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検索結果:8999件(2581〜2610件を表示)
[(6419) 08956](ID:8641)
著(訳)者:
東 耀子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
三十歳で生き詰まりを感じて仕事を辞め、ひとりぼっち
で渡ったロンドン。とある語学学校に職を得て、受付と
事務の仕事をしながら、自分がどうしたのか、何処へ
行きたいのかを問い続けた三年間。その間に受付の前を
通り過ぎて行った、様々な国籍の学生達の横顔と、自分
自身のの心の移ろいをを綴ったエッセイです。
[(6418) 08953](ID:8638)
著(訳)者:
進藤いっせい
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
人生の大きな岐路となった
1977年の浪人時代の記憶をベースに
札幌で過ごした1年を
70年代の空気感とともに
予備校街の喫茶店に
集う仲間たちの軌跡として描いたものです。
[(6417) 08952](ID:8637)
著(訳)者:
能町 孝司
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
福井県に育ち生まれた裕子は、幼いころ不遇だった。地元の大手企業に就職したが、失恋し、京都の舞妓になろうと決意し、京都で修業した。京都の学生と恋仲になったが、不運にも血のつながりがあり、あきらめた。会社の東京の寮の主任の方から、店の引き継ぎの話があったが、胡散臭いもので、母のがんのために入院していた新橋近くの料亭に努めた。運よく、その店を自分のものした。ある女性のフィクションです。
[(6416) 08938](ID:8623)
著(訳)者:
筧 治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
筧治著者は幕末の英傑、勝海舟の曾孫である。それで損
したことも得したこともないんだよね、とのことだが
咸臨丸の艦長の子孫がボートデザイナーなのだ
から不思議な因縁を感じさせる。
[(6415) 08937](ID:8622)
著(訳)者:
日和 佑正
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
秋の野原で、小学校の女教師が避雷針の行商人から仔犬
を買う。夫は憤り、避雷針屋と悶着を起こすが、仔犬は
彼女が飼うことになる。不眠症、幼女のころの忌まわし
い記憶、不妊の原因への疑惑を、仔犬の温みが惰性の日
々への不満と怒りとともに融かしていき、彼女は自分の
身に新しいことが起きそうな気がするのだった。
[(6414) 08931](ID:8616)
著(訳)者:
千寿 史人
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
弥生時代の終末に倭国が成立した過程を解く。九州北部
に加耶分国の女王国が、熊本を中心に百済分国の狗奴国
が作られ、両国間の戦争で敗北した加耶分国に本国が参
戦して大和へ移り、大和王権を確立したのが神武東征神
話。倭人は朝鮮半島南部から渡来した稲作民であり、同
民族の言葉であるカラ語が日本語の元になったと説く。
[(6413) 08926](ID:8611)
著(訳)者:
星 光
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
昭和17年のミッドウェー海戦で敗軍の将となった海軍中
将南雲忠一。陸に上がった南雲だったが、自ら海へ戻り
死地を求めた。最後の任務はサイパン島守備隊の最高責
任者だった。東条内閣が「絶対国防圏」と名付け、総力を挙
げて死守すべき島だったが、幾重にも錬られた敵の戦力
の前に南雲は無力のまま最期の時を迎えた。
[(6412) 08914](ID:8599)
著(訳)者:
ギー・ドゥ・ラ・ルペル著 (杉田史子 訳)
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
日本在住25年の著者はプロの料理人ではない。しかし、深い愛情をもって料理を作ってきた。父方はブルゴーニュ、母方はボルドーとイタリア北部にそのルーツがある。自身の家庭料理の思い出とレシピの数々、ワインと料理の合わせ方など、食に関する豊富な知識とこだわりを記した料理エッセイ本である。著者はフランス・ドルドーニュにも古民家を所有し、著者の手による豊富な写真からフランスを感じることができる点も本書の魅力の1つである。
[(6411) 08913](ID:8598)
著(訳)者:
萩原 敬子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
ある日突然、難病ALS(筋委縮性側索硬化症)の告知
を受けた。看護師をしていた著者は言いようのない喪失
感に襲われた。あるケアマネージャーとの出会いから、
絵手紙教室、訪問看護師、傾聴ボランティア、マラソン、
ハンドベルと新たな挑戦に情熱を燃やし、人々の温かい
心に深謝しながら精一杯生き抜いた時間が綴られる。
[(6410) 08905](ID:8590)
著(訳)者:
奥田 謙造
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
本書は、第二次世界大戦後の、日本の占領期から独立の時期にかけての日本の技術、とりわけ、テレビジョン放送及び原子力の導入の歴史を記したものである。今日の我が国は、技術立国であることに疑いの余地はないが、両技術については、敗戦後の再興過程で、日本側では柴田秀利の活動はあったものの、実質的には用意周到な米国側の外交政策の枠内で実行されたという特異な過程を辿ったことを明らかにする。
[(6409) 08899](ID:8584)
著(訳)者:
長谷川 光位
