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検索結果:8999件(5161〜5190件を表示)
書名:鶏頭の花
[(3839) 04200](ID:3880)
著(訳)者:
佐藤省象
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 標題となった『鶏頭の花』を含む六編の短編小説集である。標題作は、高度成長期に地方から都会に出ていった男が中年になり、夏の一夜、ふるさとの山村に帰省。その場所から、己の生き方を見つめ直す。しかし、生きる場所を田舎に見い出すことができなかった。
[(3838) 04199](ID:3879)
著(訳)者:
山之口吉蔵
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
旅行の思い出は時におもいがけない結果となる。イタリア旅行から帰って直ぐ脳梗塞に侵され、記憶が蘇った時、最初の風景が一連のイタリアだった。その時の情景が数々のイタリア・スケッチとなり、併せ、過去に書き留めていた絵とエッセイから特に自然環境の類に属するような数編を落鮎の季節として取りまとめたものである。
[(3837) 04198](ID:3878)
著(訳)者:
川井 良浩
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
安岡正篤と並び称される北一輝や大川周明らの研究は、今日でさえも盛んに行われている。だがしかし、学界での安岡に対する関心は比較的薄く、その学術書もいまだに出版されていない状況である。安岡は、その意味において過小評価されていると言わざるを得ない。本書は、戦前において、安岡正篤が表明したものの見方や考え方、特にその政治思想の特質、またそれがどのように変化・発展していったかを明らかにした思想史的考察である。
[(3836) 04197](ID:3877)
著(訳)者:
五海りょう
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
誤解されている龍馬像を郷土の者の目を通して捉えなおし、藩主と一丸となって幕末を生き抜き維新の偉業を成し遂げた土佐藩の若者の青春群像を愛惜の念をもって小説風に仕上げた。ワープロでうったものを全てコピーし表装は業者にお願いしました。県内では流通経路にのることができず無視されたままとなり口惜しい思いをしています。貴法人で何分のご助力をいただけたらとお願いいたします。
[(3835) 04196](ID:3876)
著(訳)者:
坂本 成穂
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
十手がどこから伝来したか、古来より日本にもあった十手術とは別に明国人で文武に秀でた「陳元贇」が江戸へもたらしたとの文献もある。これは日本の十手(宮本武蔵の父と言われる新免無二斎などが有名)とは別のものとされる。
そこで「明国人」が実はかって西国の小藩を脱藩して明国にわたり陳道場で学び、水戸光圀に招かれた朱舜水の従者として帰国した男という設定で小説とした。
[(3834) 04195](ID:3875)
著(訳)者:
エキスポカフェ
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昨年、愛知県で行われた「愛知万博」の記録本です。万博関連の本はこれまでにも色々出版されておりますが、この本は「愛知県民」がいかにこの国際博に関わったかを紹介する内容です。また、愛知万博に関わった著名人(山根一眞氏、大林宣彦氏、高石ともや氏、清水國明氏など)にインタビューを行い愛知万博の21世紀における市民参加意義を総括していただきました。万博に行かれなかった方でも楽しめる本です。
[(3833) 04194](ID:3874)
著(訳)者:
野呂芳男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
著者は、代表的なジョン・ウェスレー研究家である。ウェスレーは18世紀英国国教会の司祭であったが、メソジスト運動の創始者でもある。ウェスレーとの接点を求めるあらゆる読者――初学者から研究者まで――にお勧めの一冊。本書は、著者による第4冊目のウェスレー研究書である。組織神学者でもある著者の、実存論的なウェスレー解釈は、すでに海外でも著者独自の立場として高く評価されている。本書ではそれがより徹底され、海外での最近の研究が著者の立場から租借され、それらへの批判とともに詳しく展開... 続きを見る
書名:風に鹿
[(3832) 04193](ID:3873)
著(訳)者:
富樫 均
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
著者第一句集。19歳で句作を始めた1978年当時から2005年までの発表句をもとに、359句を自選し、季節に沿ってまとめてみました。湧いては消えるその時々の思いが、俳句という形式に力をもらって359の結晶になりました。俳句を詠む人だけでなく、普段俳句になじみがない人にも、何か伝わるものがあるような、そんな作品を目指しています。句集名は <風に鹿口をむすんで鳴きにけり>の句から。
[(3831) 04192](ID:3872)
著(訳)者:
北嶋祐子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 何時いかなる時でも 人間は人間でありその人格は尊重されるべきだと思います。三十年間勤務した教職を退き、父や母を失った今、人間の尊厳に思いを馳せて、最近の十年間に綴った俳句です。
[(3830) 04191](ID:3871)
著(訳)者:
