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検索結果:8495件(571〜600件を表示)
[(7873) 13277](ID:12962)
著(訳)者:
岡山泰四・岡山重夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 岡山高蔭は明治から昭和に活動した書家、歌人である。この本は高蔭の息子と孫によって纏められた。高蔭は、仮名・漢字の書家として評価され、著名な佐佐木信綱先生の信任を得て碑文の書も多く残した。高蔭は熊谷恒子、藤岡保子、森田竹華らの閨秀書家を輩出したが、その活動は孤高の存在であった。昭和二十年、東京大空襲で自宅の「心経庵」と多くの所蔵作品を焼失し、同年、傷心のまま他界した。そのため作品等は十分評価されないままとなった。泰四は書を志す人に高蔭の業績を伝えたい思いで伝と作品を纏め... 続きを見る
[(7872) 13272](ID:12957)
著(訳)者:
谷岡 佐江子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
10代で詩と遭遇、40代で再会し、83歳までの人生の節目ごとに私を支えてくれた詩を、全5章、59編にまとめた。
長い年月のあいだの自分自身の心の奥の揺らぎ、愛への戸惑いや暮らしの中のふとした棘、親を介護することの意味、生きる根道を尋ねて変わっていく、わが人生の歩みである。
[(7871) 13271](ID:12956)
著(訳)者:
池田 玲
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
かって虐待児童だった腎不全患者です。
重度の精神病の兄妹もいます。
けれども大切な人と、そして短歌にも出会えて幸運でした。
私にとって短歌を作ることは、暗い怒りを抱えた自分自身を凝視することでした。
居場所のなかった世界と和解して、命へのリスペクトや他者への心寄せを詠めるようになった過程を歌集にしました。
[() 13270](ID:12955)
著(訳)者:
明石歩道橋事故 再発防止を願う有志
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
2001年7月、11人が亡くなり、247人が負傷した明石歩道橋事故が起きた。警備責任を問われた警察幹部を不起訴とした地検に、検察審査会は4度にもわたって起訴相当を議決し、日本初の強制起訴事件となった。悲しみの中で真相究明を求め続けた遺族と弁護団の足跡を、当時の新聞記事やニュース動画とともに丹念に綴った。事故から20余年、「再発防止は事故を風化させないことに尽きる」との想いを込めて編んだ渾身の一冊。
[(7869) 13265](ID:12950)
著(訳)者:
木野 良介
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自転車による日本一周を思い立ち、全国(滋賀から中部、関東、東北、北海道)を順に巡りながら、ブログにて書き綴った日常を加筆修正して収録した本です。初日の1日目から、ほぼ一日一遍ずつ旅での出来事を楽しく書き起こしました。写真もたくさん掲載しているので、行った気持ちになって、あるいは誰かの旅の様子を覗き見しているような気持ちになって読んでもらえたらいいなと思っています。
[(7868) 13264](ID:12949)
著(訳)者:
安保 邦彦
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
日本が太平洋戦争に向かう暗い時代。
現実を直視する「生活図画」によpり思想犯に仕立て上げられた旭川師範学校の教師と学生たち。
極寒の地を舞台にした理不尽な取り調べと監獄での過酷な日々。
無垢の若者にどんな傷跡を残したか。
忘れることのできない事件から悪法が抜こした時代を描く。
[(7867) 13259](ID:12944)
著(訳)者:
古閑 章
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
『古閑章著作集』第5巻~第7巻は、鹿児島県を代表する海音寺潮五郎・古木鉄太郎・中村きい子・宮尾登美子の文学および鹿児島を舞台にした近代文学の名作を紹介するもので、この3巻で鹿児島の近代文学と近代文学者の事績を総合的に体系化したものです。1巻ごとにではなく、3巻をセットとして評価してほしいというのが著者の願いです。従って、総タイトルを「鹿児島の近代文学」と考えています。
[(7866) 13255](ID:12940)
著(訳)者:
井川 真
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
幼少期の家庭問題を皮切りに、学校や企業等様々な場面で被虐待経験を受け続けた著者が、内心に宿る智慧に究明して見出した、人間の特性としての「弱い者いじめ」の心理と行動論理。
この暴力のメカニズムから思考と行動の変革のための「工夫」し「考える」ための参考書であり、心の解放へと導く魂の福音書です。
[(7865) 13254](ID:12939)
著(訳)者:
大橋 正宏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
子供時代を脱捨て、大人は社会を組織する。
原作はそこを問い質す。
「友という言葉を知らない一歳が泣いてゐる子の頭を撫でる」の子供世界の価値形成を想起せよとも。
これらを翻訳でA!時代に伝えたい。
又、仏語を日本語に翻訳する文脈造りで苦闘し、言葉は文化財と言う実感も、「翻訳覚え書」で今の若い人に伝えたい。
[(7864) 13250](ID:12935)
著(訳)者:
つむぐ
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
星々の輝きは明日への希望――