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
奇遇な犬とのエピソードを書いていくうちに、犬の係
わりが日常の一部であることに気がつき、それをとりま
く人間模様へと膨らんだ。前向きな実業家を支えながら
も、身内ならではの葛藤や奮闘を綴った自伝的な小説で、
いつしか傍観者の犬のくろに見守ってもらうような内容
になった。
[(6408) 08897](ID:8582)
著(訳)者:
木本 泉
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
私が住む広島県西部は昔“佐伯郡”と呼ばれたが、この
“佐伯”は『日本書紀』にも出てくる由緒正しい名前である。
 これを基に日本の古代史の謎を探ってゆく中、厳島神社の
創建や清盛の社殿建設の経緯に、地域産業の活性化の
ヒントを見つけた。
これが住民の共有財産になることを念じて書いたのがこの
本である。
[(6407) 08894](ID:8579)
著(訳)者:
伊奈垣圭映
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
私は華僑5世の小学校教諭。神戸中華同文学校や日本の学校に転入してくる中国圏の子ども達への日本語指導で、教材として作っていたものを本にまとめた。漢字は台湾などで使われている「繁体字」、現代の中国で使われている「簡体字」、日本の「常用漢字」がある。3種類が同じ形の場合もあれば、それぞれ異なる場合もある。自身も子どもの頃漢字の違いに悩まされた。小1~中3の常用漢字を学年ごとに集め、五十音順に配列し、一つの漢字を常用漢字、音訓読み、簡体字、?音、繁体字、注音の対照表にした。音訓... 続きを見る
[(6406) 08891](ID:8576)
著(訳)者:
宮本 道子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 シンデレラ老女に差し掛かった日常生活のなか、その
日その日を輝かせるために、経て来た苦難の65年間を
追想。毎日配達された新聞記事の他には、頼りにする
ことができず、そのヒントを求め続けて読み、探しだし
て、与えられた、シングルマザーの歩いてきた道程。
[(6405) 08889](ID:8574)
著(訳)者:
井ノ部 寛之
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
中国から帰国した道元は約束を違え湊に置き去りにした
中国僧寂円への悔恨に終生悩みながら永平寺の基礎を
築くが、代変わりが進むにつれ山内は物心両面で疲弊し
存亡の危機に陥る。一方道元を慕い来日した寂円は道元
の死後、深山に独り黙坐し弟子義雲、雲希を育て、二僧は
道元の復活、寂円の出世に個性に満ちた資質を発揮する。
[(6404) 08887](ID:8572)
著(訳)者:
瀬戸 みゆう
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 退職後、周防大島で、わたしの生家を共に継ぎ、生活
することとなった夫が、目前に亡くなった。明け方、
ふっと何かの気配を感じたわたしは・・・・・・。「アホか、
お前は」という夫の決まり文句を思い出しながら、夫と
暮らした少し奇妙な日々を綴る。
[(6403) 08886](ID:8571)
著(訳)者:
瀬戸 みゆう
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 父の三回忌の前の晩、夢を見た。父が、本家の家の前
を通る国道の真ん中に』立っていた。鉄錆色の、くたびれた
ボストンバッグをさげて立っていた・・・・・。善徳(ゼントク)
と慕われた父、気丈な母、寡黙な祖母。いとしき人々の
生と死を描く。
[(6402) 08884](ID:8569)
著(訳)者:
大地 蒼梧
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
『現在』『昭和30年代』『大正~昭和初期』三つの時代を行き来しながら、映画に音も色も無かっ
た無声映画時代( サイレントエイジ) に大活躍し、有声映画( トーキー)化の濁流の中で揉まれな
がらも、溺れまいと、必死に、そして直向きに生きた弁士の物語。
全ては、明治32年7月15日、福島県福島町から始まった。

[(6401) 08883](ID:8568)
著(訳)者:
桂川 道雄
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
僧職の著者は、布教師として全国を巡回していました。
たまたま、白血病を患い、布教師の第一線を退く。約9
ケ月間の療養後、その体験を踏まえつつ、般若心経の
解説本の出版を決意。
最初に、仏教概論を説きほぐす。読書に元気を与える本。
[(6400) 08881](ID:8566)
著(訳)者:
坂井昭
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「夏学帳」というと、いいしれぬ郷愁のようなもの・・・待望の夏休みの到来に胸躍らせたこと、一人で学ぶ新鮮さや向学心、親に学習を手伝ってもらった甘酸っぱい日々と夏の景物・・・を想い出す。夏学帳とは「夏休み学習帳」の略語である。夏休み直前に子どもたちに配られた。その夏学帳も昭和40年代~50年代に、全国の小学校から次々と消えた・・・。平成27年1月、実家の土蔵を整理中に、偶然にも父親と2人の叔父が尋常小学1,3,4年の昭和8年の夏に用いた夏学帳3点と創作文を投稿した作文集3点... 続きを見る
[(6399) 08880](ID:8565)
著(訳)者:
前田 孝一
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
様々な地方の風景を慈実際に見ながら詩を作り旅に関した
詩集を出したいと思いつつ20年もたってしまいました。
