| 書名: |
いにしへの空もよう 平家物語 |
| 著(訳)者: |
福島橒 |
| 発行社(者): |
福島聖也 |
| 印刷所名: |
株式会社文伸 |
| サイズ: |
新書判 |
| ページ数: |
422 |
| 発行年月: |
2025(令和7)年08月08日 |
| 分類: |
(06)研究・評論部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)1600円 |
<内容紹介>
「祇園精舎の鐘の聲」、東風(こち)が吹き、幕が開く。
平家の時代の夜明けの白い月に、希望を見、
時代の崩れに、雷が轟き、
終焉には、海に揺らぐ月影に、哀れを覚えました。
「寂光院の鐘の聲」、紫雲靉(たなび)き、幕を閉じる。
長い間、誰も気がつかなかった。
一千年の星霜を経て、空もようは、いま再び、あなたの心に語りかけています。
組版・装丁では、Adobe InDesignを学び楽しみました。
駒沢大学・櫻井陽子先生からは「発想の斬新さに感心」と直筆のお葉書を頂き、
国会図書館に納められ、丸善ジュンク堂書店池袋本店では面陳されました。
『平家物語』の作者、そして今日まで伝えてくださった多くの方々、
そして、本書を出版するにあたって携わられた全ての方々に心からの感謝いたします。