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書名:
海の缶詰
[(809) 00845](ID:811)
著(訳)者:
芹田 恵
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『どうしてこんなところにきたの? そこで何があったの? 話す事で気持ちがラクになるのであれば、全部吐き出してしまえばいいのに』<br>それでも、僕にはただ待つことしかできなかったのだ。じっと、彼女の方から自発的に打ち明けてくれる日が来ることを。僕は待っていたけれど、心のもう半分ではその日が永遠に来ない事を願っていた。僕は知っていたのだ。その日が来る時には、彼女はもうここにいないだろうということを。そう、僕が彼女のことを知ってしまう時には、彼女は僕の前から消えているだろう...
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書名:
六十一歳の北京留学
[(808) 00844](ID:810)
著(訳)者:
中西研二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
若いときから漢字を生み出したこの巨大な国と、その言葉に魅力を感じてきたが、仕事が多忙だったこともあり、なかなか中国語を学習する機会を掴めずにいた。六十歳を機に、思いきって若いころからの夢を実現しようと決意した。(略)ラジオの中国語講座のみで二年間独学したあと、学習速度を加速するため、夏休みを利用して、二週間の短期留学をした。(略)<br>北京語学院へ留学した翌年、再度、北京大学へ短期留学し、当初設定した次の目標を達成したつもりである。<br>(1)片言の旅行会話ができる...
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書名:
自費出版年鑑1998
[(807) 00843](ID:809)
著(訳)者:
自費出版ネットワーク
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
刊行の言葉─自費出版ネットワーク<br>●自費出版の原点─色川大吉氏の記念講演から<br>●自費出版―最近の動向 伊藤 晋(自費出版図書館館長)<br>写真で見る自費出版この1年<br>自費出版文化賞創設記念座談会─新しい出版文化を育てよう<br>●第1回日本自費出版文化賞審査経過<br>●第1次次2次審査員のひとこと<br>第1回日本自費出版文化賞大賞・部門賞紹介<br>第1回日本自費出版文化賞入賞作品紹介<br>「自費出版ホームページ」登録作品の紹介<br>●第1回...
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書名:
ジャスト・ライク・アーミー
[(806) 00842](ID:808)
著(訳)者:
千葉司郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ある日突然会社の命令で海外工事現場へ行く事になった。当時私は英語力ゼロ、妻子ありの状態で不安は山ほどあったが、「未知の仕事をしてみたい」の一念で人生を賭けた。結果は私の人生に大きな物を残した。<BR>当時はただ無我夢中で仕事をするだけで、外国人から見る日本を理解出来なかったが、年月が過ぎると、日本の進んでいた様子が私も含めて「ジャスト・ライク・アーミー」だったのではないかと感じる。
書名:
日々一筆 -新しい世紀への提言
[(805) 00841](ID:807)
著(訳)者:
山本清治
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
日記風の時事雑感をまとめたもの。本書は五章で構成されている。一~ニ章は時事のニュースについての評論と著者の出身地富山について。三章では核と日米安保。四章では環境問題。五章では介護福祉や高齢化問題。固い内容なので、ところどころに自作の俳句を挿入し、アクセントをもたせた。
書名:
「モー六」の戯れ言
[(804) 00840](ID:806)
著(訳)者:
谷口次男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
趣味の川柳や同人誌に発表した小説、随筆などを自選して48歳を記念して自費出版にした。タイトルは『「モー六」の戯れ言』より『「モー六」の呟き』にしたかったが、すでに高名な方の『さぶの呟き』が世に出ており、真似になってはいけないと考えた。
書名:
加賀野井弥八郎と池鯉鮒事件
[(803) 00839](ID:805)
著(訳)者:
鬼頭せきお
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「徳川家康を暗殺せよ」 関ヶ原合戦二ヶ月前に石田三成が密かに送り込んだ刺客とは、地方に残された痕跡から事件の謎に迫る。
書名:
まんが歴史学~地球文明の法則を知る~
[(802) 00838](ID:804)
著(訳)者:
まんが歴史学企画編集実行委員会
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
この本にこめられているダイナミックな地球の胎動と、そこに秘められた宇宙的なメッセージがわたしたちの心をとらえて離しません。<BR>補完しあう2つの大きな文明のうねりが、地球全体の進化のために、興亡発展を繰り返してきたことを知ることは、人類の役割と使命観をわたしたち一人ひとりに与えてくれます。<BR>わたしたちは、次代を担う若い世代に歴史が示す法則を知り、志の大切さをまんがで伝えてみようと試みました。
書名:
はなにいのちみつけたら
[(801) 00837](ID:803)
著(訳)者:
遊 一草
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
自由な時間<br>自由な日<br>なにもあげられないが<br>心の自由を贈るよ<br>群青の海のむこう<br>雪に舞う<br>丹頂鶴のよう<br>心はばたいてくれ<br> (カバー)あなただけのサンタクロースより
書名:
渡辺博歌集 花粉かがやく
[(800) 00836](ID:802)
著(訳)者:
渡辺 博
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
第Ⅰ部:「花粉かがやく」は、昭和48年~平成6年まで、栃木新聞、下野新聞に投稿し、掲載された短歌・俳句・川柳をまとめました。<BR>第Ⅱ部:「平和の尊さを後世に」は、昭和56年~昭和61年まで、栃木新聞や下野新聞、福島民友などに掲載されたもの。<BR>第Ⅲ部:「陽転思考で人生を生きよ」は、昭和62年~平成6年まで掲載されたものをまとめました。<BR>営農者としての生活詠を主体に、農業への自負、人生訓、そして参戦による反戦思想、自然を愛する農業人としての心情などが偲ばれ我...