島田洋一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
除籍謄本から島田の元姓が、腹巻という珍姓である事が判明する。本姓の分布を電話帳で調査して九州の山村に辿りつく。字名に腹巻があるので地名に起因する姓と思料するが、同地の領主名を採って地名とした事が判った。腹巻姓の歴史を調べると伊勢神宮の神官にこの姓を発見する。伊勢神宮に問い合わせて改めて本件が確認される。
[(3829) 04190](ID:3870)
著(訳)者:
関 己珠恵
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「布団綿から糸を紡ぎ布を織る」こっちゃんのお母さんの20年来の仕事です。リサイクルです。家に遊びに来た動物達とこっちゃんは糸を紡ぎ布巾を織りました。古い布団もほぐしました。おやつも食べました。こっちゃんのお母さんの織った布で作ったシャツは76枚になりました。バックはそのシャツの布です。すてきな色です。
[(3828) 04189](ID:3869)
著(訳)者:
志賀アヤノ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 平成の市町村大合併から生まれた詩集。故・一本松町の『思い出の詩コンクール』で最優秀を頂いたことをきっかけに、故郷を離れてからの半世紀を、望郷・日常・子育ての三章にまとめ、出版しました。
 故郷を持つすべての人へ郷愁を、若い人たちへは子育ての楽しさを伝えられると確信しています。
書名:蛙の転進
[(3827) 04188](ID:3868)
著(訳)者:
みどり 三郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 前著『蛙の青春』は、昭和十年から二十年までの資本主義の展開による不況、軍部の勃興と所得の上昇、日中戦争、大東亜戦争の初期の勝利とみじめな大敗北の激しい期間を、下町の町工場の息子として過ごした若者の記録であったが、『蛙の転進』は、終戦時二十歳であった主人公の戦後の一年半にわたるその生きざまの記録である。
[(3826) 04187](ID:3867)
著(訳)者:
井上育子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 20年前に7歳だった娘の下あごのがんの闘病の様子と亡くなってから教えてもらった“生命”と“食”のことを子供達にも知っていて欲しい事、知らなくてはいけない事をまとめました。“生命”が地球上で生かされている事も考え、地球の環境を大切にすることも提案している“食育”の冊子です。
[(3825) 04186](ID:3866)
著(訳)者:
松村純雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私が訪ね歩いた日本の祭りを絵と簡単な文章であらわした本です。祭りと云っても祭礼だけではなく、人が集まって楽しそうな事をしているものを含めています。祭りを見る時はスケッチもせず、場合によってはカメラも持たずその祭りの中に入って楽しんだり感じたりします。その感動を伝えるため本にしました。
[(3824) 04185](ID:3865)
著(訳)者:
松村純雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私のホームページに2002年から連載していた「海辺の日記」に新たに5つの話を追加してこの本を出版しました。海といっても埋め立ての先に出来た人工的なものですが、ここに住む楽しい仲間達、毎日新しい顔を見せてくれる海、季節の光の中で美しく輝く生きとし生けるもの、これらを主役とした絵と文の本です。
[(3823) 04184](ID:3864)
著(訳)者:
香月 美里
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
テーマは許し。水難事故で父を失った主人公は、兄と二人で健気に生きていく。ある日、出会った男性が、父が命を引き替えに救けた少年だった。知らずに恋に落ちる二人。しかし、それが苦しみの始まりだった。事実を知り激怒する兄。苦悩する二人。様々な人の助言により乗り越えていく三人。愛するとは理解すること。許すこと。
[(3822) 04183](ID:3863)
著(訳)者:
安比津 麗
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
会津に生まれ育った「ばっちゃんこ」が店に立ち、知らない五・六世紀の会津土俗文化の優れた凄さを知り中央より「イチニィ、ピョーン」12年も早く佛教文化が万葉相聞歌に並び男と女の不易なるものに昇華させ共通文化の中でひけはとらない。平凡な瓜生岩子の中に、ビートルズのリバプール弁に方言文化の原点とも言える会津嶺弁の高さに愛と誇りを持つエッセイ。
(第10回(2007年)日本自費出版文化賞入選作品)
[(3821) 04182](ID:3862)
著(訳)者:
戸浦 幸
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
「わたしの青春を美しい/といった/そのひとは残酷だ」巻頭詩
「六月のツバメ」から、少女の旅ははじまった。少女から大人へ。
詩という形式をもってしか書きえなかった自己探求の書。青春へ
の訣別?否、放浪の果て、辿り着いた居場所に、あなたはきっと
共感をもってくださるでしょう。挿画:装幀・佐藤杏子(銅版画家)
[(3820) 04181](ID:3861)
著(訳)者:
もへじ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
