書名: |
続 きぼうの教室・青ひげ先生と不思議な少年 |
著(訳)者: |
豊島安明 |
発行社(者): |
22世紀アート |
印刷所名: |
Amazon POD |
サイズ: |
A5 |
ページ数: |
156 |
発行年月: |
2023(令和5)年10月 |
分類: |
(03) 文芸=小説部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1200円 |
<内容紹介>
"―青ひげ先生、ふたたび―
中学一年の終わり、町内の中学校対抗駅伝大会のアンカーに選ばれた少年は、前の日に不注意でねん挫した右足首の痛みに耐えながら、懸命に走っていた。三位でタスキを渡された少年の後ろには、いま四位の選手が迫りつつあった。痛みと苦しみ、そして絶望から走ることを止めようとする少年。しかしそのとき少年の耳に飛び込んできたのは、懐かしい下駄の音と少年をはげます青ひげ先生の声だったーーあの青ひげ先生との日々が終わり、卒業して中学生となった少年が、小学校とは異なる環境に戸惑いながらも青ひげ先生の教えを胸に自立し成長していく姿を描いた「きぼうの教室」その後の物語。"