような書籍にはあまり載っていない、かつ筆者が訪問したミドルマイナーな世界遺産を独自の視点で紹介している。社会科教師が語る初の世界遺産新書である。