Book No.14648
書名: 進化と言う名の病
著(訳)者: 流星 純矢
発行社(者): Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング
印刷所名: Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング
サイズ: A5
ページ数: 210
発行年月: 2024(令和6)年09月02日
分類: (03) 文芸=小説部門
定価(本体): 定価(本体)1980円
<内容紹介>
統合失調症を発症した、気象予報士の物語です。

主人公の神成楓に届いた、謎の一通のメール。
書かれていたのは、「宇宙猿の教授」。
差出人も良く分からないまま、月日が流れると、楓は統合失調症を発症していた。

楓は長きに渡る闘病生活の末、訓練を重ねることで、遂に超覚醒してしまう。
「天才と分裂病の進化論」という本があるように、この本でも統合失調症を進化と捉えています。
統合失調症を発症すると深い絶望に襲われますが、進化というと希望の光が見えます。

楓は統合失調症を超越し、超越型分裂障害へと進化していく。
そして楓は、宇宙猿になった。
謎の新人類 宇宙猿‼とは、一体何なのか⁈

本書はフィクションとして、お楽しみください。

私は統合失調症を発症してから、19年が経ちました。
気象予報士が無駄じゃなかったと思いたくて、散々もがき苦しみました。
しかし、長く苦しい日々でしたが、こうして無事出版出来ることが出来ました。
統合失調症で大変な思いもしましたが、こんな素敵な物語をプレゼントしてくれました。
悪いことばかりではないことに、気付きました。

私もこの小説の様になるように、これからも修行します。
本当に進化できるのか、ワクワクしますね。

さあ皆さん、次の時代へ、宇宙猿へと進化しましょう‼

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