自費出版 書籍データ検索

検索結果:8999件(5671〜5700件を表示)
[(3329) 03661](ID:3341)
著(訳)者:
佐々木 武
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
元郵便局長が物語と日記で綴る昭和史。前半の幼年から青年時代では、ソウルからの引き揚げ、東京大空襲、終戦そして新たな時代を生きる著者の成長を物語形式で描く。後半は、郵便局長に任命されてからの約半年の日記を当時のままに紹介する。時代の波に翻弄されながらも生き抜いた、一人の日本人の強さと真摯な姿が、胸に迫る。
[(3328) 03660](ID:3340)
著(訳)者:
齋藤 正憲
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 239年代の邪馬臺国は、宮崎県都城市及び北諸県郡山田町を中心とする南九州日向の地に設定する事が最も適切である。
 畿内説及び北九州説はともに致命的な欠陥を抱えており、女王国候補地としての将来性は極めて乏しいと断ずるものである。
[(3327) 03659](ID:3339)
著(訳)者:
河原石之介
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
35年間刑務官としての思い出(特に戦後間もない少年院でのこと)をフィクションを交えドキュメンタリー風に書いた。鉄窓の中で意味もなく繰り返す愚行(自傷・喧嘩・逃走など)のこと。改悛の情は?。果たして閉ざされた心の窓は開かれたのか?。彼等はやがて解放され自由な社会へ旅発つ。彼等を見送りながら私はいつも自問自答する。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3326) 03658](ID:3338)
著(訳)者:
上大谷貴史
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
昭和30年代の京都を舞台に、在日朝鮮人の娘と日本人青年との哀愁の恋を追う表題作「ひまわりの決心」。自分さえよければの風潮を憂うる「鬼人」。ホームレスに対する世間の無関心を皮肉った「他人事」。少子化に怯えてなりふりかまわぬ対策を考える官僚たちを描く「コウノトリ作戦」など7編の恋愛知編集。
[(3325) 03657](ID:3337)
著(訳)者:
吉村 明美
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 短歌を作りはじめて十四年になる。その間に、苦しい時、歌を詠むことで、少し客観的に自分を見られるようになったり、乗り切ることが出来た数々のことを、あらためて見直し、今生きていることに喜び感謝し、更にまた、歌を読みつづけるための読点として、まとめた歌集である。
[(3324) 03656](ID:3336)
著(訳)者:
寺井 敏夫
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 元大牟田俘虜収容所長、福原勲は、終戦の年にBC級戦犯として逮捕、翌年巣鴨プリズンで絞首刑に処される。
 逃亡、自決を模索するなか、教誨師の花山信勝と出会い罪を従容、我が子に血染め遺書を残し絞首台の露と消える。戦争の非情と世間の変節を背景に、勲と妻美志子との愛、家族への思いを丹念な取材によって描いた作品。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:からっぽ
[(3323) 03655](ID:3335)
著(訳)者:
NOBURIN
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 心の様をクレヨンでおもいきりぶつけました。
 箱庭は最初、写真だったのですが、絵の方が良いと言う事でこちらの方も絵は、自信がなかったのですが不安があったのですが画きました。文章も自信がなかったのですが、本当の事なら書けるので、本当の事を書きました。本を作った事で心が客観視できました。
[(3322) 03654](ID:3334)
著(訳)者:
世拗亭黙公
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
毎年の新聞ダネを狂歌風になぞり、時局の裏側を抉り出すやら、自らの闘病記を喜劇仕立で茶化したり、一転己が辿った道筋に反省を籠めながら、反面教師の具に供する等、己が世界のさまざまを画がき下してみました。母島佐渡の全島一市化に就いても、島外から永年の持論を述べ立てました。
[(3321) 03653](ID:3333)
著(訳)者:
石井 喜代子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 母が7人目の子を妊娠したことで、東京下町から急ぎ母の故里に疎開。あの戦中戦後の疎開暮らしの記録である。戦争の嵐、教育価値観激変の嵐、衣食住すべてにきびしかった風。けれど春夏秋冬の風の変化や、多くの方からいただいた温かな風の中を野の花のように逞しく生きた私達。あの時代をもう一度歩いてみて下さい。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3320) 03652](ID:3332)
著(訳)者:
