書名: |
虹の皇帝 ー光武帝ー |
著(訳)者: |
間木 通元 |
発行社(者): |
間木 通元 |
印刷所名: |
有限会社 黒潮社 |
サイズ: |
A5 |
ページ数: |
296 |
発行年月: |
2012(平成24)年12月 |
分類: |
(03) 文芸=小説部門 |
定価(本体): |
非売品 |
<内容紹介>
還暦の記念に何か残るものをと考えていたが、昔から後漢の光武帝の物語を書きたいと思っていたので、一念発起して書くことにした。
何故、光武帝なのか。
光武帝の名は、『漢委奴国王』の金印を下賜した皇帝として良く知られているが、その事績はあまり良く知られていない。
どちらかと言えば、日本では人気の無い皇帝である。
しかし、この皇帝の活躍は、曹操や唐の太宗に勝るとも劣らず、英雄、豪傑の人間模様は漢初に匹敵する。
小生の愚作が、その一端でも皆様に伝えることが出来れば幸いである。