書名: |
小川由廣のライオンたち |
著(訳)者: |
春口 敏栄 |
発行社(者): |
春口 敏栄 |
印刷所名: |
株式会社グラフィック |
サイズ: |
A4 |
ページ数: |
44 |
発行年月: |
2024(令和6)年11月08日 |
分類: |
(01)地域文化部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1500円 |
<内容紹介>
新潟県 上越市文化財 旧直江津銀行「ライオン像のある館」。建物の名にもなっている千草石で彫られたライオン像は、百年以上もの間、直江津のシンボルとしてここに佇んでいる。この像の作者は、柏崎市の彫刻師小川由廣。直江津では、柏崎市の名工として讃えられて名を残す由廣。しかし、柏崎市民の認知度は皆無に近い。しかし、柏崎市には彼の作品であるライオン像を始め、約60もの石像が埋もれていた。見る者を驚かせずにはいられない作品の数々を、柏崎市のエッセイスト春口敏栄が発掘し、5年の歳月をかけて調査した渾身の一冊。