Book No.10985
書名: 石上露子私論 -女性にて候、されど -
著(訳)者: 楫野 政子
発行社(者): ㈱風詠社
印刷所名: シナノ印刷㈱
サイズ: 四六判
ページ数: 331
発行年月: 2019(令和1)年11月10日
分類: (06)研究・評論部門
定価(本体): 定価(本体)2400円
<内容紹介>
明治15年富田林に生まれた『明星』歌人石上露子は、
恋への惜別を詠った詩「小板橋」で知られるが、
『明星』以外に、『婦女新聞』や彼女が属した
浪華婦人会の機関誌『婦人新聞』に投稿した文章には、
自由結婚感、日露戦争批判、ヒューマンニズムがあふれている。
美文体で語られる女性解放論は、現代フェミニズム思想に通じる。

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