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検索結果:8999件(6001〜6030件を表示)
[(2999) 03316](ID:3003)
著(訳)者:
島田葉子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
子として、妻として、母として、そして教師として、四足の草鞋を履き分けながら歩き続けた人生記録である。さまざまな運命に出合いながらも、自力で切り拓いてきたいとおしい道である。その中で、教師としての実績が認められ「読売教育賞」最優秀賞を受賞した<道程>である。
[(2998) 03315](ID:3002)
著(訳)者:
楠田立身
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
公務員として奉職した40余年の間に、滅私奉公して喪失した<我>を探しての旅は魂の源郷ふるさとに辿り着く。組織を離れて<我>を屹立させようとする歌と、半世紀近く師事した師斎藤史の追悼歌312首で編まれた第3歌集。
[(2997) 03314](ID:3001)
著(訳)者:
安達和子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ほのぼのとした事柄を生活の中から掬い上げて詩にする・という理念を貫き通した27篇の詩に対し、伊藤桂一氏は「人と自然の隔てのない心の通い」といい、17編のエッセイの「人間性や人生観を率直に伝える彩りと趣き」を賞賛している。生前の著者が見えるように収録した遺稿詩文集。
[(2996) 03313](ID:3000)
著(訳)者:
安達 徹
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
主として、無名に徹した人々の人間的な魅力を掘り起こして描き上げた30篇のエッセイ集。なお出会いや別れ、忘れがたい生活などを内容別に4章に収録している。平成13年山形県芸術文化会議賞を「読後の余情盡きない洗練された詩情豊かな作品集」と評価されて受賞。
[(2995) 03312](ID:2999)
著(訳)者:
野口英二
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「1日で俳句が理解でき、1日で人生が楽しくなる」ことを前提に、俳句の実作や添削の実例、季語の用い方や鑑賞法などをやさしく解説した俳句の手引書。従来の入門書や手引書にはない実作編を設けた点と語りかける口調で書かれているため抵抗なく入っていける点が特徴。
書名:福祉の心
[(2994) 03311](ID:2998)
著(訳)者:
藤 寿々夢 (藤田 進)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「福祉」という言葉がまだ使われなかった明治以前の頃、その心をはぐくんでいた人たちの心にスポットをあてて、福祉とはなにかを描いてみた。江戸のゴミ問題、無宿人宿場で罪を犯した人の再生を計った長谷川平蔵、空也、鉄眼、行基、尊徳等の福祉実践に光をあてて、福祉の意味を問う。
書名:俳諧三昧
[(2993) 03310](ID:2997)
著(訳)者:
藤 寿々夢 (藤田 進)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
蕪村、芭蕉、一茶、子規、貞徳、綾足、宗祗のほか、津軽の俳諧師などの一生のある部分にスポットライトをあて、俳諧の意味と生きるとはなにかを描いた。どの短篇も臨終の場面が多いのは、その人物の完結した姿の中に人生の意味を問うてみたかったためである。<BR>
[(2992) 03309](ID:2996)
著(訳)者:
藤 寿々夢 (藤田 進)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
津軽藩を脱藩し、新撰組に加入し、伊藤甲子太郎と共に御陵衛士となり、新撰組から分離したため、襲撃され殺された毛内有之助(介)の一生を書きましたが、作品の中では、死なないように書いた。坂本龍馬との出会いと試合はフィクションであるが、同時代に生きている夢の具現だ。
[(2991) 03308](ID:2995)
著(訳)者:
安森淑子・安森敏隆
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
8年間、母を在宅看護する中で、命の哀しさや尊さ、愛する喜びを短歌に詠むことによって、辛い介護の生活が貴いものにまで昇華された体験を、夫婦で女と男の「うたあわせ」の形で編んだ。生命論、信愛論、衣食論、花鳥論、介護論、家族論に構成し、介護の日々を浮き彫りにした。
[(2990) 03307](ID:2994)
著(訳)者:
安森敏隆
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
