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検索結果:8999件(121〜150件を表示)
[(8863) 15278](ID:14963)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―いまも日本人の生活に根づく、その功績―
ヘボンさんはアメリカでおいしゃさんをしていましたが、せんきょうしとしてがいこくにいくけっしんをして、ついににほんへやってきます。
よこはまにじょうりくすると、ヘボンさんはおかねをとらずに、だれでもみてあげるびょういんをはじめたため、みんなによろこばれました。
そしてヘボンさんは、にほんごのじしょをつくり、せいしょのほんやくをしました。また、アメリカじんにもにほんごをよめるように、ローマじをつくりましたが、それは「ヘボンしき... 続きを見る
[(8862) 15277](ID:14962)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
―傷ついたライオンを助けた、慈悲深き翻訳者―
あるときゆめのなかで、イエスさまから「もっとかみさまのべんきょうをしなさい」といわれたヒエロニムスさんは、こころをいれかえて、せいしょのべんきょうをはじめます。
やがて、きょうこうさまから、せいしょをラテンごにほんやくするようにいわれますが、きゅうやくせいしょのかかれているヘブライごをよくしらなかったため、ヒエロニムスさんはヘブライごがはなされているイスラエルにいきました。
そこで、ヘブライごをしっかりべんきょうしたヒ... 続きを見る
[(8861) 15276](ID:14961)
著(訳)者:
渡邉静男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―ナンクロファン必携のくり返し語辞典―
ナンバークロスワードパズルで該当のマスを埋めるときに、国語辞典を片手に少ない手がかりで言葉を探すのは大変です。本書は、くり返す語を含む単語の中で同じくり返し方をする単語群を簡単に捜し出すことができる、画期的なくり返し語辞典です。くり返される語数の多い順、語の先頭に近い順に五十音順に配列し、単語の文頭の語を見出しとしていますので、どなたでも知りたい文字数の単語を見つけることができます。

新聞や雑誌などでもお馴染みのクロスワー... 続きを見る
[(8860) 15275](ID:14960)
著(訳)者:
藤田昇吾
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ー哲学思想史上の総決算、カント哲学ー
「哲学思想における大変革者」と称され、今なお哲学史上において重要な位置を占める哲学者イマヌエル・カント。本書は、そんなカントの記した『純粋理性批判』や『判断力批判』といった主要な著作のエッセンスを捉えるとともに、彼が生涯をかけて追求した思想に鋭く迫る。それまで神中心であった哲学に革新をもたらし、人間のための人間の哲学を確立したカントの思想を追求することは、「哲学する」あなたの思考の枠組みを広げ、新たな視点で世界を見る手助けとなるだ... 続きを見る
[(8859) 15274](ID:14959)
著(訳)者:
我聞宗心
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
ー人生の大先輩からのアドバイスー
世界的に見れば裕福で、平均寿命も最高水準にある日本。しかし、「自分は幸せだ」と胸を張って言える日本人は決して多くないようです。本書は、そんな現代の日本人が抱え込みがちな悩みを18の項目にわけ、人生経験豊富な我聞先生がインタビュー形式でそれらにお答えする一冊です。「やりたいことがない」「生きていて楽しくない」といった人生の悩みから、「夫婦仲が良くない」「同僚とうまくいかない」といった身近な人間関係に関する相談まで、誰の身にもふりかかる様... 続きを見る
[(8858) 15273](ID:14958)
著(訳)者:
増田英俊
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―少しでも空海に近づきたくて―
甘えと弱さのある自分にムチを打つ気持ちと、幸運を恵んでくれた神仏に感謝するため、そして今は亡き父母の供養のため、歩き遍路に出ることを決めた。軽トラックに積んだ自転車をあらかじめゴール地点に置いてくる。そして車で出発点まで戻ると、そこから歩いてゴールを目指し、終着点に着いては自転車で出発点まで帰るという、一度に「車・歩き・自転車」の3つの光景を経験する遍路の旅。いま、その記録を書き記す。ーー本書は、合計70日で1085.3キロを歩いた著者... 続きを見る
