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検索結果:9035件(1〜30件を表示)
[(9034) 15465](ID:15151)
著(訳)者:
井口 文彦
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
若いころ、山形孜、江尻修誠、湯口逸夫といった詩人たちと、「無明」という同人誌を出していました。私は、そこに現代詩と小説を発表していました。そのうちそれが終刊しますと、個人誌や他の幾多の雑誌に、詩と並行して、美術評論やエッセイを書いてきました。
「文学を知らずして人生は語れる。人生を知らずして文学を語るなかれ」を座右に、何よりも、よく生きることを心がけて来ました。
生来の虚弱体質の身に馬齢を重ね、書き溜めていた小説をここに少し集めてみました。子孫や後輩への贈り物のつも... 続きを見る
[(9033) 15464](ID:15150)
著(訳)者:
西澤清文
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
私は、令和元年東日本台風(台風19号)災害当時、甚大な被害が出た長野市長沼地区赤沼区副区長として災害対応に当り、翌年令和2年、赤沼区区長・長沼地区住民自治協議会会長(長沼区長会長)として、長野市長沼地区(大町・穂保・津野・赤沼)の役員を務めてきました。自らの被災体験から得た教訓や防災・減災対策などについての考えを、特に、信濃毎日新聞「建設標」などに投稿してきました。そしてその成果を、第1章「令和元年東日本台風災害被災地区役員として考える」、第2章「元公立高校教員として考... 続きを見る
[(9032) 15463](ID:15149)
著(訳)者:
イイダマサト
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
少年時代の夏休みに、母方の実家(倉敷市)に遊びに行きました。今は老朽化で取り壊されてしまった古い家を、何等かの形で残そうと思い小説を書こうと思ったのが、きっかけです。また、母から聞いた話を元ネタに、様々なキャラクターを活躍させました。実家の裏にある海も環境汚染の影響でしょうか、体が妙な角度で曲がりながら、泳いでいるボラを今でも覚えています。現在は千葉に住んでいます。房総半島の海岸によく散策に行きますが、プラスチックゴミの多いこと。郷愁の思いで書き始めた作品が、環境汚染の... 続きを見る
[(9031) 15462](ID:15148)
著(訳)者:
千鶴
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
この世界はまるで地獄のよう。だが、それにしてはあまりに美しい。
母を自死で喪い、自らも死を願いがち──そんな著者が、母の死・日々の生活・移ろう季節の風景を通して「小さな希望」を見い出し、どうにかこうにか生きていこうとするために記したフォトエッセイたちを一冊にしました。生の痛みを抱えながらも、静かに立ち上がるための祈りの書です。
[(9030) 15461](ID:15147)
著(訳)者:
渡辺 泰多
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治・大正・昭和初期の郷土の写真や史料を個人で集て40年余り。蒐集点数は3万点を越えた。その中から戦前のものを中心に、岡山県内の街並み、鉄道、教育、災害など分野ごとにまとめた。貧しい暮らしの中にも、現代人が忘れかけている繋がりや心の温もりが、ページをめくるたびに読者に伝わればと願いを込めた。
[(9029) 15460](ID:15146)
著(訳)者:
安江 俊明<著>、小山 哲夫<編>
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
2025年3月13日、代表『ボクちゃんの戦場』で学童疎開を描いた大阪の作家・奥田継夫氏が肺炎で亡くなった。奇しくもその日は大阪大空襲最初の空爆から丁度80年の日だった。作品は氏を囲む「みる会」という会の記録である。会は主に古代神話を氏が講義する形で進められ、著者はその運営と議論に参加した。
[(9028) 15459](ID:15145)
著(訳)者:
関根 則男
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