大学の旧友「小説同好会」のメンバーの元に届いた真一の訃報。
葬儀で久々に顔を合わせた蒼佑・幸人・由宇の3人。彼らは遺族から1冊のノートを渡された。そこには、生前、真一が書き綴っていた“話の欠片たち”が遺されていた。真一の夢を叶えるべく、「流れ星」と「民話」をテーマに物語を書く。沖縄県石垣島の美しい自然を舞台に描かれた短編青春小説。
[(7863) 13248](ID:12933)
著(訳)者:
犬山 メイ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
難病性うつ病と闘って30年、生たちから病気を発症した原因、薬や病院とのつき合い方、試した健康食品や治療法の紹介。
今後の心地よく過ごせる生活の工夫。
またアトピーについて少し記した。
そして認知症の母の介護も日記形式で記した。
最後に小食の人のための髙栄養食事のレシビを少し紹介している。
[() 13244](ID:12929)
著(訳)者:
ハンス・ブリンクマン
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
昭和25年、ナイーブで作家志望の青年は、バンカーとして戦後を色濃く残す日本へ赴任した。以来70年余、職業を全うしながら日本人女性と結婚し、日本の変遷を見つめ、多くの知友を得た著者は、克明な記録をもとにロンドンで『The Call of Japan』を刊行。本書はその待望の翻訳である。
[(7862) 13243](ID:12928)
著(訳)者:
平松 良太
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
クラシカルな文体に支えられた現役音楽家の随筆。
新型コロナをきっかけとして、新しい創造(料理)の扉を開いた人物の心や行動の変化、それらとの向き合いが綴られる。
現実と虚構、批評と自省、食うものと食われるもの、相反する要素がぶつかり合い、融合する実験と冒険の書。
[(7861) 13242](ID:12927)
著(訳)者:
矢野 勝敏
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
戦後5,6年経った1950年代活躍した『宮崎映画サークル』の活動記録を、機関誌に基いて概要を記述し、その機関神50号をすべて復刻掲載することで全貌を顕現した。
上梓したのは、サークルが存在したことを認知してもらうこと、更に、その活動記録を国会図書館などで保存してもらうことを求してのことである。
[(7860) 13241](ID:12926)
著(訳)者:
遠藤 トク子
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
子どものために「童話」があるなら、高齢者のために「老話」があっても良いではないか、そんな想いから創作を始めました。
長い年月、したたかに年を重ね、何もかみ知り尽くし、舐め尽くした人生で必要なのは「癒し」と「死を迎える心得」、自分の人生を「これで良かった」と納得することではないでしょうか。
[(7859) 13239](ID:12924)
著(訳)者:
本出 ますみ
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
”羊さえいれば生きていける”。なぜなら羊の恵み―肉、乳、毛、糞(燃料)で衣食住のすべてが与えられるからです。人は羊を家畜=財産として1万年以上の長い年月を生きてきました。この本は、羊の飼い方、羊の料理、羊毛から糸を紡ぐ、羊の品種の解説だけでなく、羊の世界史、日本史。世界の羊毛消費と経済、羊をめぐる世界観、日本の羊飼いの紹介まで、羊に関するすべての扉が開いていきます。図鑑をめくるように羊と羊毛のことを、空飛ぶ絨毯に乗っている気分で楽しんでください。
[(7858) 13238](ID:12923)
著(訳)者:
松尾 静明
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
祖父が原爆投下の前日の疎開学童を引率して広島市内へそして絵を描かせた後、一夜帰宅泊を許した。
翌日原爆投下で返せなかった絵を20数年後に孫の少女が返して歩く。
少女は母親が被爆者で自分が被爆二世である事を知らない・・・やがて。
ストーリー以外は全て被爆者からの聞き取りによる被爆時、被爆後の事実と少女心の軌跡。
書名:青き方舟
[(7857) 13235](ID:12920)
著(訳)者:
山田 牧
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
第一句集「星屑珈琲店」に次ぐ第二句集。喫茶店を営む中、コロナ禍に。ますます創作が頼りであった。客数は減る一方、句数は増えた。それらを思いきって第二句集とした分身の様な一冊となった。
書名:卒寿の碑
[(7856) 13233](ID:12918)
著(訳)者:
池上 晴夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
卒寿を迎えたのを機に、これまで撮り溜めた写真の中から思い出の九十八葉を選んで、見開きの左ページに一葉ずつ配し、右ページにはその写真にまつわる私の思いや説明の小文を置き、かつ短歌一首を添えました。
対象は自然であり、その美しさや生命の輝きや逞しさを写真と文章と歌で表現しようと努めました。
[(7855) 13232](ID:12917)
著(訳)者:
渡邉 秀生
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
古希七十歳を前にして郷里大分にUターンし、数十年ぶりに県内の小さな城下町を巡った時、不思議なことに往時の風景が見えた気がしたのです。
そこでその時代風景の中で、過ぎし日の淡い懐古と眼前の老いにどう向き合うかを主題とした小説を書いてみょうと思ったのです。
読後さわやかな風が吹いてくれると良いのですが。