[(8857) 15272](ID:14957)
著(訳)者:
吉﨑和美
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
―人の手が加えられる海岸にも、多くの生きものたちがいる。―
潮が満ちたり引いたりする場所を指す「潮間帯」には、多種多様な生きものたちが暮らしています。しかし戦後以降、沿岸道路の建設やテトラポットの設置、また産業用の大規模な埋め立てが行われるなど、潮間帯や海岸は常に大きな変革を求められてきました。本書は、そんな危機的な状況にある海岸環境の実態を知ってもらうべく、著者が天草地方の海岸で見かけた生きものたちの生態を写真と文章で紹介した一書です。ーー砂浜に打ち上げられると、よ... 続きを見る
[(8856) 15271](ID:14956)
著(訳)者:
三角大慈
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―子供が元気だと、子育ても楽しい!―
赤ちゃんを迎えて間もないお母さん、お父さん方、子育ての大事なキーワードは「生後13か月」「母子の絆」「母親の心音」です。本書は、お母さんの心音を子供のツボに聴かせる「心音セラピー」が母子の絆を深めること、そして子供の「育つを育てる」ことを見抜き、独自の心音装置を開発した医師がおくる、育児で知っておきたいさまざまな情報をまとめた1冊です。一生の基礎をつくる大切な期間といってもいい生後13か月のあいだに注意すべきことや発育の順序につい... 続きを見る
[(8855) 15270](ID:14955)
著(訳)者:
毛利正道
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
ー戦争は、人から笑いを奪うー
沖縄での米兵による少女乱暴事件のニュースや、戦時中に性的奴隷として残酷な扱いを受けたと語る中国人女性の話を聞き、大きな衝撃を受けた著者は、二十一世紀を生きる若者たちへ「日本の歩み」を正しく知ってほしいと願います。そして一九九八年六月、著者は地域の高校で全校生徒を前に、戦争と暴力、そして他者を慈しむことの大切さをテーマに講演を行ったのでした。本書は、その内容を読み物としてより読みやすい形に整えた講演録となっています。戦争の悲惨さと平和の尊さ... 続きを見る
[(8854) 15269](ID:14954)
著(訳)者:
徳岡秀雄
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ー広く、遠くを見つめる視点を養うー
私たちは自分の後ろ姿を見ることはできません。また、明るい日差しを地上に届け、時には私たちの肌をじりじりと焼く太陽も直接この目で見ることはできません。そのように、この世界のことをちゃんと知るためには、自分の目には見えないところにも数々の真実や真理があることを理解しておくべきではないでしょうか。本書には、かけがえのない人生をよりよく生きるための新たな気づきや視点をもたらしてくれる13のエピソードが収録されています。私たちの「当たり前」を... 続きを見る
[(8853) 15268](ID:14953)
著(訳)者:
久我秀茂
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ーぼくには、何ができるだろうー
家業を継ぐため、農業高校に入学した主人公の峰甚五は、かつて「ノロ甚」というあだ名をつけられたほどのノロマだった。運動も勉強も苦手、不器用な生き方しかできない甚五だったが、高校で様々な先生や友人たちと出会い、時には事件に巻き込まれたり、挫折を味わったりしながらも、卒業式を迎えた日、彼は一つの真理にたどり着く。甚五が高校三年間を経て見つけた答えとはーー。誰の心にも眠る若き日の苦悩と成長を描いた感動の青春小説。
[(8852) 15267](ID:14952)
著(訳)者:
野々村誠
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―ツアーで、家族で、ひとりで―
読んだだけで、まるで海外旅行を体験しているかのような感覚を味わえる「読めば・行った気になる世界旅行」シリーズ。今回は、著者が1986年に初めてイタリア、ギリシャ、スイス、フランスの4か国を訪ねた旅を皮切りに、幾度となく行ったヨーロッパ旅行の様子をお届けする。ーー後ろ向きでコインを投げ入れたトレビの泉、大学合格のお祝いに訪れたミラノで娘に買わされたプラダのバッグ、南フランスのコートダジュールから北フランスのモンサンミッシェルへの旅、スイス... 続きを見る