近代日本仏教史のなかでも、とりわけ激動と葛藤に満ちた明治中期の「曹洞宗二大本山分離危機問題」を軸に据え、これまで明らかにされてこなかった宗教史や人間ドラマを広範囲な取材により、高い次元で融合させた歴史評伝小説である。単なる史実の再現にとどまらず、近代化という巨大な奔流の中で翻弄される宗教と人間の姿を、静かな筆致で描き切っている点に本作の最大の特色がある。宮内庁皇居三の丸尚蔵館が所蔵している写真の貸出許可がされるなど、公機関も一定の権威を与えた内容の作品である。
[(9027) 15458](ID:15144)
著(訳)者:
関口理子
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
心の隙間を埋めてくれた、小さな「もっち」。
かけがえのない存在との思い出を描く絵本。
[(9026) 15457](ID:15143)
著(訳)者:
小西 ときこ<著>、信濃毎日新聞社<編>
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
長野県の山多い千曲市の、田んぼや花、いなかの生活の中から生まれた童話です。自分の近所の方、亡き父母の思い出の中から、物語がいくつもわきあがりました。例、「最終バスのお客さん」は私と夫が夫の育った北海道の炭鉱跡に行った実際の経験です。夫が10歳の時病院で他界した母のかわりのように鹿が私達を見つめていました。
[(9025) 15456](ID:15142)
著(訳)者:
渡川鷹之
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
202X年2月17日深夜2時、特別養護老人ホーム「ガーベラの里」から心肺停止状態の老女が搬送される。
スキューン、スキューン、スキューン、スキューン、スキューン……。静まりかえっていた救急救命センターに無機質な機械音が鳴り響く。ルーカス3(心臓マッサージ機)が、まるで餅でもつくかのように、絶え間なく97歳の瘦せ衰えた老女の心臓マッサージを続けている。すでに老女の脆弱な肋骨を何本か破壊し、胸郭は変形しはじめていた……
高齢化が進む現代社会の中で、介護・医療現場のリアル... 続きを見る
[(9024) 15455](ID:15141)
著(訳)者:
伊藤 文隆
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
直文歌の総数は1328首。うち発表年代のあきらかな作品は839首、不明489首。解説を加え、さらに代表歌36首と鑑賞、百首歌・ノートによって親しめよう。つりで6首期の区分を載せた。<生誕160年記念出版>七つの章と16節。全体像がくっきり浮かび上がる力作。石井玲子のカバー装が出色。思わず手に取りたくなる。
[(9023) 15454](ID:15140)
著(訳)者:
大沢 幸一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 最愛の妻が55歳で「アルツハイマー病」と診断されました。当初、病名を受け入れることができませんでした。「まさか、我が妻が、我が家が?」との思いと同時に「私ごとであって、私ごとではない」との意識に至り、病名を公表して闘病生活を記録することとしました。
 本著より以前に、講談社刊「妻が若年認知症になりました」(2008年12月2日、第1冊発行、327頁)を発刊していただきましたが、この度の拙著は、いわゆる「続編」というスタンスで綴りました。
[(9022) 15453](ID:15139)
著(訳)者:
志波 美雪
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
19歳の時に出版した「心の片隅に」と65歳までに詞作(詩作)した「夢の片隅に」を両A面として新たに出版した詩集です。詞(詩)を書くことで、私は夢の世界へ浸ることができます。自身の体験や視聴したことをモチーフにして作り続けています。読んで頂いた方が、一篇でも共感してもらえたら、次の夢へ繋がります。
[(9021) 15452](ID:15138)
著(訳)者:
山口 真一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
長野県最北の栄村。人口流出や少子化などに悩む過疎村の上、2011年3月12日未明の大地震でも大きな被害を受けた。逆風激しい中だが、全力で頑張る村民がいる。そして村に魅力を感じ他所から移住して新たな村民となる者もいる。本書全3巻は、そんな人々の姿を追い、村で奮闘する生きざまを描いたノンフィクションである。
[(9020) 15451](ID:15137)
著(訳)者:
鈴木 幸江
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
