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検索結果:8960件(121〜150件を表示)
[(8824) 15239](ID:14924)
著(訳)者:
岩渕国雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ーみちのく平泉を巡る、12人の旅路ー
かの松尾芭蕉が訪れたことでも知られる平泉。その名前は歴史と文化の宝庫を思い起こさせる。しかし、この地を巡ったのは芭蕉だけではなかった。形式にとらわれない自由律俳句を詠みながら人生を漂泊し続けた詩人・種田山頭火、江戸時代後期の学者で勤王思想の先駆者としても知られる高山彦九郎、従来の日本美術の枠を大胆に超え革新的な芸術スタイルを確立したアーティスト・岡本太郎……。本書は、各時代を代表する作家・画家・学者たちが、みちのく平泉で見た風景、... 続きを見る
[(8823) 15238](ID:14923)
著(訳)者:
野上憲男
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ー天才詩人S. T.コールリッジの全貌を追うー
Samuel Taylor Coleridge(S. T.コールリッジ)は、18世紀末から19世紀初頭にかけて活躍したイギリスの詩人、哲学者であり、ロマン主義運動の中心人物である。そんな彼の記した『文学評伝』(Biographia Literaria)は、自身の文学的、哲学的探求の集大成とも言える著作であり、そこで彼は詩の本質や想像力の役割について深く探求している。本書は、S. T.コールリッジを語るにあたって欠かすこと... 続きを見る
[(8822) 15237](ID:14922)
著(訳)者:
黒岩秩子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ー親が「教えない」ことで見える世界ー
時に私たちが「常識」として信じている子育てや教育の方法は、果たして子どもの未来にとって最善のものなのでしょうか。本書では、教師、保育士、そして七人の子どもを育てた親である著者が、自身の豊富な経験をもとに、親が子どもに「教えない」子育てを実践した記録を紡いでいます。そしてそのような著者の実験的なアプローチは、たとえ親の教育やしつけがなくとも、子どもたちが持つ「生きる力」や「考える力」がいかに自由に成長し、開花するかを鮮やかに描き出し... 続きを見る
[(8821) 15236](ID:14921)
著(訳)者:
久松倫生
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ー誤った復元ではなく、真実の歴史をー
松阪の地にかつて存在したものの、江戸の初期に台風によって倒壊した松阪城。それから約340年後の1982年、市議会にて「松阪城天守閣建設に関する陳情」が採択されたことにより、天守閣再建を巡る論議が高まる中、著者は松阪市議会議員としてこの計画に待ったをかける。史料上の根拠がない状態で天守閣を再建することは、歴史の偽造とも言える危険な行為に他ならないからであった。本書は、「歴史と文化を生かす町づくり」を掲げた著者が、真の歴史と文化を守る... 続きを見る
[(8820) 15235](ID:14920)
著(訳)者:
田窪努
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ーあなたの知らない日本古代史がここにー
日本古代史の研究にとって欠かせない『日本書紀』には、「大和朝廷の権威を高めるために書かれた脚色で、史実として信じるに足りない」との通説があるが、様々な検証の結果、著者は日本書紀には史実が書かれているとの確信に至る。しかし、そこには百歳以上の天皇が十人以上も存在したという信じがたい年代記述も存在する。これに対し著者は、この編年にはある一定の法則があると考え、その謎を解き明かそうと試みるのだった。本書は、日本書紀の編年に関する謎解き... 続きを見る
[(8819) 15234](ID:14919)
著(訳)者:
麻生丈士
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―「統一教会」の実態に迫った34冊の本―
2022年7月8日、安倍晋三元首相が奈良市で銃撃され死亡した事件は、思わぬ形で統一教会を巡る様々な問題を白日の下に晒すこととなった。しかし、統一教会の活動を問題視し、これについて述べた各種の出版物は、30~40年ほど前から多数存在したのである。本書は、これまでに出版された幾多の「統一教会」関連本の中から、茶本繁正著『原理運動の実態――ファッシズムへの道』(三一書房、1979年)をはじめ、鈴木エイト著『「山上徹也」とは何者だった... 続きを見る