田中 迪夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 筆者は68歳、鎌倉在住の開業医。昭和の末頃から平成15年までの22年間に折にふれ生活記録誌に投稿して来たエッセイ46篇を集録した。職業柄題材は所謂四苦-生老病死-に偏るが、各篇とも単なる嘆き節に終わらず、また安易な自慰に終わらず、静かな眼差しで遠ざかり往く過去を見送ることが出来たと思っている。
[(3319) 03651](ID:3331)
著(訳)者:
木村元一
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
風景画の中に自然の空気が流れるようなものを追求し、「描かせていただこう」との謙虚な制作姿勢を貫いた著者は、現在82歳。素直に自然と向き合い、その美を作り出された神様に感謝しつつ、祈りを込めて丹念に絵筆を進めています。画面の随所に散りばめられた聖句が、この本をより一層味わい深いものにしています。」
書名:まつり
[(3318) 03650](ID:3330)
著(訳)者:
さた きみよ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「一人で行ってくるよ」と出かけたこどもが、「ただいま」と家にもどるまでに出会う風景。ヨーヨーつりをしているこどもの心の動きや、屋台の人との交流。言葉にできない言葉や、目に見えないものへの想いなどが感じられるように絵(版画)でも表現しました。こどもの頃の原風景の大切さをまつりを通して感じていただきたい。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
書名:自由席
[(3317) 03649](ID:3329)
著(訳)者:
門脇 吉隆
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 古稀を迎え、自由の身になって、初めて感じる温かく懐かしく、そして少しほろ苦い思い。そんな取り留めもない思いの断片を、日常の徒然から遠い学生の日まで辿り、老人閑居して、自由席、鳥たちが来る庭で、黒と白、ソウル慕情、吾んつううちなあ-私の沖縄-、遠い日、の七篇のエッセイ集にまとめたものです。
[(3316) 03648](ID:3328)
著(訳)者:
中山 和江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
二人の娘が結婚、妊娠、出産までの過程と長女夫婦が共働きのため、私(62歳)と夫(69歳)が、長女の子を生後3カ月から保育園に1歳半で入園するまで終日預かり育てた。また入園後も現在に至るまで長女の子と次女の子(長女の子と同じ学年になる女の子)と関わってきたその成長の記録と保育園の実態などをまとめ本にしたものです。
[(3315) 03647](ID:3327)
著(訳)者:
若松 みき江
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
少女が体験した満州引き上げの真実と母子の心の軌跡を追う。1945年夏、母と4人の幼児はソ連の満州侵攻で大混乱のハルビンを脱出。奉天から安東へ。神経を病む母は過酷な隠れ家生活の中、遂に1歳の子を中国人の養子に出す。引き揚げ団300人は徒歩で奉天へ。辿り着けたのは150人。コロ島には米国軍艦がいた。<第8回日本自費出版文化賞・文芸一般部門賞>
書名:たずね猫
[(3314) 03646](ID:3326)
著(訳)者:
根来 眞知子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 日常のなにげない事がらを入口に、その奥の気づかない世界、ありえない空間へと導く詩集です。とっつきやすく、しかし考えようによっては深い詩集です。
[(3313) 03645](ID:3325)
著(訳)者:
酒井 喜久子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
たとえ違法な事業であっても、国が定めた「公共事業」という名の下に、平穏に暮らしていた市民たちの生活が犠牲にされ続けている。東京・多摩地区でも、長年築いてきたわが家に住み続けたいと20年間、首都圏中央連絡自動車道建設に反対してきた市民がいる。その運動の記録と、昔と変わらない公権力の実態、そして法律の矛盾。
[(3312) 03644](ID:3324)
著(訳)者:
林田 庄治
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
これは単なる個人史ではない。生まれ故郷の京都も日本も深い混迷のまま将来像が見えない。昭和ひと桁生まれは戦争体験と経済大国の体現者だ。少子化で人口が減少する50年後にこそ、女帝のもと平和で豊かな日本が実現するとの逆転の発想で、家族、地域、行政、政治家が対処すべき具体策を提言して、わが世代の遺言とした。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3311) 03643](ID:3323)
著(訳)者:
中山 尚美
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 子供に向けて書かれた詩集です。日常の中の心の動きや気持ちの流れをスケッチしました。毎日はくり返したりしません。何もない一日というものもありません。気づいてみれば、こんなにたくさんのことを感じて生きている。感情には年齢制限がないので、大人にも味わえます。
