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検索結果:8932件(8041〜8070件を表示)
[(892) 00929](ID:894)
著(訳)者:
富樫康明(知的所有権研究所)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私達の心の中には、いつも不安があります。しかし、その不安は、人が生きていく上で、必要不可欠なものです。その不安とは、ある時は、私達の生命を守ってくれる者でもあります。不安は日々、私達の心の中で休むことなく存在しています。不安は大きな喜びを与えてくれる時もあります。しかし、その不安は、不必要な不安も数多く存在していることも事実です。その不安は、私達の目の前に現れ、敵となる時もあり、味方に変わる時もあります。むしろ、その心の中の不安をなくそうとするすることは、無駄かもしれま... 続きを見る
[(891) 00928](ID:893)
著(訳)者:
田子昭治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
蚕糸業は、桑苗の生産、桑の栽培、蚕種の製造、蚕の飼育、生糸の製造・販売、副産物の販売等、畑~栽培~加工~商業と非常に多くの土地と人を要して成り立つ産業であり、わが国第一の輸出産業であった。<br>このことが、須坂を殖産の黎明期において北信濃でも最も進んだ産業王国にした起因である。<br>この産業が、明治になって多くの先駆者によって育てられ発展したのであるが、特に先頭に立って牽引し、振興のために諸施策を打ち出し、実践したのが、越寿三郎翁であった。<br>寿三郎が起こした、... 続きを見る
[(890) 00927](ID:892)
著(訳)者:
須貝光夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
今、人類は、科学技術文明崇拝によってもたらされた環境破壊によって存亡の危機に晒されているが、この悩める惑星を救う道は、根源的には、科学文明の塵芥に埋もれた縄文人の心を現代文明の中に蘇生させることである。縄文社会は、まぎれももなくわれわれの故郷である。<br>その故郷が、人類史を画する転換期と騒がれているこの時期に、先端技術を駆使して建設中の「道央テクノポリス」のど真ん中に保存復元されることの歴史的意義は大きい。<br>(略)<br>敢えて全記録としたのは、そうしたドラマ... 続きを見る
[(889) 00926](ID:891)
著(訳)者:
西村縫子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
辺境や山里に住む人々に守られて、ひっそりと建つ修道院や小さい協会には言いようのない安らぎを覚えた。光と影に縁取られた回廊や物語性に富む柱頭彫刻、壁に残る色褪せたフレスコ画は、そこに立って初めて実感できる驚きであり、感動であった。去りがたい感傷におそわれ、何度振り返ったことであろう。そうした事柄を忘れないうちにと心しても、一年一年はあっという間に過ぎた。細く切れかかった記憶の糸を紡ぎながら、手繰り寄せ、ここに編み直してみた。<br>(「あとがき」より)
[(888) 00925](ID:890)
著(訳)者:
大島幸助
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
(目次より)<br>嫌いな行為/日記の効用/淋しいヒーロー/好きな行為<br>陽春の京都/ワインとシャンソン/僕と絵画/スケッチのすすめ<br>薬の効用/おしり美/フライト・レコード/ウォーキング<br>犬のしつけ/黒いスラックス/沖縄の味/ティラミス/いびき<br>ビヤホールづくり/人間ドックの後で/好漢曙関/患者の薬の情報
[(887) 00924](ID:889)
著(訳)者:
山本安信
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
著者は、徳島近郊の雑木に囲まれた地に「渋柿庵」を結び、自然を舞台に、カウンセリング、講義、講演など多彩に活動している。この本はそこでの人と自然のかかわりをテーマにしたエッセイ。<br>きれいなつくりで内容も風雅、表装、挿入写真も味よく、とにかく文章が柔らかく、軽やかで楽しい。自然の繊細な描写を通して、深い人間の生き方が読み取れ、読後、不思議なこころの安らぎがあります。<br>「こぶしの花」(春秋20点)、「スズメの水浴び」(秋冬20点)、「尾瀬の油絵」(人と自然23点)... 続きを見る
[(886) 00923](ID:888)
著(訳)者:
朝岡弘行
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
剛力無双の百力丸が、恐ろしい牙を退治する為、大好きな姫様と旅をする、勇気凛凛、熱血賛歌の新しい昔話。<br>未完の大作。
[(885) 00922](ID:887)
