| 書名: |
千曲寮閉寮記念誌 |
| 著(訳)者: |
奥山宗思 |
| 発行社(者): |
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| 印刷所名: |
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| サイズ: |
A5 |
| ページ数: |
257 |
| 発行年月: |
2025(令和7)年10月01日 |
| 分類: |
(01)地域文化部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)3500円 |
<内容紹介>
107年の歴史を持つ長野県出身者の学生寮「千曲寮」。令和7年3月に閉寮が決まり、30代若手OBたちを中心に制作されたものが、この記念誌です。
千曲寮は、東急グループの礎を築いた長野県青木村出身の五島慶太などが発起人となり、「学校教育だけでは得られない人間教育」や「郷土の絆」を大切に思い、それを実現する場として東京都千代田区に創立されました。以後、震災・空襲による再建や、三鷹市への移転などを経験し、長きにわたり多くの上京学生を支え、多分野で活躍する長野県人を社会に輩出しました。
記念誌は、寮舎の概要、50名のOBのエッセイ、管理人のインタビュー、寮の歴史、写真集で構成されています。
本づくりの経験もない素人三人が、寮の歴史をなんとか残したいという思いで情熱をかけて企画・編集を行いました。その結果、各地に散らばる世代を超えたOBたちが再結集し、想いのこもった記念誌を残すことができました。