[(8851) 15266](ID:14951)
著(訳)者:
坂元達男
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ー限界に近い介護の日々。その中で見つけたものー
認知症のような症状が見られ始めた母といっしょに暮らして約一年。その間に妻との離婚もあり、知的障害のある息子と三人で暮らす日々。介護と両立のできる仕事を探すものの思うようには見つからない。ついには仕事につくことも、母を施設へ通わせることも諦め、一人で介護に専念することを決める。身も心もほとんど限界を迎えていながら、どうにか母を支えようともがき続けた著者の一年間を綴った奮闘記。兄弟や姉妹がいても、結局は誰か一人が担うことも多... 続きを見る
[(8850) 15265](ID:14950)
著(訳)者:
雨宮惜秋
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ー今ここで燃えているのは、地獄の焔だ。ー
病気で衰弱した母の介護にあたる三十九歳の勇司はある日、苦痛に耐えられないと死を願う母の意思を尊重し、自ら手を下す。やがて襲ってきた罪の意識にもだえる勇司だったが、母の葬儀の打ち合わせにやってきた菩提寺の住職・幻条との間に金銭をめぐるトラブルが発生すると、勇司の世界はまるで地獄への扉が開かれたかのように不穏な雰囲気に包まれる。ーー因習と無気力の泥沼のような町を舞台に、人間の恐るべき欲望と快楽を描いた衝撃の長編小説。

[(8849) 15264](ID:14949)
著(訳)者:
前田泰紀
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―直売所は日々変化している―
人々の健康志向の高まりとともに、その需要が大きくなりつつある野菜の直売。近年では大きな店舗を構え、野菜以外の商品を置く直売所も増えてきました。しかし、直売所とは本来どのような場所であり、またどのような場所であるべきなのでしょうか。ーー本書では、直売所の仕組みや歴史といった知っているようで知らない基本的な情報から、直売ならではの利点と問題点、また近年盛り上がりを見せている直売所の現状や今後の発展についてまとめています。長年種苗会社に勤務した... 続きを見る
[(8848) 15263](ID:14948)
著(訳)者:
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―こころの動物、人間―
私たち人間はどのようにものを考え、この社会で生きているのでしょうか。なぜ、笑ったり、泣いたり、怒ったり、思い出したり、行動したりするのでしょうか。人生100年時代と言われるいま、こうしたこころや知性のあり方を知ることこそが、いつまでも幸せに生きるための第一歩なのかもしれません。ーー本書は、50年以上にわたり障害者や高齢者の介護、医療にかかわり続けた経験を持つ著者が、超高齢化社会の中にある生き方というテーマに沿って、人のこころと脳を分析した一書で... 続きを見る
[(8847) 15262](ID:14947)
著(訳)者:
清信文雅
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―そこは、花々、すなわち、生命の世界だったのだ。―
六年生の頃、先生に反抗したあるクラスメイトがポケットから取り出したナイフに、人間と人生の悲しさを見た。また、夏の鮎釣りに出かける日の早朝に見た一面の霧は、自然の生命の美しさは毎年のように更新され引き継がれてゆくことを「私」に教えた。ーーこの世界に漠然とした違和感を持っていた少年時代。いま、その原始に戻ることで、この世界や人生、生命といったものの新たな側面が見えてくる。色鮮やかな四季に彩られた自らの人生の歴史を辿り、生... 続きを見る
[(8846) 15261](ID:14946)
著(訳)者:
我聞宗心
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
【2020年に発刊された『風恬かに声希かなる:遊庵俳句集』の改訂版です】
ー山並みに建つ庵から届ける、自然への讃歌ー
花しぐれはらりきらりと大桜
蝉の声山はねかえし朝早く
山並みにみかんのジュウタン敷きつめて
夕焼けに染めし三日月白い山
(本文より)
人間の傲慢な心が、自然を、地球をだめにしている。動物や草花があって、人間は生かされているのにーー。
静岡県にある海抜三百メートルの大里峠。その山腹に庵をかまえる著者が詠う四季折々の俳句。人とともに生きる自然... 続きを見る
