| 書名: |
島尾敏雄の世界 |
| 著(訳)者: |
川崎 和啓 |
| 発行社(者): |
東京図書印刷 |
| 印刷所名: |
ブレイン |
| サイズ: |
四六判 |
| ページ数: |
177 |
| 発行年月: |
2025(令和7)年06月02日 |
| 分類: |
(06)研究・評論部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)1800円 |
<内容紹介>
Ⅰでは、元特攻隊長が島尾敏雄が、戦中とは一変した民主主義思想が支配する戦後社会の中で「生ける屍」となりながらも、名作「出発は遂に訪れず」を書くまでの苦闘を述べ、Ⅱでは、島尾の戦後的荒廃が引き起こした家庭崩壊を描く『死の棘』が、実は、夫婦の愛の再構築の物語であり、島尾の罪の告解の書であることを説いた。