[() 13230](ID:12915)
著(訳)者:
菅原 暢子
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
ケロロ、ウッキー、ブーカが暮らす動物たちの森。
そこに突然ぽっかりと空いた大きなあな。
このあなを何に使うとよいだろう。
守のみんなにはどんな意見があるかな。
杜の相談役・サクゾウさんに導かれながら、動物たちが暮らしやすい森をつくるためみんなの投票で決めることに・・・。
親子で選挙に親しむ絵本。

[(7854) 13229](ID:12914)
著(訳)者:
かとう ゆうじ
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
この絵本は、年をとり愛する孫といつか別れる時が来ることを想定し、彼が悲しまないようにと思って書き始めました。
しかし、書き終えた時は、自分がどのように生き、どのように死を迎えるのかということを突きつけられたように感じました。
この絵本を読む方が、命を紡ぐことの大切さを感じてもらえたら幸いです。
[(7852) 13227](ID:12912)
著(訳)者:
長谷川 智枝子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
喜寿記念に自分史を兼ね、初めて歌集「ラルフさんの庭」を出版した。
辛かった41年の結婚生活一夫の浮気と婚外子の存在ーを乗り越え解決し幸福な家庭へと導くことができた人生の素晴らしさ、好きな国内外への旅行詠が中心。
書名はわが人生の「ハイライト」と呼べるイギリス人の友の家に滞在した日々に撮影した写真から名付けた。
[(7851) 13226](ID:12911)
著(訳)者:
西 綾
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
表題作の「時代遅れの恋人たち」は、医大の同期生である西 綾と宮本輝明の35年に亘る友情を描いています。
テーマは、「男女間に友情は成立するか?」というものです。
ふたりには、男女の一線を越えるチャンスが何度か訪れますが、事は起こらず、お互い好意を伝え合うこともありません。
しかし、綾にとっては、ふたりの友情は人生の燈火の如きものであり、これもひとつの愛の形なのだと納得して、生きる支えになっているという内容です。
もう1篇の「時の過ぎゆくままに」は、精神科医である... 続きを見る
[(7850) 13224](ID:12909)
著(訳)者:
武田 正義
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
私は建築及びまちづくりの仕事をしていく中で「有機的」なる言葉に惹かれ、世界のあちこちへの旅や生活を通して出会った体験、クライアントや作り手との建築計画を実現するための交流を通じて、いつも「有機的とは何か」を見出そうと探ってきました。
作品のプランニング、素材、形態の中にそれを取り込んでいきたいと思う。
書名:散歩道
[(7849) 13223](ID:12908)
著(訳)者:
武田 正義
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
コロナ感染症という限られた行動半径を強いられた社会環境の下、自信が住む身近なコミュニティを愛犬と一緒の日々の散歩を通して改めて原寸大でゆっくり眺め、考え、行動している。
そして地球への新たな親しみの発芽と共にこの生活小単位の根本的な考え方が、現代の日本特に都会の中で根付くのは大変であると気づいた。
[(7848) 13217](ID:12902)
著(訳)者:
望月 ひろこ
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
私の夫は「多系統萎縮症」という難病で9年間闘病した後、他界しました。
病気の治療法や日常生活での困りごと、本人をどう支えていけば良いのか等について書かれた本が見つからず、情報不足に苦しみました。
この本では出来るだけ具体的の生活の様子を書きましたので、同じ病気で苦しむ方々の参考になればと思っています。
[(7847) 13216](ID:12901)
著(訳)者:
黒木 ゆり
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
夜の暗闇の中に少しづつ光が射し込んで明るさが微妙に変化していく中で、その空間が透き通って見える一瞬がある。
瞑想で得られる無の境地に通じる時間である、エネルギーの満ちた時間でもある。
私はその一瞬に魅力を感じ、その空気感を表現したく絵を描いてきました。
この画集は、今まで描いてきた絵を集成したものです。
[(7846) 13215](ID:12900)
著(訳)者:
家坂 利清
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
家坂 利清が作製した短歌91首。
若いときから現在にいたるまで〈旅立ちて〉、〈ひたぶる〉、〈孤舟のような〉の三章に分かれている。
[(7845) 13212](ID:12897)
著(訳)者:
空海 旬
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 何者でもない全ての若者へ――!!

 幼少より文武両道に加えて両手に花だった不世出の天才「古賀康男」が、それでも一介のサラリーマンから始めて役員にまでのし上がり、やがて起業するまでを描く昭和の物語と、勉強もスポーツも出来ず好きな女の子にも振り向いてもらえなかったような主人公「クウカイ・シュン」がそれでも自分の足で立ち上がろうと奮闘する平成の物語とが同時に進行して行く青春小説。

シュンは漠然と「ビッグになる事」を夢にみていた。しかし現実はフリーター、実家... 続きを見る

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