Book No.15643
書名: 遙かなる笛吹峠
著(訳)者: 小原ゆい
発行社(者): 文芸社
印刷所名: 晃陽社
サイズ: 新書判
ページ数: 178
発行年月: 2025(令和7)年10月01日
分類: (03) 文芸=小説部門
定価(本体): 定価(本体)1200円
<内容紹介>
大正15年に生まれ、第2次大戦、高度経済成長期、バブル崩壊、東日本大震災、コロナ禍を経て、令和2年に死んだ一人の男と、その男に関わった者たちの物語。遠野民話「笛吹峠」の継子譚が、全編に暗い影を落としつつ、時代の共に変わっていく家族の形を描き出している。
昨今、毒親という言葉を耳にする。だが子供から見て欠点の多い親でも、違う視点から見ると必ずしも悪い人ではないのかもしれない。それがわかった頃にはもうその人はいない。
一つの喪失があって、それと知る前とは違う新たな人生がまた始まるのだ。

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