8年間にわたる在宅介護の最後の1年間を日記と歌で綴った。大学教授という比較的時間の余裕の持てる私は妻や子等と共に義母の介護を行った。買物や洗濯、食事の準備とその介助、入浴や排泄、車いすでの散歩、そして暗くなりがちな生活を楽しくと義母の誕生日には音楽会も開いた。
[(2989) 03306](ID:2993)
著(訳)者:
奥津 強
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
死を選ぶか、そこにある「何か」を選ぶか・・・・・・孤独にさい悩された無名の男が、つづった負の感情を詩にたくしたものです。
[(2988) 03305](ID:2992)
著(訳)者:
原 雄吉 (形山巳喜夫)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ショートエッセイ9編より成る。メインの「一枚のはがき」は熟年教師の筆者が「そううつ病」に襲われ、生死をさまよう1年半の描写。家族、医師、教え子らに支えられ、職場復帰をみる。残る5編。幼少時の実話で、当時の時代考証がうかがえる。後の3編、筆者の動物愛と自己との闘い。
書名:北浦風象
[(2987) 03304](ID:2991)
著(訳)者:
河野香苑(浩明)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
敗戦の間際、母の実家へ疎開し60年近い年月が過ぎた。素朴な風景の四季折々に、浮き沈みの生きざまを晒しながら、五七五という短詩の中に風土への思いを込めてきた。印刷インクは金赤と墨を7対3程の割合で混ぜ、土臭さを出してみた。風景と共に生きたいと思う。
[(2986) 03303](ID:2990)
著(訳)者:
竹野恒之
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は企業在職中にJICAシニアボランテイアの制度を知り応募、試験合格後定年を待たずに退職してマレーシアに赴任した。2年間中小企業の品質管理を指導したが仕事上のチグハグ、住んでみて初めてわかったマレーシア人との交流をもとにまとめた。
[(2985) 03302](ID:2989)
著(訳)者:
相原一枝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
『春のアンテナ』は作者50歳からの30年間の短歌生活の節目にまとめられた、日々の生活を作者独自の視点で切り取った歌集である。「「手触るな」とあればひそかに見回して古き謄写器ためつすがめつ」といったユーモアのあるものや、「春の感触いまどれほどとまんさくがそつと繰り出す小さきアンテナ」と、まんさくの花弁をして春を捉えるアンテナと見立てた表題作など約300首が収められてある。
[(2984) 03301](ID:2988)
著(訳)者:
藤川陽次
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
能楽の大成者世阿弥という人物にスポットをあて、彼の比類ない精神力芸道を極めた者にしかない強烈な美学人生観を追求したいと作者は試みる。そして彼の生涯で最も劇的な佐渡遠流に焦点をあて、道中や流罪の地に足を運び人間像の一端に迫ろうと撮影行をした写文集である。
[(2983) 03300](ID:2987)
著(訳)者:
荻原映○(ホウ)(榮二郎)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
秋田魁俳壇の特選句につけた選評と、主宰俳誌の俳句に筆のなすまま書いた鑑賞文の二部構成。選評もまた創作の感を呈す。新聞俳壇の評は字数の制限があったが、寸鉄人を刺すといった趣の書きぶりで、俳句外の読者層にも好評を博している。著者はすでに亡くなり遺稿出版である。
[(2982) 03299](ID:2986)
著(訳)者:
太田 裕(村岡 勝)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
旅情があふれるミステリアスな8つの短編集。網走、恐山、犬吠崎、三浦半島、石廊崎、伊勢志摩、京都三千院、竹冨島などを舞台にして、さまざまなきっかけで知り合った女性と、さまざまな形で別れを迎える男主人公。
[(2981) 03298](ID:2985)
著(訳)者:
水本 稔
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
奈良県の寒村に生を受け、竹中工務店に入社後、満州に転職し、日中や世界戦争に応召、敗戦後ソ連での捕虜生活に耐え帰還後復職。激動の20世紀を自ら明日を築くべく決断の二字により初心貫徹を期す。長引く不透明な社会環境下、日本が大きく変動の21世紀に対応すべく子孫に残す為、足跡を発刊す。
[(2980) 03297](ID:2984)
著(訳)者:
木村 寛
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
コペルニクスの地動説、ガリレオの天文対話と裁判、量子論とブーバー哲学の関連性、森有正の問題提起と中国の文化大革命、転位論(二種の欠陥)と聖書、カオス論と自由の問題、決定論への異議申立、協同の在り方と他者中心性。附録一藤田若雄、附録二マックス・ヴェーバー的問題。
