自費出版 書籍データ検索

検索結果:8999件(6061〜6090件を表示)
[(2939) 03256](ID:2943)
著(訳)者:
岡本昭人
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
カバーに越後の代表的な蒲原祭の夜店の情景、書名題字は独自な書風で、巻頭に高校二年で月間賞となった祭の歌を女流のかな書きで飾った。古稀を記念して中学時代からの短歌、俳句、川柳、随筆、投稿文などで、ありのままの「己」を載せた。作品は未熟だが、私の辿った軌跡である。
[(2938) 03255](ID:2942)
著(訳)者:
松本誠人
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
第19回「愛媛出版文芸賞・奨励賞」受賞〈BR〉やさしさに包まれて育った自閉症児の才能をごらんください〈BR〉使うのは一本のハサミだけ。それも特別によく切れるものではなく、どこにでもある100円のもの。〈BR〉カッティングするときは何も見ません。魔法のようにするすると、こまかなところまで鮮やかに〈BR〉あっという間に生み出します。不思議に生れたペーパーカッティング。
[(2937) 03254](ID:2941)
著(訳)者:
井上楠次
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
和歌山県吉備町のまん中を有田川が流れています。その「中央大橋」のたもとに、地元の人たちが通称「森公園」とよぶ小さな公園があります。正式には「花の里公園」です。これはその公園の誕生のものがたりです。<BR>この本は「岡本繁顕彰事業」の一環として出版されました。
[(2936) 03253](ID:2940)
著(訳)者:
熊野の神邑研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
長脛彦との戦いに敗れた神武天皇は、太陽を背に戦うために紀伊半島を迂回、苦難の末に戦いに勝利し、日本を平定する。その迂回のルートを写真で追い、神武天皇が登った天の磐盾は潮の岬を指すのだという仮説を写真を中心に展開。百聞は一見にしかず、見て初めて分かることもある。約10年間撮りためていたという迫力ある海の写真他、カラー写真集としても楽しめる。
[(2935) 03252](ID:2939)
著(訳)者:
山本芳照
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
34年分の日記と雑記帳を基に家族がまとめた遺稿集。残されたメッセージ、歩んだ道、追憶、日記を収め、故人の一生を伝える。7回忌の法要出席者と地域の人達に配布した。「亡くなってもう7年になるけれど、この本を読むときは、心の中に、確かに父は存在するのだと思う」(著者)。
[(2934) 03251](ID:2938)
著(訳)者:
山本洋子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者自ら「うんざりするほどの悪業の数々」と言い切る生き方の中で罹る末期の卵巣がんと脳腫瘍。二度に渡るがんとの壮絶な闘いの末、生を勝ち取った著者の気づき。それは、人はがんとという肉体の病気で死ぬのではなく、「こころ」を失って死ぬのだということであった。心と体の関係が取り沙汰される昨今、病気で苦しむ多くの人に読んで欲しい一冊である。
[(2933) 03250](ID:2937)
著(訳)者:
山本秋月
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
二度に渡るがんからの生還を通し、大きな力から「生かされている」「生きる役割を与えられている」と気づきを得た著者が、折々に書きためてきた珠玉のエッセイの数々。会う人全てを魅了する著者の元気の素と、大きな愛が隅々まで満ち満ちている。
書名:昊龍記
[(2932) 03249](ID:2936)
著(訳)者:
高橋 功
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
激動の大正、昭和、平成の時代を生き抜き、就中、時代の流れとは言え、「戦争」という不条理な世界に自ら身を投じ、実兄をはじめ多くの戦友や教え子達の「死」を見つめながら、生き残った我が身を「生かされている」と観念し、ひたすら正直に生きてきた義父が、その証として自身の半生を記録したものである。<br>(「はじめに」より)<br><br> 目次 <br><br> 入隊まで<br> 満州ハルピンにて <br> 飛行教官時代<br> 帰郷<br> 第三の人生
[(2931) 03248](ID:2935)
著(訳)者:
岩井是道
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
東海道五十三次の宿場日坂に生まれた曾祖父政四郎は、記録文「巌ケ根雑誌」を残した。これには曾祖父が幕末から明治にかけての生涯を通して見聞きしたことが記述されている。本書は、そのうち江戸東京にかかわる記述を中心に原文の趣きを損わないで、わかりやすく編集したものです。
書名:神の鶏
[(2930) 03247](ID:2934)
著(訳)者:
桑高清而(喜代次)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
句集名「神の鶏」は平成10年伊勢神宮観月献句会で、狩行氏の特選句〝高き枝をえらび良夜の神の鶏〟から、また目次のタイトルも集録句の中の動物名から採ったユニークなもの。また序句・帯文を狩主宰鷹羽狩行氏のもので飾っているのも圧巻である。なおこれは同氏の第2句集でもある。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(2929) 03246](ID:2933)
著(訳)者:
手嶋脩三
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
