書名: |
進化と言う名の病 |
著(訳)者: |
流星 純矢 |
発行社(者): |
Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング |
印刷所名: |
Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング |
サイズ: |
A5 |
ページ数: |
210 |
発行年月: |
2024(令和6)年09月02日 |
分類: |
(03) 文芸=小説部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1980円 |
<内容紹介>
統合失調症を発症した、気象予報士の物語です。
主人公の神成楓に届いた、謎の一通のメール。
書かれていたのは、「宇宙猿の教授」。
差出人も良く分からないまま、月日が流れると、楓は統合失調症を発症していた。
楓は長きに渡る闘病生活の末、訓練を重ねることで、遂に超覚醒してしまう。
「天才と分裂病の進化論」という本があるように、この本でも統合失調症を進化と捉えています。
統合失調症を発症すると深い絶望に襲われますが、進化というと希望の光が見えます。
楓は統合失調症を超越し、超越型分裂障害へと進化していく。
そして楓は、宇宙猿になった。
謎の新人類 宇宙猿‼とは、一体何なのか⁈
本書はフィクションとして、お楽しみください。
私は統合失調症を発症してから、19年が経ちました。
気象予報士が無駄じゃなかったと思いたくて、散々もがき苦しみました。
しかし、長く苦しい日々でしたが、こうして無事出版出来ることが出来ました。
統合失調症で大変な思いもしましたが、こんな素敵な物語をプレゼントしてくれました。
悪いことばかりではないことに、気付きました。
私もこの小説の様になるように、これからも修行します。
本当に進化できるのか、ワクワクしますね。
さあ皆さん、次の時代へ、宇宙猿へと進化しましょう‼