[(8818) 15233](ID:14918)
著(訳)者:
木幡孜
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ー相模湾の歴史から見える日本の未来ー
首都圏に近接しながらも、豊かな自然と漁業文化を誇る相模湾。本書では、そんな相模湾で獲れる多様な産物の紹介から、その自然環境の特徴、また長年相模湾の研究に携わってきた著者が目の当たりにしたリアルな漁業の変遷まで、様々な観点からその現代史に迫ります。そして後半部分では、そのような相模湾の漁業の歴史と現在の姿を通して、日本の漁業が直面する課題と未来への展望を深く考察します。
[(8817) 15232](ID:14917)
著(訳)者:
稲田博夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―蝶への憧れは、色褪せない―
少年時代、夢中になって追いかけた美しい蝶たち。捕虫網を手に田舎の山を駆け回ったのはいつしか遠い昔の思い出になってしまったけれど、見たことのない蝶への憧れや好奇心、探す時の期待感や出会えた時の感動はいつまでも忘れられない。ーー本書は、幼い頃から蝶に魅了されてきた著者が、会社生活から解放されたのを機に、自宅の近辺や出かけた先々で出会った蝶、約260種類を収めた写真集である。翅(はね)の細かな模様や体の質感まで捉えたダイナミックな近接写真に加え... 続きを見る
[(8816) 15231](ID:14916)
著(訳)者:
柳瀬良行
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―体の中まで緑になっちゃいそうだよ―
屋久島最大の集落・宮之浦にある屋久島環境財団に県庁から派遣された柳瀬は、休日になるとバードウォッチングを楽しんでいた。人事異動が落ち着いた四月下旬の休日、お気に入りの鳥「キビタキ」を探しに白谷の森を訪れ、森の中で至福の時間を過ごしていた柳瀬だったが、目当ての「キビタキ」には出会うことができず、もう少し森の奥へ進もうと思いはじめる。そしてかん高い笑い声に気づいたとき、柳瀬は見知らぬ森の中に迷い込んでいたーー「山姫」の伝説を絡めながら... 続きを見る
[(8815) 15230](ID:14915)
著(訳)者:
大沙々石彦
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―公図に対する誤解を払拭する―
明治政府は、土地の売買を容易にするために定められた範囲内で丈量して公図を作成したが、一部の専門家は公図が平面図であるとの先入観から、公図には誤りが多いとし、特に山岳部の公図の誤りを指摘した。本書は、広大な山林の管理を受け継ぎ公図の問題に直面する中で、明治政府の地籍測量記録を信じ、現地に何度も足を運んで公図の見方を解明した著者が、前著『旧公図の見方』に続き公図の製作過程と見方を事実に基づいて説明したものである。境界紛争に悩む全ての方にお届... 続きを見る
[(8814) 15229](ID:14914)
著(訳)者:
横道廣吉
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ー静御前の哀しき愛、そして義経の北行伝説ー
源義経の愛妾であり、当代きっての白拍子であった静御前。彼女の人生は、義経への深い愛と別れの悲しみ、そして戦乱に翻弄された壮絶な物語であった。本書では、そんな静御前の生い立ちから義経との運命的な出会い、そして都落ちの悲劇とその最期までを美しい切り絵とともに物語調で紡いだ一書である。さらに巻頭には、平泉で討たれたとの言説もある義経が、実は生き延びて北へ逃れたのではないかという「義経北行伝説」に関して、それが伝説ではなく史実である... 続きを見る
[(8813) 15228](ID:14913)
著(訳)者:
齋藤鐵也
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ー今日から始める、有意義な人生への意識改革!ー
あなたは今、人生や生き方に対する悩みを抱えていませんか? 本書では、豊富な人生経験を持つ著者が、これまでの人生でよかったことや悪かったことなどを振りかえることで生み出された、人生のさまざまな課題に対する具体的なアドバイスを提供しています。今という時間を一生懸命に生きることの大切さや、人から信頼されることの重要性、また、適切なお金の使い方や貯め方といった実用的な内容まで、より有意義な人生を歩むために今日から実践できる約二〇... 続きを見る
