書名: |
親父の太平洋戦争 |
著(訳)者: |
五十川寿一 |
発行社(者): |
東京図書出版 |
印刷所名: |
株式会社 ブレイン |
サイズ: |
四六判 |
ページ数: |
70 |
発行年月: |
2018(平成30)年04月07日 |
分類: |
(02)個人誌部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1000円 |
<内容紹介>
この物語は私が中学一年生の頃に父から聞いた話です。ラバウルという激戦地の中でいかにして生き延びることができたのか。その生きる術を書きました。また戦闘の中での辛い体験、忘れられないシーン、ほろ苦い先住民との交流、敗戦、豪軍による捕虜生活そしてそこで芽生えた豪軍との友情、帰郷、平和への思い、そして浜松での生活、私が子供の頃の話を交えながら、父の生き様を描いた物語です。こんな日本人がいたんだ、こんな戦争があったんだということを一人でも多くの人に知ってもらえたら幸いです。