| 書名: |
「がく」と「しゅう」ー江戸時代の思想家、安藤昌益をめぐる物語ー |
| 著(訳)者: |
江森葉子 |
| 発行社(者): |
㈱文芸社 |
| 印刷所名: |
㈱フクイン |
| サイズ: |
四六判 |
| ページ数: |
215 |
| 発行年月: |
2020(令和2)年10月15日 |
| 分類: |
(01)地域文化部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)1400円 |
<内容紹介>
江戸時代中期、陸奥の国八戸で町医者から思想家へと変貌をとげた安藤昌益。引き金となったのはイノシシ飢饉という特異な出来事だった。史実を参考にし、農民の子がくと医者の子しゅうの友情と成長を描く。「人間は自然の一部」「人からも自然からも奪い取ることをしない暮らし」など昌益の思想がいきいきとよみがえる。