Book No.15994
書名: 句集 多神
著(訳)者: 内村恭子
発行社(者): 株式会社東京四季出版
印刷所名: 株式会社シナノ
サイズ: 四六判変形
ページ数: 172
発行年月: 2025(令和7)年11月10日
分類: (05) 文芸=詩歌部門
定価(本体): 定価(本体)2700円
<内容紹介>
内村恭子の第二句集『多神』は、第一句集『女神』からおよそ十年を経ての珠玉の作品集。
句集のタイトルは「作句とはいつも万物に宿る心を掬いとることのような、そんな実感」から。
俳句の師、故有馬朗人は、作者の俳句について「軽妙さ、明るさ、ウイットが溢れて」おり、「その裏側に豊かな詩情と審美眼が働いている」と述べた。
句集より
 大和路や春はささやくやうに来て
 文字ひとつ消ゆ苗札を深く差し
 夏木立これが森有正のパリ
 野を急ぐ夜露に鳥籠を濡らし
 オリオンや星読む者が王の傍
 日記買ふ白く輝く日々を買ふ
飛ぶものは奥に売らるる絨毯商
跋文より「吟味された素材と計算されたリズム。そして、それらが生み出す独自の美的世界。」
装幀 矢萩喜從郎

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