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書名:
渡辺博 寄稿集 上 平和の尊さを後世に
[(799) 00835](ID:801)
著(訳)者:
渡辺 博
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
第Ⅰ部:「花粉かがやく」は、昭和48年~平成6年まで、栃木新聞、下野新聞に投稿し、掲載された短歌・俳句・川柳をまとめました。<BR>第Ⅱ部:「平和の尊さを後世に」は、昭和56年~昭和61年まで、栃木新聞や下野新聞、福島民友などに掲載されたもの。<BR>第Ⅲ部:「陽転思考で人生を生きよ」は、昭和62年~平成6年まで掲載されたものをまとめました。<BR>営農者としての生活詠を主体に、農業への自負、人生訓、そして参戦による反戦思想、自然を愛する農業人としての心情などが偲ばれ我...
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書名:
渡辺博 寄稿集 下 陽転思考で人生を生きよ
[(798) 00834](ID:800)
著(訳)者:
渡辺 博
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
第Ⅰ部:「花粉かがやく」は、昭和48年~平成6年まで、栃木新聞、下野新聞に投稿し、掲載された短歌・俳句・川柳をまとめました。<BR>第Ⅱ部:「平和の尊さを後世に」は、昭和56年~昭和61年まで、栃木新聞や下野新聞、福島民友などに掲載されたもの。<BR>第Ⅲ部:「陽転思考で人生を生きよ」は、昭和62年~平成6年まで掲載されたものをまとめました。<BR>営農者としての生活詠を主体に、農業への自負、人生訓、そして参戦による反戦思想、自然を愛する農業人としての心情などが偲ばれ我...
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書名:
サンキュー キューちゃん
[(797) 00833](ID:799)
著(訳)者:
宇野清康
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
やさしい心と愛を子供たちに伝える。<br>友情も涙も笑いもあって、学校って楽しいことがいっぱい。九官鳥キューちゃんを中心に、児童たちはひとつになっていく--。<br><br>こんなにやさしく、あたたかく、純粋な童話が出版されるのは現代の児童文学界の大きな収穫である。私は、初めてこの原稿を読んだ時、胸がジーンと熱くなって何も手につかなかった。久しぶりに味わうさわやかな感動であった。子どもたちはもちろん、保護者、学校の先生、家庭教育を考えるすべての人たちにぜひ読んでもらいた...
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書名:
昭和大いなり
[(796) 00832](ID:798)
著(訳)者:
山内紀美枝
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「あの戦争」について、私たちは事実を後世に正確に伝える義務がある。外国の論調・言い分に左右されず、自らを卑下することなく、事実のままに伝えたい。なぜあのようになったかを、世界の潮流の一端であることを、そのまま見つめる姿勢が大切だ。<BR>戦争は悪だ、平和だ、人権だと言うだけでなしに、物事はどう動くか、国家の理性はどういうものか、という洞察の眼力を身につけることが何より大切だ。歴史はそのためにあるのだと思う。
書名:
鎖国期の越後 北前船異国漂流記
[(795) 00831](ID:797)
著(訳)者:
瀬波郷土史研究会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この物語は、北前船の遭難史の中で、特に日本がまだ鎖国時代にあったころ異国漂流事件として取り扱われたもので、奇跡的に生還した郷土(村上市、山北町)の人々の実話です。<br>鎖国時代、郷土の多くの北前船遭難史の中で、異国漂流という特異な実話として、本書を通じて紹介することとしました。
書名:
子どもの夢を献立にする「物語メニューの楽しみ方」
[(794) 00830](ID:796)
著(訳)者:
斎藤謹也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
長い間、沢山の子ども達の楽しい給食を研究してきた保育園の物語メニューです。「食の文化」が大きく生活や保育の中に生きつづけること、次代へ伝えてゆく大切なものが「食文化」にある事を実感しています。昔ながらの物語が大切と思うようになりました。大人も子どもも同次元に立つ事ができ、家庭の中の会話を生みます。<BR>「物語メニュー」では子育ての方向をイメージ遊びに結びつけられる様、いろいろなパートにわけて編集しています。ご家庭、保育者、調理者、その他保育を学ぶ学生の方にも「物語メニ...