そこで、海外へ行った時の思い出の詩も加えて傘寿を記
念して出版したのがこの詩集である。この「つれづれの
旅」を読んで下さる人の暮らしに何かの活力を与える
ことができたら幸せに思う。
書名:河童画巻
[(6398) 08878](ID:8563)
著(訳)者:
辰馬 守拙
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
墨によって、のびやかに描かれる「河童」と、その作品
にまつわるエッセイ集。漢詩や禅にふれつつ、やさしく
楽しい語り口で、軽やかに文章を紡ぎます。「河童」は
目に見えませんが、私の心の中には確かに存在します。
「河童」に魅せられて以来、自分の分身としての河童を
描き続けている。巻頭に作品のカラーグラビアを収録。
[(6397) 08876](ID:8561)
著(訳)者:
渡辺 正司
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 岐阜県可児郡御嵩町小原地区で昭和52年にキリシタン遺物が発見された。その後、地区内で、これまでキリシタン遺物とは知らずに保存されていたものが続々と出てきた。これまでこの地区ではキリシタンの記録も伝承もなかった。しかし、地区内に「小倉本助翁鑚徳碑」という石碑があり、ここに、天明・寛政間に小倉本助という小原村の大地主が、突然自らの財産をすべて村人に与えて村を出て行ってしまった、と記されている。この碑には、その理由は記されていない。もちろんキリシタンのことは全く触れられてい... 続きを見る
書名:心の3次元
[(6396) 08870](ID:8555)
著(訳)者:
ハーレー ニーマン
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
「フレミングの法則」といえば、あの指の形を思い出すことでしょう。それをそのまま、親指を力、人差し指を知性、中指を慈愛に置き換えれば、「心の3次元」の完成です。3D時代となりつつある昨今。心も3次元で読み解くことで、明日から違った世界が見えるかもしれません。3本の指で幸せになる方法を、わかりやすい文章、「三国志」などを使った例証で、解説します。
[(6395) 08865](ID:8550)
著(訳)者:
青木 忠 
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
子供2人を囲碁のプロに育てた著者が70歳を過ぎて世界一周船旅に挑戦し、寄港地各国、途上国、先進国の歴史を探求し、その違い暴きつくす。途中、アラブの民主革命、東日本大震災、福島原子力事故、EUの経済危機等に直面し、船上でその思い実感する。又、英会話の学習にも専念し、寄港地、船内のコミニケーションに邁進する。洋上での船内囲碁大会や社交ダンスにも挑戦し、活躍する。
現在、息子は囲碁プロ9段で、娘は8段であり、11タイトルを獲得し、女性棋士第2位の存在である。本書は大勢の高齢... 続きを見る
[(6394) 08863](ID:8548)
著(訳)者:
本村 むつ子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 人は、産まれ落ちてから死ぬまでを行きつづけます。
長く、人として女性としても暮らしますけど、思わぬ
さまざまな困難や悦びを経験していく中で、心境は変化
していくでしょう。
 その女性たちの心身の段階を表わすような、20代から
60代くらいまでのスケッチ集です。
書名:団塊鍋
[(6393) 08862](ID:8547)
著(訳)者:
尾朝 徹
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 団塊世代800万人、いつの時代も注目浴びて行き着く
先は「粗大ゴミ」。そうは問屋が卸さない。老いて咲かせ
る花もある。悲喜こもごもの来し方と不安だらけの行く
末案じ、元気いっぱい物申す。五七調のリズムに合わせ
自虐的アフォリズムとユーモアで味付けした51話のエッ
セー集。(団塊世代の有名人一覧、世代年表付き)
[(6392) 08861](ID:8546)
著(訳)者:
中沢 早苗
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 俳句同人「圭」結成時より津田清子女史に師事してきました。俳誌「圭」に毎月掲載された中から選んだ句です。生命の土では、夫と子供との梓川の自然の中での生活の句、睡蓮花では、亡父を中心にした句、シーラカンスでは、「圭」の皆様との吟行で詠んだ句、氷柱の剣では言葉の怖さを知った日々を 自然と共に読んだ句です。
書名:蓑蟲の朝
[(6391) 08855](ID:8540)
著(訳)者:
松岡 健
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
東京の大学に通う正幸。故郷で成人式の最中に実家から
失火。4軒が巻き添えに。父は全財産を投じても謝罪しき
れず自殺。母も病死。正幸は故郷を捨てた。流転の末
種子島に移り住んで幸せに暮していたが43年後に発病
息子は父に頼まれ訪ねた故郷の寺で昔の火災の原因が
冤罪であった事を知る。正幸と村人の感動的和解小説。
[(6390) 08854](ID:8539)
著(訳)者:
本図 ゆり子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 私の育った子どもの頃、両親や近所の大人たちの地域・自然とのかかわりの様子を子どもであった当時の目から見たままに、当時の様子を絵本にしました。私の身内、子供達と孫たちに渡したいと描きました。
(この絵本を見ながら、外国の人(アジア・アメリカ・南米など)が自分の郷土を懐かしく思い語りだしてくれたことは、嬉しく驚きでした。)

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