[(8812) 15227](ID:14912)
著(訳)者:
田中経広
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―信頼できる後継者へ事業を託すために―
「立つ鳥跡を濁さず」ということわざを基本理念に、中小企業の経営者が親族内の後継者へ事業承継を行うにあたり、どのようなことを考え行動するべきか、ということに焦点を当てた前著『事業承継羅針盤』。本書は、その発刊後読者から寄せられた声をもとに、事業承継の承継当事者を、親族以外の役員や外部の第三者とするケースにまで拡げた一書となっている。経営陣による企業買収を意味するMBOの事例をはじめ、前著では紹介しきれなかった、商店街の小さな商店ク... 続きを見る
[(8811) 15226](ID:14911)
著(訳)者:
U人
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
ー油断は禁物です。いやマジで!ー
一般的には否定的に捉えられることも多い陰謀論者。しかし、この混沌とした時代において、私たちは安易に「陰謀」というものを否定していいのだろうか。いまやこの現実世界は、映画や小説を遥かに超えたシナリオを展開しつつある。そしてその背景にある力から逃れる方法を知らなければ、取り返しのつかないことになるかもしれない、と著者は語る。本書は、私たちの身近に潜む陰謀の実態とその影響力について深く掘り下げつつ、人の心はどのようにして支配されるのかを暴い... 続きを見る
書名:寒月の桜
[(8810) 15225](ID:14910)
著(訳)者:
松尾政彦
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ー人の幸せとは何だ。男とは、女とは。ー
白い大きな月が輝くある冬の夜、男姿に身を包んだお蓮は女人禁制の山に足を踏み入れた。それは「桜が命の吉野人」、愛する荘吉の死を弔うためだった。ーー堺の名のある商人の家に生まれ、大切に育てられた少女・お蓮と、山で育ち桜守をしている少年・荘吉。ふたりの恋には越えられない身分の差という大きな壁が立ちはだかっていた。お蓮の幸せを願い、ひとり修験の道に入ったきりそのまま姿を消してしまった荘吉が、愛するお蓮のために残したものとは。儚くも美しい... 続きを見る
[(8809) 15224](ID:14909)
著(訳)者:
田村英敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ー何の前触れもなく、その幻は現れたー
西伊豆の海辺の小さな町。定年を間近に控えた高校教師の邑井は、夏も終わりに差し掛かったある日、30年前に亡くなった教え子・駿一の姿を幻のように目の前に見る。希望に満ちた未来を夢見ていた駿一を襲った事故。夫を亡くし、女手一つで息子を育て上げた母。そしてそんな親子を襲ったあまりに悲しい結末ーー。自身の教員人生を振り返る傍ら、そんな忘れがたい駿一親子に切実なる思いを馳せる邑井がたどり着いた想いとは。過ぎ去った日々の記憶を手繰りながら、生と... 続きを見る
[(8808) 15223](ID:14908)
著(訳)者:
谷岡賢徳
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―「魔法の手」で子供を笑顔にする―
「小児鍼」とは小児に行う鍼術のことを言うが、その中でも「大師流小児鍼」は特殊な用具を用い、軽度の皮膚接触刺激で効果を出すことができる鍼術である。施術は非常に気持よいため、子供に怖がられず、自律神経のバランスを整え、免疫力を高めることができるだけでなく、体表診断に基づく治療や皮膚の過緊張部(反応部)への重点的な施術、腹診による全身の状態の把握など、大人の治療にも活用可能な療法として、少しずつ広まりつつある。本書は、そんな「大師流小児鍼... 続きを見る
[(8807) 15222](ID:14907)
著(訳)者:
久保田富也
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
激動の時代にあって、技術者としての誇りを胸に秘め、タービン製造の道を切り開いた著者の物語。本書は、日立がドイツのAEG社と技術提携を結び、タービン製造の新たな地平を切り拓いた歴史的な瞬間から始まります。
