書名: |
歌集 みづおち |
著(訳)者: |
冨永多津子 |
発行社(者): |
株式会社風詠社 |
印刷所名: |
シナノ印刷株式会社 |
サイズ: |
四六判 |
ページ数: |
201 |
発行年月: |
2019(令和1)年12月03日 |
分類: |
(05) 文芸=詩歌部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1500円 |
<内容紹介>
著者は十代からほぼ半世紀にわたって短歌を書いてきたが、その間いかなる短歌結社・同人にも属さず師弟関係を持ったこともない。社会性をほとんど持たない全くの個人的作業として書いてきた。集中、初段は1990年代から2005年頃までのもので、個人と社会、個人と個人との関係性に悩んだ時期の作品群である。中段は自宅と実家に交互に滞在しながら母の介護に当たった中で書き留めた歌である。最終2段は夫の急な発病と死去の前後に書き留めた歌を集めた。