書名: |
東大病院の天使 |
著(訳)者: |
幸村百理男 |
発行社(者): |
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印刷所名: |
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サイズ: |
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ページ数: |
354 |
発行年月: |
2024(令和6)年08月10日 |
分類: |
(03) 文芸=小説部門 |
定価(本体): |
定価(本体)1850円 |
<内容紹介>
この物語は東大理三の悪魔の後編にあたる。
時は過ぎ、2003年。僕は東大医学部六年生で、東大病院肝臓外科の実習を翌日に控えていた。大学の総合図書館で勉強していた時、五年間恐れ続けたことが現実になる。シモーネが再び僕の前に現れたのだ──。
本作の舞台は東大病院、肝臓外科。「世界一の外科医」と呼ばれる男、神月(かみづき)教授が率いる名門医学教室の中で物語は進行する。
宇宙の真理とは何か、なぜ生物は生まれたのか? 前作「東大理三の悪魔」で残された謎が全て明らかになる。