当時、桜田事件や5.15事件が日本中を揺るがし、不穏な空気が立ち込めていました。そんな中、日立は世界に通用する技術を手に入れるべく、ドイツとの技術交流に挑戦しました。著者はその一員として、技術の最前線に立ち続けました。
日中戦争の勃発と共に、陸上タービンの製造に着手... 続きを見る
[(8806) 15221](ID:14906)
著(訳)者:
安部利一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ー子育ての悩みに寄り添う、安心のQ&Aアドバイスー
本書は、長年にわたり児童相談所、乳幼児健診、スクールカウンセラーとして活躍してきた臨床心理士の著者による、育児と教育のためのアドバイスを集めた一書です。数々の現場での経験をもとに、乳幼児から中学生までの子どもたちとその家族が直面する様々な問題に対して、具体的かつ実践的な解決策を提供しています。親や祖父母から寄せられた育児、教育、生活、環境に関する相談や、児童・生徒からの悩み相談をもとに、各質問をカテゴリ分けし、Q&A... 続きを見る
[(8805) 15220](ID:14905)
著(訳)者:
福井大
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
生命の奇跡を体現した著者が語る、限界を超えた世界の物語。著者は全身骨折という想像を絶する重傷を負い、生死の境をさまよいました。絶望の中で迎えたICUでの日々、そして数々の手術を経て、生還の道を歩んだ彼が目にしたものは、私たちの常識を超えた「もう一つの世界」でした。
この書籍は、著者が経験した数々の超常現象を記録しています。幽体離脱に始まり、羽の生えた小さな看護師たちとの出会い、さらには9歳で亡くなった息子との再会――これらの出来事は、私たちが知る現実の枠を大きく超える... 続きを見る
[(8804) 15219](ID:14904)
著(訳)者:
宮本賦
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ー数と形が織りなす、あなたの数学の物語ー
数学の世界は、幼い頃から私たちの身近に存在しています。数を数える喜び、形を描く楽しみ、そして自然界に広がる美しいパターン。これらはすべて、私たちが日々接する「数学の扉」を開く鍵と言えるでしょう。本書は、1歳児が初めて「一から十まで」数える瞬間から始まり、高校生がフェルマーの定理やオイラーの業績に触れるまでの壮大な数学の旅を描きます。子どもたちが数えることで得る初めての数学的な体験、そして幾何学や素数の不思議、高度な数理的概念に... 続きを見る
[(8803) 15218](ID:14903)
著(訳)者:
上妻英正
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
あなたも、アルコール依存症かもしれません―。
アルコール依存症は、風邪や胃潰瘍や糖尿病や癌といった病気とまったく同じように、性格の良し悪しや、意志が強い弱いといったことは、直接関係がありません。
誰でも風邪をひく可能性があるのと同じように、お酒を飲む人は、誰でもみんなアルコール依存症になる可能性があります。
しかし、今でもアルコール依存症が「病気」であるということは、あまり世の中に認知されていません。
本書は、アルコール依存症とは何なのか、どうなったら依存症なの... 続きを見る
[(8802) 15217](ID:14902)
著(訳)者:
宮﨑照雄
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ー古代出雲の謎と大國主大神の壮大な物語に迫るー
本書は「記紀神話は日本の古代史を物語る」という信念と理系の視点を持つ著者が、日本神話に登場する神、大國主大神の波乱万丈の生涯に迫った一書である。著者は、大國主大神がどのようにしてその人生を歩み、神話と現実の間でどのような役割を果たしたのか、詳細な文献調査に加え、出雲の銅剣や銅鐸などの考古学的発見を通じて、その真実に迫る。古代出雲と日本の歴史に新たな光を当てる本書は、日本という国家の起源に関心を示す読者にとって欠かせない作... 続きを見る
[(8801) 15216](ID:14901)
著(訳)者:
坂倉隆行
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ープロが教える、初心者のための造園ガイドー
