| 書名: |
消えた京都伏見のさかぐら |
| 著(訳)者: |
涌田良一 |
| 発行社(者): |
IAP出版 |
| 印刷所名: |
株式会社Big Hug |
| サイズ: |
A4 |
| ページ数: |
96 |
| 発行年月: |
2025(令和7)年07月18日 |
| 分類: |
(02)個人誌部門 |
| 定価(本体): |
定価(本体)1900円 |
<内容紹介>
父が病床で述べたいささか不可解ないくつかの「遺言」。それを解明することは、余命わずかな父を心安らかにさせるためでもあり、著者の常に旺盛な好奇心・探求心が望むことでもあった。その一つ、父の実母の墓参りの依頼はすぐに遂行して、父を安心させることができた。だが、それ以外の二つ、「先祖は伏見で酒蔵を営んでいた」、「毎晩、真木和泉守が自らの枕辺に立つ」ことの真相究明は、著者にとっての長年の気掛かり事から課題・宿題となり、調査を開始したのは、父他界から17年後のことだった。酒蔵の屋号を手掛かりに四国は香川県の離島に赴く。当地の市史などから酒蔵初代の見当を付け、次いで寺の過去帳調べ、また、菩提寺や先祖の傍系家への訪問などから家系図を作り上げる。酒の銘柄は、思いがけずインターネットによって「証拠」が出てきた。こうして初代から現在の当主までつながったファミリーツリーに著者の推測と創造を加えたヒストリーができ上がった。では真木和泉守は? この探求の旅も、著者の足と汗で綴られる。