書名: |
水あめ |
著(訳)者: |
鈴木幸一 |
発行社(者): |
鈴木幸一 |
印刷所名: |
喜怒哀楽書房 |
サイズ: |
新書判 |
ページ数: |
239 |
発行年月: |
2015(平成27)年09月07日 |
分類: |
(02)個人誌部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1200円 |
<内容紹介>
70年の著者の人生で経験した出来事の中から、特に心に残ったものを20件取り上げ、その概要をエッセイ風に纏めたものである。各出来事は時間的にも内容的にもランダムに思い出すままに書いている。自伝は、身近な者を意識して書かれることが多いと思うが、人生経験を経年的に羅列するだけでは、ごく身近な者にとっても興味は半減する。実経験そのものもさることながら、その経験に際して著者本人がどう感じどう対処したかに興味がある。その感性や対処方法は人間の心情に共通する普遍的なものがあるのではないかと思う。著者が自伝エッセイを書いた動機がここにある。