書名: |
あきれたぼういず活動記 |
著(訳)者: |
胡弓かなた |
発行社(者): |
パブファンセルフ |
印刷所名: |
アマゾンPOD |
サイズ: |
A5 |
ページ数: |
452 |
発行年月: |
2024(令和6)年07月07日 |
分類: |
(06)研究・評論部門 |
定価(本体): |
定価(本体)3000円 |
<内容紹介>
伝説のコミック音楽グループ「あきれたぼういず」。
当時の報道記事やメンバーの言葉から、彼らの“生”の記録に迫る、87年越しのファンブック。
1937(昭和12)年。
浅草に出現したこの4人組ヴォードビリアンチームは、ジャズコーラスに漫才、古今東西さまざまな歌と笑いをコラージュした斬新かつハイセンスな芸風で話題を呼び、類似グループが続々と出現、社会現象となった。
ここから「ボーイズ」と呼ばれる演芸ジャンルが生まれ、現在まで続く。
引き抜き騒動、戦争、戦後の渡米と波瀾万丈な彼らの歩みだが、その“生”の活動、とくに舞台の様子や細かなメンバー変遷には知られていない部分も多い。
本書では、当時の新聞・雑誌やメンバー・関係者の言葉からその全貌に迫り、豊富な画像資料とデータ資料でその活動を伝える。