書名: |
山に登る愉しみ、森を歩く歓び——内外の山旅エッセイ |
著(訳)者: |
武田信照 |
発行社(者): |
アマゾン |
印刷所名: |
アマゾン |
サイズ: |
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ページ数: |
272 |
発行年月: |
2022(令和4)年10月 |
分類: |
(04) 文芸=エッセイ部門 |
定価(本体): |
定価(本体)2100円 |
<内容紹介>
―山からは色々なものが見える。風景も、環境も、そして人生も―
山好きの妻に誘われて始めた登山は、私の人生に多くの実りをもたらした。結婚、リハビリ、研究生活のリタイア、人生の節目には常に山があった。頂を踏む喜び、その過程にある深い森との出会い、そこには形容しがたい魅力が詰まっている。そんな山の魅力を見事に文学世界に昇華させた深田久弥と山口耀久に思いを馳せながら、傘寿を過ぎてなお愛すべき山に私は登るーー日帰りできる身近な春日井三山から名峰が揃う日本アルプス、石鎚山や鳥海山、大雪山などの全国の山々、そしてスイスやイタリア、アイルランドなどの海外の山まで、心に残る山旅を経済学者らしい筆致で綴った山岳エッセイ。