今や、わが国では道徳心・マナーが低下し、異常な事件の発生が増えています。学校や家庭で道徳・マナー指導の一助になるように、このかるたを作りました。絵札を子どもが書いているので親しみがあり、また、裏の解説は、大人が読んでもきっと大いに参考になることと信じます。
[(2928) 03245](ID:2932)
著(訳)者:
手嶋脩三
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
藍那・小河地域には、豊かな自然・歴史・史跡・風物や建造物があり、これらの地域遺産を、次代を担う子どもたちが遊びながら学べるようにカルタに作りました。地域と協力して作り、絵札の写真の裏には説明を加え、その内容が良く理解できるように工夫しているのが特徴です。
書名:猫魔山
[(2927) 03244](ID:2931)
著(訳)者:
高橋治夫(高橋 治)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
日本海上の島にそびえる、奇怪な形をした山、猫魔山。そこを訪れた主人公が体験した驚天動地の怪現象。伝説と科学が、からみ合った、この世の不思議、恐怖の世界。
[(2926) 03243](ID:2930)
著(訳)者:
史の会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
近現代神奈川の女性の歩みの中から会員9人が研究テーマを選び、資料収集をして小論にまとめたもの。基地と女/大陸の花嫁/女医の軌跡/婦選獲得同盟と神奈川/養蚕・製糸業/亀高文子、衣川孔雀、溝上泰子などいずれもこれまでほとんど顧みられなかった対象に独自に取り組んだ。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞・奨励賞作品)
[(2925) 03242](ID:2929)
著(訳)者:
佐野俊夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
激動する社会、日本の国のあり方をねじ曲げようとしている時、それらを論評する方法だけでなく、小説のような形で書いてみたいといった願いで、同人誌「若草」へ投稿し続けたもの。評論から3枚ぐらいの内容を小説だと15枚かよと冷やかされながらも、まとめられた作品集。
[(2924) 03241](ID:2928)
著(訳)者:
中田昭太郎
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
病に臥して初めて知る死の恐怖と生への渇望を、闘病の苦しみの中で克明に描出した著者渾身の詩集である。前作の『理念の逃走』と同様、その詩からは著者の博識が多分にうかがえるが、戦争と終戦をテーマに書かれた前作との大きな違いは、一見過激とも思える文面の端々に、生を慈しむ優しい眼差しが現れている点だろう。メビウスの鎖のように絡み合う表裏一体の生と死を実直に見つめた闘病詩である。
[(2923) 03240](ID:2927)
著(訳)者:
門間節子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
昭和40年に静岡俳句(ホトトギス会)入会以来、約30年間に渡って会の主催者・大石暁座氏の下で腕を磨いた著者が、今は亡き師の長年の恩情に捧げた初の句集。長い人生のあるふとした瞬間の素直な感情を丁寧に切り取り、自然の細やかな情景に託しながら句を紡ぎ出す著者の表現方法は、読む側の感情に直截的に働きかけてくる。ともすれば忘れられてしまいそうな小さな自然の厳かな活動を、愛情豊かに見守る作者の奥深い視線に共感する人は多いに違いない。
[(2922) 03239](ID:2926)
著(訳)者:
鹿野和子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ヘルパー職に長年携わり、介護現場の虚々実々を見つめ続けてきた著者が長年の経験を一冊にまとめた。介護職に求められる資質や能力、技術、人間性などを具体的な例を用いて紹介した本書は、著者の長い介護人生を披瀝するにとどまらず、これから介護者になろうとする若いヘルパーの卵にとっても最適な指南書となっている。
[(2921) 03238](ID:2925)
著(訳)者:
吉岡秀樹
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
42歳の若さでリウマチを発症、中途障害者としての過酷な日々に耐え忍びながらも、やがて闘病生活を通じて見えてきた新たな自分を受容するに至った著者。本書は、その過程での様々な経験を記したリハビリ体験記である。同じ中途障害者同士で結成した自主自立を旨とするグループ、゛ステップ゛の活動報告をまとめた各章、病気とは別の戦いを強いられた「療法士との対峙」、切々たる思いが溢れ出ている「詩15篇」など、どの章にも障害者としての率直で切実な気持ちが描写されている。真っ先に読むべきはこれか... 続きを見る
[(2920) 03237](ID:2924)
著(訳)者:
「金曜エッセイ」編集室
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
゛金曜エッセイ゛とは、朝日カルチャーセンター立川で10年以上も続いている、十返千鶴子先生を主催とした創作エッセイの講座である。この本は講座を受講した16名の自選のエッセイを収めたもの。どの作品にも味があって、書き手の人となりが自然と思い浮かんでくるようなエッセイばかり。日常の些細な事柄を題材にした作品から、一編の小説をとことんまで突き詰める小論文風のエッセイ、家族との触れ合いを見つめ続ける心温まる随筆など、その内容は多岐にわたる。一口にエッセイ集といってもその幅は広く深... 続きを見る
[(2919) 03236](ID:2923)
著(訳)者:
楢本達朗 尾崎文英 長谷川道子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
