| 書名: |
ホスピタル、徂ったり徠たり ー荻生徂徠が夢みた、理想郷ー |
| 著(訳)者: |
山田 道幸 |
| 発行社(者): |
千葉日報社 |
| 印刷所名: |
千葉日報社 |
| サイズ: |
新書判 |
| ページ数: |
160 |
| 発行年月: |
2018(平成30)年02月26日 |
| 分類: |
(01)地域文化部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)800円 |
<内容紹介>
2017年、筆者は地元茂原市本納に在る、公立長生病院に入院した。
この本納地区は、あの将軍吉宗にも仕えた儒学者、荻生徂徠が、少年期から青年になるまでを過ごした所。
綱吉の御典医だった父が、勘気を蒙ってこの地に流罪となったからだ。
長生病院のスタッフは、徂徠が好んだ言葉「一隅を照らす」生き方をしていたのだ。