Book No.13285
書名: 臨床気功法
著(訳)者: 華学和博
発行社(者): 健康運動推進センター
印刷所名: アマゾンオンデマンド
サイズ: A5
ページ数: 259
発行年月: 2022(令和4)年11月11日
分類: (06)研究・評論部門
定価(本体): 定価(本体)2500円
<内容紹介>
本書は、李和生 小功法自療常見病をもとに、
感冒・気管支炎などの呼吸器疾患、胃炎・下痢・便秘・肝硬変などの消化器疾患、糖尿病・肥満などの内分泌新陳代謝疾患、高血圧・低血圧などの心臓血管疾患、腰痛・関節リウマチなどの運動器疾患、耳鳴り・難聴・緑内障・歯周病などの五官病、生理痛・更年期障害などの女性に特有の疾患、蕁麻疹・痔疾など外科系疾患など、50種の疾病に対する気功療法を紹介し、薬店で購入できるそれらの疾患に対するファーストチョイスの漢方薬を選んでいます。
さらに、ふだんの養生法として5部構成からなる李和生伝「大鵬神功」、骨・関節を鍛える「疎通経絡保健功」を紹介しています。わかりずらい動作はQRコードから動画を見れるので初心者でも習得できるようになっています。
大鵬神功は、第一部の和合陰陽は一番基本となる動作で、肝・心の経絡を疎通させ陰陽のバランスをとるという働きがあります。特に心・肝の気血を補います。心肝血虚では、肝血虚の血量不足によって心血虚となり、心血虚によって血液循環がうまくいかず肝血虚となります。気は陽、血は陰ですから、心・肝を補って気血のバランスをとる働きがあります。この第一部を練習するだけでも十分ですから、しっかり基本の動作を練功してください。第一部ができるようになってから他の四部を行います。

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