もし文章がうまくて、短歌も読めて、そのうえ絵まで上手に描けたなら、きっと面白い本が作れるのに……。そんな誰もが感じる違いない思いを見事に体現してみせたのが、本書『地獄谷ワンポイント随筆(二)』。俳句と短歌、随筆、詩画の達人三人が「地獄谷」の魅力を伝え残すために結集、持てる力を如何なく発揮して非常に稀有な作品を作り上げた。短歌の機微に触れ、随筆の叙情に浸り、詩画の繊細さに地獄谷の風景を思い描く。長野の地獄谷に行く際には是非読んで起きたい随筆集である。
[(2918) 03235](ID:2922)
著(訳)者:
村田桑花
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
作者が所属する橡会の主催者堀口星眠氏により選び出された四百五十句余りの作品を収載したのが本句集『花野変幻』である。どこを見ても情感豊かな比類なき俳句で満ち溢れている。わずか17文字の精妙な世界に作者の心象風景が丹念に織り込まれていく様がありありと伝わり、共感とともに一句一句を味わうことができる。そこに衒いのようなものはなく、あるのは泰然自若とした生き様の投影である。俳句と真摯に向かい合い続けてきた作者ならではの作品に酔いしれたい。
(第7回(2004年)日本自費出版文... 続きを見る
[(2917) 03234](ID:2921)
著(訳)者:
今泉喜一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
この本は『日本語構造伝達文法』(2000年、揺籃社刊)に続くもので、日本語のいろいろな現象について、なぜそうなるのかを、化学の分子モデルのような立体構造モデルと時の流れのモデル図を用いて説明している。「主格下位分類」「を格」「音便化規則」「条件表現」「絶対・相対テンス」「名詞修飾」「構造形成力」などを扱い、最後に「構造練習帳」がある。
[(2916) 03233](ID:2920)
著(訳)者:
田中祐司
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
2つの大戦にはさまれて束の間の平和を謳歌していた昭和初期の日本。その時代を静岡の自然の中で小学生として過ごした著者が、懐かしい当時の生活を゛いろはがるた゛の風情にのせてノスタルジックに振り返る。「糸巻きタンク」「蓄音機」「けんか独楽」等々、同時代の人々なら思わず頷いてしまう表題ばかり。当時の生活を知る基本資料としても本書の役割は大きい。
[(2915) 03232](ID:2919)
著(訳)者:
羽生けんじ
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
弱くて頼りない存在がそのはかなさゆえに美しく引き立つ瞬間がある。そのような瞬間を抽出し、的確に表現するのが詩人の仕事の一つであろう。本書はまさに、詩人の感性が紡ぎ出した繊細さと美しさの調和である。詩の題材は、タンポポや白ゆり、涙、ひとり旅など、どことなく侘しさを感じされるものばかりで、本のスタイルもとても謙虚である。その中にあって、強さと美しさの体現者ともいうべきジャンヌ・ダルクを著者が幾度も取り入れている点は興味をそそる。弱さと強さ、はかなさと美しさ。繊細な詩の世界に... 続きを見る
書名:ゆずり葉
[(2914) 03231](ID:2918)
著(訳)者:
渋谷廣子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ご主人の突然の死に打ちひしがれ悲嘆の日々を過ごしていた著者は、偶然にもふだん記運動の先駆者、橋本義夫が書いた雑誌記事と出会う。以来、20年に渡って「ふだん記」誌に投稿を続け、今年、80歳の節目にそれら書き溜めた文章を一冊の本にまとめることにする。そうして出来上がった本書は、強いメッセージ性を含む骨太な自分史に仕上がった。
[(2913) 03230](ID:2917)
著(訳)者:
小原清
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「遊びは楽しむもの、趣味は工夫するもの」という著者が、ふとしたことから和竿作りにのめり込んでいく様をとつとつと語る。和竿がいかに繊細な芸術品であるかが手に取るように分かる。凝れば凝るほど楽しくなる。それが趣味というものの素晴らしさなのだと実感させてくれる作品である。
[(2912) 03229](ID:2916)
著(訳)者:
永山操
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者が15年の長きにわたって全国の「ふだん記」へこつこつと寄稿してきたものを収めた文集。今は亡き著者のご主人に捧げた前作『永山輝夫追想集』(1993年12月刊行)と対をなす。日常、思いついたことや感じたことが素直に綴られており、お孫さんを愛情深く見つめる著者の視線など、家族との結びつきの強さを感じさせる挿話が多く、微笑ましい。「書き残す」ことの素晴らしさを改めて実感させてくれる良書である。
[(2911) 03228](ID:2915)
著(訳)者:
駒沢たか子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
俳誌「橡」の創刊時より同人として活躍し、数多くの作品を送り出してきただけあり、著者の鋭い洞察力と一句に思いを込める技巧は、一朝一夕では得られない多大な努力の成果を見る思いである。本句集は亡きご父母とご主人に捧げられている。近親者の不幸が続き、自然と歌自体も暗くなってしまいそうだが、本書は不思議と明るさに満ちている。それはまさに著者の人柄の表れであろう。
[(2910) 03227](ID:2914)
著(訳)者:
尾崎文英
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
副題は「わが愛する信州地獄谷 一千首詠」。著者が毎年訪れる信州の地獄谷温泉は、テレビでも紹介され猿の入浴でも知られる秘湯。仲間とともに44年間に渡りここを訪れ、詠みつづけた短歌一千首の集成。

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.