著(訳)者:
静 良夜
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
目次<br>自序(裾野にて) <br>一、二合目(初学時代)<br>三、四合目(風雪集同人時代)<br>五、六合目(風雪集同人時代)<br>七合目(当月集同人時代)<br>八合目(平成八年頃)<br>あとがき(ヒュッテの窓から)<br>著者近影・橋本榮治氏撮影<br>題簽・静 良夜<br>挿絵・静 櫻子
[(884) 00921](ID:886)
著(訳)者:
笹本敏
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
糠湯沸き春筍を掘りにいづ<br>夕ながく白紫陽花と共に住む<br>火のつきし蒲鉾まはす阿蘇祭<br>竹笊の醜き虎魚を描かばや<br>新盆の男世帯となる生家<br>垣沿ひの掃き目正しき秋祭<br>大欅風に立ちたる十三夜<br>燗利きし地酒調布や波郷の忌<br>夕木立冬至の光きれぎれに<br>父の家に獅子舞の音すぎゆけり
[(883) 00920](ID:885)
著(訳)者:
赤石昭三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和56年10月、北炭夕張炭鉱株式会社夕張新炭鉱でガス突出事故が発生し、93名が罹災した。同年12月、会社は災害復旧資金の調達に難渋し、会社更生法適用を裁判所に申請した。翌年4月、裁判所から更生手続開始が決定され管財人が選任されたが、再建資金の目処が立たないので、再開発の種火を残し閉山の形をとって全員解雇した。<br>再開発議論は紆余曲折を経たが、最終的には通産大臣の政治的判断によって断念することになった。会社も清算の道を歩むことになり、長い歴史の消滅手続きを進めた。<... 続きを見る
[(882) 00919](ID:884)
著(訳)者:
伊藤 孝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
もう遅過ぎたが、これからどんなことをしたら、少しでも意味付けを付与出来るのか、無駄とは分かっていながらも、なんとか問うてみたいのだ。<br>こんな欠点だらけの自分を、この世に残した親の所作については、最近、まるきり感謝する気がしない。そんなことを言ったら、儒教的な道徳観点からして、罰あたりの恥知らずとの謗りを受けるであろうが、昔は私もそうではなかったように思う。両親を敬う心は人一倍強く、両親には少なくはないプライドを持っていた。<br>昔の若い時代と老人となった今では、... 続きを見る
[(881) 00918](ID:883)
著(訳)者:
水田寿一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
わたしの息子たちがまだ小学生の頃、冬の寒い日にハーレムの街を歩きながら「ハーレムってあったかいとこだね」と言ったことがあります。きっとハーレムのあたたかい人情を感じとったのだと思います。ハーレムとはそういう街なのです。(本文より)<br>主催者の人たちはこういう機会にこそ、アメリカの黒人についてのより正しい知識をみずからも身につけるだけではなく、その知識を多くの人々の間に広めようと努めるのが、この教会の企画に無償で協力している黒人教会の人たちに対する礼儀であり、義務でも... 続きを見る
[(880) 00917](ID:882)
著(訳)者:
加沼戒三
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
帝京大症例とされる患者さんのためにも、またこのような医師たちによってHIVに感染させられた血友病患者さんのためにも、筆者が「真実」と思っている事実を少しでも多くの人に知ってもらいたい気持ちになった。(中略)<br>以下に本小論の意味あると思う点について記しておく。<br>(1)加熱製剤の使用は一九八三年の段階では考えられる治療手段の一つに過ぎず、国際的にも加熱製剤は多くは使用されてはいなかった。<br>(2)エイズ班での帝京大症例の「擬似症例」判断は安部氏らの症例報告に... 続きを見る
[(879) 00916](ID:881)
著(訳)者:
木村 宏
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
破産した経験を一冊の本にまとめました。被害を最小限にとどめるための破産の仕方を書いてみました。中小企業向け。
書名:青い空
[(878) 00915](ID:880)
著(訳)者:
本宮北夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
従来の句集の形とは違うものをつくってみました。<BR>1ページ、1句の俳句は著者の手書き、注は9ポントの活字で読みやすくしました。
[(877) 00914](ID:879)
著(訳)者:
小浦泰晴