1コマ漫画を御存じかと思われますが、この本は1コマ童話の本です。春夏秋冬暮らしの隣にある風景を切り取り童画として描きショートストーリーを添えてあります。本書を読み終えた時、日常の風景が少し明るいものになったという感想を頂いています。ぜひ30篇の1コマ童話で心の奥に潜む少年少女の心を再発見してください。
[(3819) 04180](ID:3860)
著(訳)者:
宇治郷 毅
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
石坂荘作は、日本統治期の台湾において商業に従事するかたわら夜学校、女学校、図書館を自ら創立運営した偉大なる教育事業家、社会事業家であった。しかし戦後、彼の名も学校も日本では完全に忘れさられた。本書は、彼の事業中の一つ基隆夜学校の歴史を再発掘し、彼の先駆的思想を明らかにしようとしたものである。
[(3818) 04179](ID:3859)
著(訳)者:
高橋忠男
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
ふだんは気づかないが、日常の世界の現象には、不思議な事(ある意味では真実だが)がたくさんあります。その不思議さ、すばらしさ、悲しさ、喜びなどの一部を、ファンタジーや童話形式を通して表現しました。
[(3817) 04178](ID:3858)
著(訳)者:
星野有貴子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
結婚式を4か月後に控え、婚約者に宣告された「精巣腫瘍」という癌。それでも彼と一緒になりたかった私、反対する家族。苦悩の日々を経て結婚に至るまでを看病記として記した。彼や周囲へのたくさんの感謝、病で悩む人々へのエールの書。生殖機能を失った為、顕微受精を行う私たち。いつか産まれてくる我が子へ捧げます。
[(3816) 04177](ID:3857)
著(訳)者:
鈴木真人
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 過疎化は70年代から急速に進行した現象。小千谷市の池之平集落でも、52戸・300人超の数百年の歴史が閉じられようとしている。どのようにして過疎が始まり、どのように進んだのか。廃村とは単に集落が消滅することだけなのか。中山間地の過疎実態に迫ったルポルタージュ。小冊子だが、中身は濃い。
[(3815) 04176](ID:3856)
著(訳)者:
岡野博一、岡野 誠、岡野真之
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
仏教思想は優れているが、現代仏教は観念的難解であり、人々に理解されていない。本書では、空思想が素粒子論を用いて科学的事実として説かれる。空・仮・中なればこそ、この世界を平和な浄土にしなければならない。本書は、仏教、物理学、西洋哲学が基本から明確に論じられ、新聞の評価も高い。画期的良書である。
[(3814) 04175](ID:3855)
著(訳)者:
大井藤一郎
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 この本は、ヨーロッパや国内各地を旅しながら描きためたスケッチ画と俳句とを組み合わせたものです。
 私のスケッチ画は和紙に葦ペンと墨汁で線描し、これに水彩などで着色したものです。すべて現場で仕上げて来たという所に特色があるかも知れません。俳句と絵の組み合わせも珍しいかも知れませんね。
[(3813) 04174](ID:3854)
著(訳)者:
秋葉安茂
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
俯瞰できない人間の内面を表現(表に現わす)のが文学と心得、余暇を短篇の創作に打ち込んできました。第一冊は高校紛争の教師を、第二冊は管理社会の中の単独者を描いた短篇集ですが、リアリズムの限界を超えるべく、今回は幻想や(自稱)第4人稱ともいうべき登場人物を出して、俯瞰できない内面の表出を試みました。
[(3812) 04173](ID:3853)
著(訳)者:
村上昭夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 自分の生い立ちからの八十年史として短いエッセイの行詩の内から読者に心打つものとして綴った八十路の詩ともいうものです。
[(3811) 04172](ID:3852)
著(訳)者:
田辺龍郎
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
最近の飼犬の激増にともない、ドッグラン(犬の運動場)の建設が一種の流行となっています。ドッグラン自体は結構と思いますが、問題は都市部の自治体が流行に迎合して、確たる思想もないままドッグランを粗製濫造していることです。ドッグラン先進地のニューヨークと、粗末きわまりないドッグランを鳴り物いりで作り始めた東京都を比較しながら公設ドッグランの問題点にメスを入れた研究です。
[(3810) 04170](ID:3850)
著(訳)者:
笹川俊春
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
この本は、高校の国語の教員である私が実践してきた教科記録をまとめたものです。「人間・サラム」とはその教科記録の名称です。教科記録とは国語という教科の観点から言えば、自己の思いを文章化することによって、自己対象化をはかり、思考力をつけることを目的としています。さらに、さまざまな抑圧の中で自己疎外の状況にある生徒たちに自らを対象化することで、その疎外から自己を解放してほしいという私の願いもあります。実際の教科記録は、生徒の文章とそれに触発されて書いた私の文章を掲載したB4サ... 続きを見る

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