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書名:
どこにいても なにをしていても
[(793) 00829](ID:795)
著(訳)者:
Yucca
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
今 会いたい<BR>すぐに会いたい<BR>どこにいても<BR>なにをしていても<BR>・・・こんな詩で始まります。大好きな人がいる時に書いた詩を集めました。「見る詩集」というサブ・タイトルをつけたのは、詩は文芸ではなくてアートだと考えるからです。鈴木スミスのかわいいイラスト入りなので、気に入ったページを開いて飾っていただけるとうれしいです。
書名:
Words On Air~ことばの存在感~
[(792) 00828](ID:794)
著(訳)者:
石井久代
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
瞬間的にはっとよぎる感覚が言葉になった本。<BR>男女問わずおもしろい。
書名:
上海の舞台
[(791) 00827](ID:793)
著(訳)者:
伊藤 茂
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
……いずれの旅でも上海は通過点のように短い滞在ですが、私にとって定点観測地の役割をもっているのかもしれない、と考えています。(「偶然の中国」より)<br>著者の演劇への情熱と中国演劇との出会いが静かに燃える炎となり、演劇の本質を照らし出します。またその冷徹な視線は、大きな社会変動に揉まれ否応なしに変化してゆく中国演劇界を見つめ続けます。<br>必見!特別付録「架空中国古典劇鑑賞記」
書名:
地域デザイン法
[(790) 00826](ID:792)
著(訳)者:
今井 裕
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
地域づくりの新たなパラダイム、その視点と戦略を地域デザイン法として提言。<br>地域づくり原論の書。<br>1.地域環境の変化<br>2.地域づくりの目的と課題<br>3.地域デザイン<br>4.システム<br>5.シンボル<br>6.ストラテジー<br>7.ストラクチャー<br>8.スタッフ<br>9.地域デザインの展開と戦略<br>10.地域デザインの推進<br>
書名:
私のアイルランド物語
[(789) 00825](ID:791)
著(訳)者:
中川洋一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
アイルランド共和国は私がもっとも好きな国の一つである。<BR>ところが日本では意外と知られていない。北アイルランド紛争のことくらいしか報道されない。危ない国という誤解も受けているような気がする。実際にはこの共和国の一般の国民はテロとは全く無関係で、国自体も平和で美しい。日本でももっと本当のことを理解してほしいものだ。彼地を実際に旅行した体験をもとに、この国の歴史、地理、文化を織りまぜ、自分の感想も加えて一冊にまとめたのがこの本である。
書名:
越前 北谷物語 -むらの歴史-
[(788) 00824](ID:790)
著(訳)者:
石井昭示
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
経済の高度成長以来、都市部への人口流失により山間村落(集落)がつぎつぎ消えている。本書は奥越前「北谷」(福井県勝山町北谷)を中心とした 山のむら の歴史や伝統、習俗を7章にわたり紹介。<br>北谷は、加越国境に位置し全国有数の多雪地である。室町時代は平泉寺の寺領、轆轤師(木地師)の流入、武士・落人の定住、江戸後期における白山麓からの出作り民の移住により成立したと考えられる。山間地にあって自給自足を基盤に互助と信仰を支えにむらを存続させてきたのである。
書名:
使用者の健康配慮義務
[(787) 00823](ID:789)
著(訳)者:
松尾政太
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
わが国では、世界に類を見ない速度の高齢化が進行しつつあり、定期健康診断結果では、勤労者の三人にひとりが有所見者となっている。そして日本型雇用慣行は、経済的かつ合理的である反面、「働きすぎ」をもたらす要因が内在し、勤労者の健康障害や過労死を発生させている。今日、日本企業社会における健康維持は、個人面からの管理だけでは非常に難しくなっている。そこで本書は、「勤労者の健康」に対する「企業責任」の考え方と現行法のあり方について研究し提言を行ったものです。
書名:
きりしたん~天正少年使節・伊東満所物語~
[(786) 00822](ID:788)
著(訳)者:
毛利泰之
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦国時代の真っ只中、天正10年(1582年)、伊東満所を乗せた南蛮船がローマ、バチカンへ船出した。これが天正遣欧少年使節である。この使節の首席を務めた伊東満所の生涯を史実に基づき明らかにした歴史小説である。
書名:
早大 石油工学科から燃料化学科へ
[(785) 00821](ID:787)
著(訳)者:
スコット会編
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
創立90年(1998)を迎えた早稲田奉仕園の中に聳えるスコットホールにおいて、1942年より1951年までの間、約150名の青年が戦中、戦後の混迷の中に生きて来た姿を綴ったものである。<BR>10名の教師によるプロローグにはじまり、本書の主幹をなす第一期から第七期のそれぞれ異る世代の歩みが克明に綴られており、数多い早稲田大学生の中で一握の者たちだが、如何に生き抜いて来たかを物語っている。第二集として40名の有志が、それぞれの体験、所感を述べ、思い出の中から次世代に贈る言...