[(3310) 03642](ID:3322)
著(訳)者:
渡辺 幸三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
太平洋戦争、直後、四年近く、シベリアでの捕虜生活。寒さと、飢え、切々たる望郷の念、おそう絶望感、それでも人間としての尊厳と誇りを抱き、わずかな希望を見出しては、懸命に生きようとする一人の男の姿が淡々と画かれています。どこから読んでも面白いという声も聞いています。旧ソ連社会の一断面も。
[(3309) 03641](ID:3321)
著(訳)者:
森 信子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
脳血管性痴呆の母の、3年間の家庭介護の日々、終末までのありのままの姿と母への思い、家庭の心の葛藤を綴った。助け支えてくれた人の有りがたさ。手さぐりの介護の果てに得たものは何か。折々のカットをそえて見易くした。唯一の趣味となって慰められた川柳を各ページに挿入した。
[(3308) 03640](ID:3320)
著(訳)者:
関西詩人協会編
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
躍進する関西詩人協会 設立の秘話やさまざまな事業が語られる。これまでの会報や、詳しい年表などがあって、どうして、こんなに関西詩人協会が活力にあふれているのか、謎を解いてくれる一冊です。
[(3307) 03639](ID:3319)
著(訳)者:
森博行
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
中国古典の豊かな世界が、楽しく易しく味わえる!
好評の中国古典雑記の第二弾。
中国古典の文献に現れた夕日と虎ー
二つの題材について、ある時は専門的に論じ、ある時は気ままに書き綴る。

ユニークな切り口と深い洞察から広がってゆく中国古典の世界へどうぞ
[(3306) 03638](ID:3318)
著(訳)者:
櫟原聰
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
  本書は、主に関西の歌人を中心として、現代短歌の諸相を概観しようとしたものである。さまざまの歌書・歌集を通して、現代短歌がいかなる様相を示しているかに触れようとした試みである。
 筆者は先に『万葉のひびき』を上梓したが、そこにも現代に繋がる問題意識をもつことに触れている。本書は、現代そのものを扱っており、前著の続編に当たると言える。折にふれて各誌に発表したものを集めたが、自然と関西に関連するものとなった。関西にゆかりのものとして、古典日記の世界について言及したものも... 続きを見る
[(3305) 03637](ID:3317)
著(訳)者:
中尾彰秀
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
飄然とした作風。中尾彰秀のとぼけた言葉を舌にのせると、じわーっと体全体に広がっていく人間への愛の暖かさ。人間を、社会を深く見、深くとらえた珠玉の作品群。
[(3304) 03636](ID:3316)
著(訳)者:
川中實人
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
ダオは「どあほ」のことで、著者が幼い頃祖父からどなられた言葉。
全体が0歳から99歳までの4行詩で構成されている。
屹立する言葉はかそけきものたちを描きながら
さながら無限の宇宙である
0歳から99歳までの鋭いデッサンは
新しい四行詩の世界を切り開いた
[(3303) 03635](ID:3315)
著(訳)者:
小津映二
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
書き下ろし長編小説。愛するときひとは風のように孤独。
 山野学級の生徒は五人。痛々しいほどひっそりと生活する生徒たちの為に、私は立ち上がる。文化祭で山野学級は弁論劇をし、学校中のものを驚嘆させる。しかし、直後、学級の大黒柱佐竹は事故死し、つづいて岡は行方不明になってしまう。自責の念にかられる私は、あてのない旅に発つ。行き着いた旅の宿で待っていたのは久美子だった。 

[(3302) 03634](ID:3314)
著(訳)者:
髙野信也
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
著者は博物館の職員。子どもたちに親しんでもらおうとコケを詩につづった。
コケってにんげんと一緒。ちいさくても、目立たなくてもいっしょうけんめい生きている。コケとともだちになれる詩集。
書名:四季巡る
[(3301) 03633](ID:3313)
著(訳)者:
岸本嘉名男
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
四季の美しさの中を旅する言葉で、生きることへの情熱が、四季の自然へのいとおしみが、まわりの人々への愛が、やさしいタッチで描かれる。
[(3300) 03632](ID:3312)
著(訳)者:
谷口清
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
ちょっとしたチェックからこんなに伸びる売れない時代に売上を伸ばす秘訣を丁寧に解説。

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.