[(8845) 15260](ID:14945)
著(訳)者:
我聞宗心
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
ー発見と学びの金言集ー
言葉との出会いは、時に人生を大きく変えることがあります。特に含蓄のある座右の銘は、私たちの日々をより豊かで意味のあるものへと導いてくれるでしょう。本書は、学生時代から数々の挫折と成功を経験してきた著者が贈る、至極の金言集です。「何時でも出来ると思う気持ちは、怠ける心から生じている」「この世で最も強い人間は、孤独の中にただ独り立つ人間である」「自分の評価は他人が決める。自慢してみても値打ちは上がらぬ」など、日頃から心に留めておきたい言葉たちを、わ... 続きを見る
[(8844) 15259](ID:14944)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
―ある少女の思いが、聖書の歴史を動かした―
むかし、イギリスのウェールズというちほうに、メアリーさんというおんなのこがくらしていました。いえがまずしかったため、メアリーさんはまだちいさいのに、きんじょのひとたちのおてつだいをしながら、かぞくをたすけていました。
メアリーさんには、せいしょをかうだけのおかねがなかったため、3キロもはなれたところにすむひとのいえまでいって、せいしょをよませてもらっていました。
でもメアリーさんはじぶんのせいしょがほしかったので、6ねん... 続きを見る
[(8843) 15258](ID:14943)
著(訳)者:
浜島敏
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
―朝鮮にキリスト教をもたらした、いくつもの偶然―
スコットランドしゅっしんのロスさんは、せんきょうしとして、ちゅうごくのとうほくちほう、まんしゅうにいきました。そこには、ちょうせんからきた人がたくさんいました。
そこでロスさんは、ちょうせんの人たちにも、かみさまのおはなしをしようとおもいました。しかし、ちょうせんではキリストきょうはきんしされていたので、ロスさんにちょうせんごをおしえようとする人は、だれもいませんでした。
そんなある日、ロスさんはちょうせんからきた... 続きを見る
[(8842) 15257](ID:14942)
著(訳)者:
我聞宗心
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
ー誇りを持って生きている人はすずやかだー
小学校から帰ってくると風呂を沸かす薪を割って風呂場へ運んだことも、高校時代に水溜めに落ちた女の子を必死で助けたことも、近所の中学生の家庭教師を務めたことも、何もかも「世のため人のために」という思いから生まれた行動だった。戦時中に幼少期を過ごし、高校卒業後に就職をするも間もなく大学へ進学。そして教師の道を歩み、その退職後には保育園開設や介護事業に従事した著者の人生の軌跡。誇りを持って生きることの大切さを説き、「人類社会に貢献して... 続きを見る
[(8841) 15256](ID:14941)
著(訳)者:
村上利夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ー知られざる維新の先駆者ー
明治維新の先駆者とも言われる若狭小浜出身の志士、梅田雲浜。尊王攘夷を牽引した彼は、幕府による弾圧事件「安政の大獄」が起きた際にはリーダー格として真っ先に処罰を受けた。そんな彼の生涯は、儒学に根ざした使命感とそこから生まれた反骨精神の塊とも言うべきものであり、それはその後の日本を大きく動かす倒幕運動へと受け継がれていったのである。本書は『梅田雲濱遺稿竝傳』に加え、雲浜の子孫の家に残る資料などを参考にしながら、知られざる梅田雲浜の事跡と人物像に... 続きを見る
[(8840) 15255](ID:14940)
著(訳)者:
米山髙仁
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―心に浮かぶ、あんなこと、こんなこと―
大学入学後、子供の頃から親しんでいたカツ丼とは見た目も味も異なるカツ丼を目の当たりにし、食文化の違いを実感した時の驚きを綴った「えっ!これがカツ丼?」。フッ素がむし歯を予防することや、歯科医師会で提唱されている80歳で自分の歯を20本残す目標のことを記した「フッ素で実現80―20」。いまや写真を撮られる際の定番のポーズとなっているピースサインの由来に迫った「ピースサインは戦争サイン?」など、これまで新聞や医学雑誌に掲載された随想... 続きを見る