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書名:
丘の上にて
[(784) 00820](ID:786)
著(訳)者:
小林久枝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
少々汗ばむ五月のある日、井ノ頭公園へ子供をつれてボートに乗り、借り住まいのマンションの四階に駆け昇った時、私の心臓が異常に鼓動し、油汗がポトリ--。売薬を買いに入った薬屋で私は取り返しようのない自分の疲労につぶされ倒れ込んでしまいました。<br>私の闘いの始まりだったのです。いいえ、すでに始まっていた闘いの中盤戦だったのですネ。この本を手にして下さった方々みなさん、お持ちのさみしさ、悲しさ、それ以上に「愛されていたい。」という願望、そうです、だれしもひとりでは人という字...
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書名:
あした葉のように
[(783) 00819](ID:785)
著(訳)者:
皆川容子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
八年前に膠原病の一種である全身性エリテマトーデスという難病に指定され、治療のために使用した薬の副作用で大腿骨頭壊死となり歩行できなくなった。その最中に阪神大震災にも遭う。それらの体験を通じて、何より大切なことは健康と人の情けだということを実感する。<BR>一寸先は闇ということを実際に体験した今、多くの友情への感謝と、難病者・障害者の生きる姿をありのままに記しておきたいと考えてペンを執った。どんな場合でも前向きに物事をとらえるプラス思考の人間の成長過程として、両親、学生時...
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書名:
今年の夏
[(782) 00818](ID:784)
著(訳)者:
千本 資
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
年をとるのは自分だけではない。私の拙い文集を読んでくれる友人が最近三人も他界した。あれこれ考え、ここらで一区切りつけることにした。<br>自分でペンを取ってみて、<文章の道>の深さを痛切に思った。先ず感じ、そしてそれを的確に表現する技術。言うは易く行うは難し、とはこの事だ。少しは増しな文章を書きたいと思って、年齢も省みないで懲りずに駄文を書き続けている。
書名:
仏寿の長遠は可能か
[(781) 00817](ID:783)
著(訳)者:
瓜田健一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
寿命とは本来は短いものであって、特別な事情により長くなるのか、それとも本来は無限に近いものであるが、特別な事情が働いているから、短いのだと見るのか、どっちであろうか。<br>寿命というものは、本来は限界のない無限のものであるが、いろんな意味で制限を受けているから、結果として寿命が短いのだと今の私は考えている。<br>だから、その制限をいろんな形で取り除く事ができるなら、寿命は本来の理想の姿に戻っていくと思う訳である。
書名:
さぎ舞(津和野)
[(780) 00816](ID:782)
著(訳)者:
栗山 豊
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「津和野」は、島根県の最西端に位置する、人口七千人ほどの小さな村です。<br>“山陰の小京都゛とよばれてきたこの町のしっとりしたたたずまいは、城下町として七百年の歴史を誇る、その伝統に由来するものでしょう。<br>町の中央を流れる津和野川の清流には、色とりどりの鯉が遊泳し、時おり河原に鷺が舞降りる風情は穏やかな町民の心根を感じさせます。<br>津和野の風土のなかで四百年の間、古式そのままに育まれてきたこの舞は、毎年七月二十日、七月二十七日の二回郷社、弥栄神社の祇園祭御神...
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