拙者は、オランダ在住四年目頃から日本語喪失の不安により始めた、喪失からの再生への自分史でもある。師、金子兜太の他者としての出現が、「俳句」を手段とした、他者と自己の関係性を俯瞰する契機を与えてくれた。次世代へ宇宙の存在認識の大切さを、問題提起の想いを込めて思いのままに綴ったものである。
書名:純情の川
[(9019) 15450](ID:15136)
著(訳)者:
中空青舟
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
父が戦地から帰還しないまま母が病死して、そのまま養護施設に送られた四歳の高萩竹馬は、そこへ奉仕活動に来ていた十六歳の高校生浅村望知り合い、やがて瀬戸内のミカン農家へ行く。長じて中学校を卒業した竹馬は上京して、新聞店に勤めその後弁当店、運送会社と転職し、山陰の運転手になる。雨の日、濡れて歩く幼児を乗せたことがきっかけで、結婚出産離婚の末この町で暮らす望と再会する。都会で世話になった榎田の電話で父の消息を知る。彼を訪ねた後帰ると望の元亭主がきてこじれた離婚問題を知る。初恋の... 続きを見る
[(9018) 15449](ID:15135)
著(訳)者:
宮﨑 康子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
若い日に、19世紀フランスの詩人、ジャン・二コラ・アルチュール・ランボーに出会い、その後大学教員として、この詩人の事を活して来た。そしてこの詩人が詩を捨ててアフリカに去って行ったのを自殺行のように捕らえる見方が定着してしまっている事に異論を覚えた。彼は、そうではなくて、現実の中で生きる為に詩を捨てたのだ。
[(9017) 15448](ID:15134)
著(訳)者:
須山盛彰
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
今の日本人全体が歴史としての「戦争」に対してあまりにも無知であると思う。太平洋戦争のことを児童・生徒に学習させるにはまず教師の方が正しい歴史観を持ち、太平洋戦争の細部まで理解し、そのうえで児童らが収集した資料などにより対話の手段を用いて学習を進めれば、より深い歴史学習ができるであろう。対話で育む平和学習の参考にしてもらうため、戦争の経過の各段階で質問(Q)と応答(A)を記載した。
[(9016) 15447](ID:15133)
著(訳)者:
内角秀人
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
野球に夢中だった少年時代。アルバイトに明け暮れ、文学を語った大学時代。後悔、挫折、ときめき……。幼児期から大学を卒業して世に出るまで、青春時代を辿る自伝的小説です。
[(9015) 15446](ID:15132)
著(訳)者:
小梨 里子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
屋久島にある有名な山や、玄人好みの味わい深い山での体験、屋久島の地元の人々との触れ合いを書いてあります
そして、憧れの北アルプスに至るまでの悲喜交々も書きました
私と共に山に登っているような読書体験をしていただけると思います
[(9014) 15445](ID:15131)
著(訳)者:
大谷 眞範
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
令和の道に歩いた旧街道の記録630.6kmを、象が旅をした道の美濃路・姫街道・若狭街道(通称:鯖街道)、維新の志士たちが駆け抜けた道の萩往還、陰陽結ぶ銀の道石見銀山街道、岡山城下を起点とした道の金毘羅往来(下津井往来)・丸亀街道(金毘羅往来)・鴨方往来(庭瀬往来)・津山往来、として企画編集しました。
書名:巨人像
[(9013) 15444](ID:15130)
著(訳)者:
霜月 夢想
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
チャットルーム「魔術部屋」の常連だった自殺志願少女が、ネットで実況中継する自殺ショー。SNSのゴーストとなった少女の旅の果てには何があるのか?死に際をチャットで中継する少女など、SNS時代を懸命に生きる若者を描いた小説。お金に狂った現代の日本社会。二十一世紀は暴力な時代。病む世を映す示唆に富む世界
[(9012) 15443](ID:15129)
著(訳)者:
アポロ
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
【内容紹介】
少しだけ未来のおはなし。ある一人の男性が、別れた家族に会いに行くところから物語は始まります。