はじめて造園の世界に飛び込んだという方、わからないことが多くて困っていませんか? 本書は、脱サラして植木屋となった著者がおくる、本格的な造園から趣味の庭いじりまで幅広く網羅したガイドブックとなっています。各章には実際の作業手順を詳細に示す写真や、理解を助けるイラストが満載となっており、言葉だけでは伝わりにくい技術やコツも直感的に理解できます。また第8章では、現場でよくある疑問や困りごとを取り上げ、プロの視点からのアドバイスを... 続きを見る
[(8800) 15215](ID:14900)
著(訳)者:
利元一郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ー心豊かに、そして元気に生きるためにー
夢を語ること、そしてその夢を実現するための行動は、私たちの人生を豊かにし、幸せを掴むための鍵になると言えます。本書の著者が語るのは、自分の夢を見つけ、それに向かって行動と挑戦をすることで誰もが自分の持つ無限の可能性を引き出すことができるということです。郵政一筋で職務をまっとうしながら、これまで数々の夢を実現してきた著者の語る人生訓、そしてその人生の軌跡は、いま迷いや悩みを抱えるすべての方に新たな光をもたらしてくれるはずです。
[(8799) 15214](ID:14899)
著(訳)者:
白矢勝一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ーパリで散った天才画家の実像ー
大正・昭和初期に活躍し、風景画家として独自のスタイルを確立した若き天才画家、佐伯祐三。鋭い才気と奔放な個性で多くの人々を魅了した佐伯だったが、彼は同時に深い精神の不安定さも秘めていた。そんな彼の精神的な苦悩は、その芸術と生涯にどのような影響を与えたのか。そして、結核による若すぎる死という一般的な認識に留まらない、彼の人生とその死に秘められたドラマとは。本書は、彼をよく知る人物の証言などを参考に、その生涯と人物像に迫りながら、佐伯祐三とい... 続きを見る
[(8798) 15207](ID:14892)
著(訳)者:
矢嶋 博士
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
偉大なる都市はその真っ只中に巨いなる川を蔵している。ハドソン、テムズ、セーヌ。大阪の淀川。この淀川を朝も昼も夜も眺め、睨み、心の叫びを歌に綴る男がいる。言葉と現実、その関係を追い、男が吐き出した短歌の群れ。ヤシマ短歌の魂がいま、ほとばしる。表紙写真も矢嶋博士撮影。十三鉄橋から上流を望む。
[(8797) 15206](ID:14891)
著(訳)者:
小林孝信
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
米騒動の年、母みとは生まれ、時代の節目に青春を過ごしました。私が18才で故郷を離れるまで、時を変えて経験を語ってくれ圧倒されました。大震災、「七国病」結核で、兄姉が十代のみとの介護にもかかわらず次次と他界、迫りくる大戦に空襲と不明のつれあい捜し・・・・
東の連峰と西の丘陵の水々しい北陸の故郷で。
[(8796) 15205](ID:14890)
著(訳)者:
杉本尚司
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
自分自身の終末期をどのように迎えたいかという「死の自己決定権」に関する法整備の議論がなかなか進まないのが日本です。そういう中で、一定の条件下で自殺ほう助が合法化されているスイス国などのように、私は老人問題に限り、自己安楽的な自由死の権利についての国民的議論の必要性を提唱しています。
[(8795) 15195](ID:14880)
著(訳)者:
長尾壮七
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
―犬から河童まで。子規の詠んだ動物たち―
俳句界のみならず、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした正岡子規。その34年の人生において2万から3万もの俳句を残したとも言われているが、果たしてその俳句の中で動物に関する句はどの位あるのだろうか・・・。獣医師でありながら俳人でもある著者は、その純粋かつ壮大な疑問に真っ向から立ち向かう。ーー本書は、子規の膨大な数の俳句の中から、動物に関する句を哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類に分けた上で、その種類や数を丁寧にまとめた一書である... 続きを見る

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