[(2979) 03296](ID:2983)
著(訳)者:
訳者・木村 寛
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
第二次大戦下のアメリカで、日系人は理不尽にも収容された。この悲劇を知る人は少ない。収容所からの日系人の解放にかかわったニコルソン夫妻を知る人は更に少ない。大正時代から日本に来ていた彼らは、戦争中本国で大活躍し、戦後は廃墟の日本にたくさんのヤギを運んできた。
[(2978) 03295](ID:2982)
著(訳)者:
阿部國博
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は間もなく80歳。いわき市で生まれ、旧制二高から昭和19年東京大学へと進む。貧しかったその時代、学問に寄せる熱意、真剣に道を求めた青春の日々を詩情豊かに綴る。レッドパージの後、税理士となり、民主的な社会運動にも尽力。奥様を亡くしたときの短歌は胸を打つ。<BR>
[(2977) 03294](ID:2981)
著(訳)者:
中嶋祐司
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
歌人若山牧水の青春期を、生い立ちから明治の終りの最後の年、明治45年まで、その足跡を訪ねて現地を取材して実証的に書こうと心掛けました。<br>そして牧水の本質は、彼の初期の有名な歌である「幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく」に代表されるような「寂しい」「哀しい」の言葉を多用する「寂寥の歌人」であるという印象に間違いはないでしょうが、<br>しかし私は、「幾山河」の歌とほぼ同時期に詠まれた「けふもまたこころの鉦をうち鳴らしうち鳴らしつつあくがれて行く」の... 続きを見る
[(2976) 03293](ID:2980)
著(訳)者:
杉山 明&和枝ふぁみりー
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
小児ガンと6年間闘って逝った娘の追悼文集です。生きていたいのに生きられない、生きられるのに自ら命を断ってしまう 学校に行かなければ幸せじゃない 普通ってなんだろう 一所懸命生きた証しを一冊の文集にして一周忌の引物にしました。500冊は無料で配布しました。
[(2975) 03292](ID:2979)
著(訳)者:
砂金青鳥子(末吉)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私は自然を通じ、見たこと、感じたこと、心に残った諸氏の人生の哀歌を俳句のなかに記録として残して来ました。<br>振り返ってみると私どもの人生は、自然と共に生きる人間の哀歌を詠い続けここに「星霜六十年」という歳月が経過して居たのでありました。
[(2974) 03291](ID:2978)
著(訳)者:
牛島富美二(後藤文二)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
牛島さんは小説家である。ストーリーテラーとしての本質が詩の中にも生きている。やさしい語り口とリズムで、いつの間にか読者を懐かしい世界へと引き込んでいく巧さ。現実と非現実のあわいを存分に楽しませながら。
[(2973) 03290](ID:2977)
著(訳)者:
山本正雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
その病身ゆえ短命を予感しつつ、純粋で真摯な生き方を貫いた一人の教育者がいた。深い教養に基く論文、児童への愛情あふれる訓話や詩、我が子への思いが胸を打つ短歌も収録。学校不信の現代に甦るべき一冊。
書名:褶曲
[(2972) 03289](ID:2976)
著(訳)者:
徳弘純
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
句集名『褶曲』は私の句帖名から採った。(中略)波状の山並と私の俳句のうねりとを重ねてイメージして頂ければ有り難い。   (著者 後記 より)
[(2971) 03288](ID:2975)
著(訳)者:
澤田禎夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
和歌山の山村で育った筆者の生活体験。桑畑、薪作り、しゅろ皮剥ぎなどの子どもの山村での労働。挿絵つき。
書名:春愁
[(2970) 03287](ID:2974)
著(訳)者:
山本鶴子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
他者を思いやる心、時代を憂える歌。昭和 平成を慎ましく控えめに弛みなく生きたひとりの女性がいた。

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