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
日々開発のすすむ八王子市の一隅で、農作業をしながら変りゆく生まれ育ち、生きつづける町を観察し句に托している。身の丈で素朴な土の香りする、自然を、人生を、俳句を楽しんでいる著者の句文集。
[(876) 00913](ID:878)
著(訳)者:
須磨公憲
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日本酒の歴史・酒の原料の話・酒の造り方・酒にまつわる雑学、更に私の飲んできた酒と蔵元の紹介をしています。こんな知識をもって酒を飲めば酒の旨さも2倍に増します。
[(875) 00912](ID:877)
著(訳)者:
中野ようこ
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日焼けした小麦色の肌が健康的、という考え方が一般的ですが、本当にそうなのでしょうか?。<BR>オゾンホールが年々拡がる今、紫外線の影響をあなどることはできません。特に小さなこどもたちへの影響は充分に考慮してから外遊びを考える必要があります。誰にでもわかりやすく書かれたブックレットです。
[(874) 00911](ID:876)
著(訳)者:
青空の会
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
(目次より)<br>がん患者を介護した家族の声<br>A.亡くなられたご家族についてお尋ねします<br>B.告知についてお尋ねします<br>C.病院や主治医、治療法についてお尋ねします<br>D.闘病中の日常生活全般についてお尋ねします<br>E.情報収拾の方法についてお尋ねします<br>F.諸費用・葬儀についてお尋ねします<br>G.あなた自身についてお尋ねします<br>自由記載欄
[(873) 00910](ID:875)
著(訳)者:
縣 敏夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
中世の供養塔である「板碑」の研究書として知られる『板碑概説』は、昭和八年に上梓さけたもので、今日に於いても斯学の最高峰としてその存在価値を失っていない。著者服部清道の個性な学究の生涯をおえた。小著は板碑を学ぶ人の手引き書であり、一人の歴史考古学者の歩みを綴ったものである。
[(872) 00909](ID:874)
著(訳)者:
榊原正文
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
この本は松浦武四郎の三度目の航海日誌を平易な口語訳したものですが、大変示唆に富んでいます。<br>例えば、「北海道」という地名の建議者としても知られる松浦武四郎については、大きな業績を残していながら、今までの日本全体の教育と言う視点からは、あまり評価されることも無かったのではないかと思いますが、まずは彼の、未知の土地に対する旺盛な好奇心や、和人に酷使されているアイヌの人たちに対する人間愛を知ることが出来るのではないかと思います。<br>また、当時の生活や化学の水準、アイ... 続きを見る
書名:繭 COCOON
[(871) 00908](ID:873)
著(訳)者:
板橋憲明
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
(EPILOGUE)<br>相映―夢中夢夢(てらしあい、またはゆめのなかのゆめのまたゆめ)<br>夢の中の夢の数々が天空に散りばめられた無数の珠に映り、映った姿がまた他の珠に映り合い、はてしなく宇宙にひろがり、光り輝く網となり、さらにお互いが輝き合い、映り合う。その全体が、伸び縮みをしつつ、無限の漆黒の闇の中を、光の尾を曳いて旅をしている----その空間のどこかに、私は、私自身も光を発して、存在していたい。夢がほかの夢と響き合い、その妙なる共振の真っ只中に。
[(870) 00907](ID:872)
著(訳)者:
ひまこうざん
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
その目で、社会の動きや政治のあり方、人間一人ひとりの生きざま等をよく見て、よく考えるようになったら、オレの性分で、「このまま黙って見ていたら、とんでもない日本になってしまう」と思うようになり、とても黙っていられなくなった。モノの言い方も書き方も、全く分からない小三レベルのオレだが、世の大人も親も政治屋もロクなのがいないので、少しでも早くなんとかしないと…、というあせる気持ちから、勤めていてはとても書けないので、会社を止め、恥も外聞も全く気にせず、オレはアパートの室に閉じ... 続きを見る
[(869) 00906](ID:871)
著(訳)者:
橋爪喜義
