書名: |
ぼくたちのせーとばらい |
著(訳)者: |
相澤るつ子 |
発行社(者): |
戦時下の二宮を記録する会 |
印刷所名: |
グラフィック |
サイズ: |
B5 |
ページ数: |
40(表紙含) |
発行年月: |
2018(平成30)年08月05日 |
分類: |
(01)地域文化部門 |
定価(本体): |
|
<内容紹介>
平安時代の神事が民間に広まったと言われる「どんど焼き」は、湘南の二宮町では『せーとばらい』と言われ、小学生の男の子たちでひと月かけて行う祭りでした。その最後の大将、善波喜代治氏の実体験を絵本にしました。子供たちが楽しみながら
協力し合い、お年玉も自助努力で得て分配した、素晴らしい教育プロジェクトでした。
今になって、共育とか、地域の連携などと言われてますが、迷信だの、子供にお金を触らせるなんて、などの文句で学校やPTAに潰され、今では地域の行事として入場料をとって行うイベントになってます。今、二宮町では自然を子供に返そうとの動きがありますが、もともとあった、この祭りが後押しになればと願ってます。