| 書名: |
山里が輝いていたころ-高尾山地(小仏峠)西麓昭和10年代中頃の生活風景 |
| 著(訳)者: |
塚本 良則 |
| 発行社(者): |
白山書房 |
| 印刷所名: |
東海電子印刷株式会社 |
| サイズ: |
A5 |
| ページ数: |
217 |
| 発行年月: |
2020(令和2)年06月15日 |
| 分類: |
(01)地域文化部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)1500円 |
<内容紹介>
相模川の中流に注ぐ小さな谷-美女谷-は昭和初期までは傾斜畑の収穫、養蚕業と林業で栄えていた。日本の工業化にともなう人口流出により村はすっかり廃弊した。この谷にも昔は賑わりと輝きはあったことを後世に残すために本書を作った。本書では少年Yとその家族及び村人の生活を織り交ぜて昭和10年代の山村の生活を描いた。