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大正十三年生まれの私は、今年で七十四才になりました。大正、昭和、平成と時代は移りかわり、生まれ育った塩山の地も著しく変わりました。この小著を書き下ろそうとしたきっかけは、いかに周囲の景観や人々がかわっても一人一人の人間にその歴史(人生)があるように、それぞれの「家」にも、何千年にもわたる「先祖達の営み」があり、それぞれの「家の歴史」があるのだということに思いを巡らした時、私自身も祖母や親戚の方たちに幼い頃から繰り返し聞かされた「橋爪家の歴史」を子や孫にしっかりと伝えてい... 続きを見る
[(868) 00905](ID:870)
著(訳)者:
浅野英二・千代田憲子 共著
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
この本は、デザインの基礎を学ぶために必要な項目のコンパクトな解説と課題の演習で構成されています。<br>課題は基礎的でオーソドックスなものから順次配置し、実験的な課題へという内容になっています。<br>課題の条件は守らなければなりませんが、特に指定がない場合は、用具や用紙は自由です。時間は目安にして下さい。課題例は、課題内容を理解する際の参考になりますが、縛られる必要はありません。<br>基礎ですから、適当に、どうでもよいという気持ちで取り組んでは成果が望めません。作品... 続きを見る
[(867) 00904](ID:869)
著(訳)者:
松本マーシャ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
何故か特攻隊に始まり、マッカーサーで終わりを告げたこの拙作。いろいろ回り道をして終わりました。ある時は特攻隊の方々の逝き様の悲壮感に胸締め付けられた心は天上に彷徨い、ある時は下界で右往左往、わが幼き日を織り交ぜながら、これも偏に、遥か幽鬼に御座する方々の御礼のお導きと皆様のお力添えあってこそでございます。<br>(「おわりに」より)
[(866) 00903](ID:868)
著(訳)者:
中尾勘悟
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
わたしは十年ほど前、不知火海の総合学術調査というのを夢見たことがあるけれども、この写真集をみているうちに、ああ、こんな漁民の日常の顔を、とらえかえしてみたかったのだと思い当たることが多々あった。<br>たとえばそれが、韓国の漁民や中国沿岸の漁民、あるいは東南アジアの漁民と共通の顔ではあっても、決定的にやはり,九州内海の漁民ならではの表情というものがある.。一にかかってそれは、内海の特質,そこに生じた魚介類の種類や漁法や景観によるに違いない。<br>(略)<br>あらため... 続きを見る
[(865) 00902](ID:867)
著(訳)者:
清水卓司
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
16歳の春、父親のカメラを借りて愛犬にレンズを向けてから40年。凝ったり怠けたり、ゴルフで久々のあとにダブルボギーを連発するように自己満足のために長年続けてまいりました、<br>(略)<br>夢と懸け離れた現実の思考を余儀なくされる昨今、こんな時代だからこそ真理の素晴らしさやおだやかな美しさに心を向けたいものです。<br>この写真集は旅へのロマン、旅人への賛歌に他なりません。ブランデーのひととき、コーヒーの香りに浸るときの肴にしていただければ幸いです。<br>(「おわり... 続きを見る
[(864) 00901](ID:866)
著(訳)者:
山田吉太郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者は明治43(1910)年北海道の道南鹿部村に生まれ、昭和4(1929)年、駒ケ岳大噴火を機に樺太移住、樺太庁に勤めて南樺太の森林調査に従事。自らも林地を所有して林業に従事、平成8(1996)年10月逝去するまで一貫して自然を相手に、明治、大正、昭和、平成の4世代を生きた、<br>その生涯、過ぎ来し方を多くの挿話をつないで語る『夢のまた夢』は、この人でなければ語れない貴重な証言である。<br>特に、第二の故郷樺太(サハリン)は、人跡未踏の地をたどってほとんどの海岸線を... 続きを見る
[(863) 00900](ID:865)
著(訳)者:
牧 陽子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
目次<br>(1)夜空/あのひと/とろとろなんだよ/深夜/7月20日/いのち/おたまの水/電話<br>(2)死・三題/A先生/猫のあいさつ/エジプトの猫/詩の課題/猫の日/おいで時々/ごわん/ストーブの前で<br>(3)シーボルト展/犬目/彼岸/婚礼の夜/神楽坂/あんたさんこのごろ<br>(4)児童篇 なまえ/はじめまして/なぜかしら/一致協力/おせんたく猫の大介くん/なかないみーちゃん/キッキィちゃん他

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