[(8839) 15254](ID:14939)
著(訳)者:
内野元
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―長寿の人ほど、コレステロール値が高い!?―
健康診断のチェック項目には必ず載っているコレステロールの数値。「コレステロールを下げる」という言葉が大きくラベルに書かれた「特定保健用食品(トクホ)」がスーパーやコンビニなどに並んでいることもあり、「コレステロールは低い方がいい」という考えが現在の日本では主流になりつつあります。しかし、それは本当に正しいのでしょうか。ーー本書は、やみくもに推奨されるコレステロール低下医療に待ったをかける著者が、コレステロール値に関する正し... 続きを見る
[(8838) 15253](ID:14938)
著(訳)者:
西光義秀
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ー阿弥陀さまは、ほんとうの私の姿を見ているー
奈良県にある萬行寺(浄土真宗本願寺派)の住職である著者は、ブログ「畢竟依を帰命せよ」に仏教のことや、阿弥陀さま教えに関する文章を綴ってきました。本書は、その中から選りすぐりの記事をまとめた法話集です。仏教の基礎や仏の教えをわかりやすく解説したお話に加え、人とのコミュニケーションや話の聞き方といった実生活で活かせる大切な心がけまで、悩みを抱えるすべての方に贈るやさしい法話集です。
[(8837) 15252](ID:14937)
著(訳)者:
高橋忠男
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
―本来の「自分」とは?―
世界の物語や著作の中には、転換や転回、ねじれや転落を通して、「自分と出会う」ということを表現したものが多く存在する。自分の影に自分を見たことで眩暈や不安の感覚的症状に襲われる人物の姿を描いた梶井基次郎。夜空に浮かぶ星を通じて「自分を見る、出会う」ことを見た哲学者・上田閑照。穴に転落したことをきっかけに不思議な世界へと導かれる『ふしぎの国のアリス』のアリス。ーー「わたし」と出会うというのはどういうことなのか。自身も小説を出版し、その作品内で「わ... 続きを見る
[(8836) 15251](ID:14936)
著(訳)者:
前田泰紀
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―野菜作りに挫折してしまったあなたへ―
野菜作りといえば、畑に肥料を入れて耕し、野菜の種子を播き、ジョウロで水をかければ完了、なんて思っていませんか。実は野菜作りには色々な技術と知識が求められます。その一方で、栽培のための基本さえマスターすれば誰でも名人になれるのが野菜作りです。本書は野菜に関する基本的な知識をはじめ、野菜の種類に合わせた畑の耕し方から、土や畝作りの秘訣、そして収穫に至るまで、野菜作りの実践的な内容を網羅した解説書となっています。長年種苗会社に勤務し、... 続きを見る
[(8835) 15250](ID:14935)
著(訳)者:
長田ふみと
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ー浦島太郎をめぐる謎解きの旅ー
日本の代表的な昔話のひとつ「浦島太郎」。しかし、カメを助けるという良いことをしたはずの浦島太郎は、なぜその物語の最後で一瞬にして何百歳もの年を取るなどという罰を受けなければならなかったのでしょうか。また、人間の王様やお妃様がおらず、代わりに魚だけがいる竜宮城とはいったいどんなところなのでしょうか。本書は、世界各地に見られる「浦島太郎」と酷似した民話を紐解くことで、この昔話に潜む多くの謎に迫っていく一書です。
[(8834) 15249](ID:14934)
著(訳)者:
篠原孝一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ー忙殺される教師たちー
教師の長時間労働が社会問題として認識されて久しい。しかし実際のところ、一般の人々はそういった教師のリアルな実態をどれだけ知っているのだろうか。本書は、教員がいかに多忙であるかを緊急の問題として広く認知してもらうべく、元小学校教員である著者が教師の日常を赤裸々に綴った一書である。授業以外の仕事にはどんなものがあり、教師はそれをいつ行っているのか。また、教師が忙しさのキャパを超えてしまう時、現場ではどんなことが起こり得るのか。もはや個人の工夫や努力... 続きを見る

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