なりたい未来に向かって進むことで、未来は拓かれ、苦い過去も許せるようになる。
描かれているのは人生そのものです。

【製作手法】
「AIアート」を使って参考イメージを生成し、それをアクリル絵の具を使って描くという、デジタルとアナログを融合する手法を用いて製作しています。
また絵本に登場するロボット達の「NFT」の発行も行っています。
巻末で絵本作り... 続きを見る
[(9011) 15442](ID:15128)
著(訳)者:
下司 幸子<絵>、泉 友子<文>
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
母の絵手紙は、20年近くに渡って、離れて暮らす私に送られたものと、アラカンで出戻り娘となった私との同居後にかかれたものです。絵手紙に娘の私が勝手気ままにツッコミを入れ、その時に感じたことを書き添えました。父の入退院と死、妹の結婚、孫の誕生等、家族の春夏秋冬が綴られています。
[(9010) 15441](ID:15127)
著(訳)者:
mamas Labo
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「びぶりおままんしー」は書物占いのビブリオマンシーと筆文字・遊びゴコロがひとつになった一冊です。著者mamas Labo(ままちゃん)の言葉遊びがふんだんに詰め込まれており、カラフルでミラクルな世界が広がっています。使い方は自由自在。読む人の感性次第で楽しみ方も無限に広がるでしょう。
[(9009) 15440](ID:15126)
著(訳)者:
木村 千里
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
後期高齢者になった私が子供や孫に伝えておきたい木村家130年のファミリーヒストリーです。3巻680項の長編で、祖父祖母そして父と母の生きてきた時代の中で、運命と闘った記録であり私にとっても貴重な記憶でもあります。10年後の私が認知症になりかけた時、いつでも思い出したい時代に時間旅行できるタイムカプセルです。
[(9007) 15438](ID:15124)
著(訳)者:
藤沢 恵
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
言語、数、論理の問題をめぐる独自スタイルの哲学書です。各章は断章形式のため、いつでも、どこから読み始められます。扱っているテーマは主流的な分析哲学ですが、その語りは詩的で、詩集やエッセイに触れる気軽さで、読むことができます。この本を通じて、読者は考える楽しさと、新しい読書体験を、えることができます。
[(9006) 15437](ID:15123)
著(訳)者:
竹林 清
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
現役リタイア後における学習・スポーツ・旅・美術鑑賞・観劇・ボランティア活動などの「二毛作の人生」を3年から5年おきにまとめ、20年間に5冊の自費出版を重ねている。80才への到達を記念して刊行したのが、今回の『悠遊楽学の愉しみ3』である。本編をそれぞれの読書感想も冊子としてまとめ、自費出版している。
[(9005) 15436](ID:15122)
著(訳)者:
戸山 十郎
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
架空のある大学の学長選挙を題材として、候補者と彼を取り巻く権力と欲望の人間喜劇を、研究の自由の追求とそれに学閥をからめて描いている。人は何故権力を得ようとするのか。その為に手段を選ばないのか。このような状況下でも人は学問的な研究をする。その基盤となる民主主義についても登場人物が語りあう。
書名:綴り草
[(9004) 15435](ID:15121)
著(訳)者:
田嶋 榮吉
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
会社員生活を卒業して20年近くが経過しようとしている。自らが活動の主体となる能動的活動を求めて日々思う徒然をこの10年、エッセイに書き溜めてきた。どちらかといえば私は曖昧さの嫌いな理屈好きなので、エッセイの本道である文学性を目指すのではなく、知人や家族に〝自己の潜在的思いを伝える事〟を主眼にした文章作りを目指す事とした。ゆくゆくは私の遺言書の類にでもなればとの思いで、エッセイ作りに励む事にしたのであった。人生80歳の節目に、一冊の本に纏めて一区切りつけたい。

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