| 書名: |
フォトエッセイ集 地獄にしては美しい |
| 著(訳)者: |
千鶴 |
| 発行社(者): |
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| 印刷所名: |
ちょ古っ都製本工房 |
| サイズ: |
文庫判 |
| ページ数: |
152 |
| 発行年月: |
2025(令和7)年11月23日 |
| 分類: |
(04) 文芸=エッセイ部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)910円 |
<内容紹介>
この世界はまるで地獄のよう。だが、それにしてはあまりに美しい。
母を自死で喪い、自らも死を願いがち──そんな著者が、母の死・日々の生活・移ろう季節の風景を通して「小さな希望」を見い出し、どうにかこうにか生きていこうとするために記したフォトエッセイたちを一冊にしました。生の痛みを抱えながらも、静かに立ち上がるための祈りの書です。