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書名:
歌集 パンセの森
[(3059) 03383](ID:3063)
著(訳)者:
水原 茜
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
16年間、約3000首の中から380首を一人で選びました。いくつかの章にまとめたため多少の前後はあるものの、基本的には制作順としました。表紙の写真も私が撮影したものを使いました。未熟で不備な点も多い歌集ですが、それも含めて私らしい一冊です。本を出版するということは残すことでもありますが、進むことでもあると知りました。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
毎日が地獄です -時の記憶-
[(3058) 03382](ID:3062)
著(訳)者:
佐藤文子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
大分県は別府生まれの一主婦が、治療法のない難病と宣告されてから一年…。
愛と感謝と、平和への祈りを込めて贈る、いのちの写文集。
毎日が地獄です。-時の記憶ー
鏤められた祈りの風景 そして、生きる喜びをうたう ことば達
(恒文社 新刊案内紹介より引用)
書名:
合本 伊福部昭・音楽家の誕生/タプカーラの彼方へ
[(3057) 03381](ID:3061)
著(訳)者:
木部与巴仁
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
“魂を揺さぶる、壮大な、人間の音楽”。北海道に生を享け、チェレプニン賞の受賞から『交響譚詩』の作曲まで、戦前・戦中を綴る『音楽家の誕生』。戦後 という混乱の時代に、『シンフォニア・タプカーラ』など強く巨きな音楽の創造に挑んだ姿を描く『タプカーラの彼方へ』。この二冊が改訂され、合本として 一冊に。音楽家・伊福部昭の誕生から現在まで、ありのままを綴った三部作が、ここに完結する。
書名:
雑草に乾杯
[(3056) 03380](ID:3060)
著(訳)者:
三好ヨシ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
山奥に生まれ育った少女が、本を読み広い世界を知り、ちょっとしたきっかけで北朝鮮に渡り、思いもしなかった大戦での引き揚げの労苦と戦後の思いを、少女時代の遊びと、北鮮での生活を主とした回想での形での自分の生きてきた歴史として残したいという、家族を含めた思い出の書。
書名:
あったかいいし
[(3055) 03379](ID:3059)
著(訳)者:
作・ナゴミツグ、絵・雲ノ空山、筆・和舟
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
吟味したことばを筆字でつづり、シンプルで個性的な墨絵が問う。
“あったかいいし”ってなに? 読むたびに読者の感性で、いろいろな解釈ができる絵本です。表紙のタイトルなし、筆字にルビをふりたくないので自主出版にしました。
書名:
君たちがいて 僕がいる--川越初雁高校生徒会十年の記録
[(3054) 03378](ID:3058)
著(訳)者:
鈴木和彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
埼玉県立川越初雁高校の教諭だった著者が、生徒会の担当を長年以上続け、文化祭など学校行事開催とその間のさまざまな記録、生徒との交流を描いたノンフィクションです。最近の教育関係の本はネガティブなものが多いですが、この本は生徒との信頼関係を作り、やる気を引き出し、生徒・教師が感動を共有した経験をつづったもので、多くの学校関係者に読んで欲しい内容です。
著者は現在も埼玉県立浦和北高校で、生徒の進路相談などに情熱を注いでいる現役の教諭です。
書名:
英国・三十余年ぶりの青春 主婦のホームステイ通学と旅の日記
[(3053) 03377](ID:3057)
著(訳)者:
櫟 恭子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
子育てが終わった54歳の時に、単身でイギリスへ行き1ケ月余りホームステイをしながら語学学校へ通学。世界各国からの若者と共に過ごした学生生活は将に涙と笑いの体験であった。また、週末及び学校修了後に英国各地へ旅して見聞を広めたのもたいへん貴重な体験であった。<BR>
書名:
越佐の女 ー新潟の風土に生きるー
[(3052) 03369](ID:3056)
著(訳)者:
清水重蔵
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
新潟県の山、海、川、島に運命共同体としての「村 ムラ」を追い続けた。4部作から女性をテーマに゛越後、佐渡゛を表現した風土写真。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
マレーシア人の太平洋戦争
[(3051) 03368](ID:3055)
著(訳)者:
渡辺正俊
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
マレーシアの前首相が進めてきたルックイースト政策。世界が欧米の影響を受け始めた時、何故敢えて戦争で多大な被害をもたらした日本がお手本となったのか。日本を目指したマレーシアの視線を追求し、私たちが失いかけた本当の日本人の姿を見つめ直す。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
句集 石語(せきご)
[(3050) 03367](ID:3054)
著(訳)者:
手島靖一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
満八十歳という節目の年に、句集にも一つの区切りをつけたいと思った。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田(1934-2000)遺作・遺稿
[(3049) 03366](ID:3053)
著(訳)者:
保田春彦
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
40年生活を共有した伴侶との死別を機に、彼女が生前家事育児の合間に作り続けてきた遺作を1冊にまとめ、鎮魂の気持を込めたつもりでいる。別冊として、死の宣告を受けてから2年近く間の介護記録を添えることで、伴侶への贖罪の意を伝えたかった。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
バルセロナ そして旅とEメール
[(3048) 03365](ID:3052)
著(訳)者:
小林智子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夫の定年後、長年の夢だった夫婦でのバルセロナの長期滞在生活。スペイン国内、ヨーロッパ各地への旅、バルセロナの小さなアパートでのくらし、人々とのふれあいや街のうつろい、異郷での想い等々を日本の友人達に送ったEメールの数々。(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
桶屋の八市っちゃん
[(3047) 03364](ID:3051)
著(訳)者:
平馬 學
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
読者層を少年少女におき、消えゆく職業とその職人の生涯を実在した人物をモデルにして書いた。<br>伊豆の海辺に生まれた「桶屋の職人」として明治、大正、昭和、平成と日々変わりゆく世の中を、自分の生き様と重ね合わせ生きた職人の物語である。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
曼陀羅
[(3046) 03363](ID:3050)
著(訳)者:
小川クニ子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
大阪文学学校6年間の作品の中から、エッセイ5、短編小説5を選んだ。エッセイは文学学校の機関誌「樹林」に掲載されたものである。小説は自伝的なモチーフで、自分の生きてきた証でもある。80歳記念として友人や知人、教え子などに楽しく読んでもらえるようにと考えた。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
丁卯(ていぼう)生まれ
[(3045) 03362](ID:3049)
著(訳)者:
小堀文一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この十年間に書いた小説6篇と文芸に関するエッセイ10篇を収めたもの。小説は秩父事件に関するもの、古河藩のキリシタン弾圧に関するもの、同じく古河藩の幕末における勤王か佐幕かの迷走ぶりなどを書いた。エッセイは短歌についてのエッセイが多い。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
白木蓮の詩
[(3044) 03361](ID:3048)
著(訳)者:
八木芙佐子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
24歳で亡くなった息子や幼いころ戦死した父への思い、保育園勤務時代の出来事、自分自身の生き方や年齢を重ねる気持ちなどをつづった詩、46編を収録。また、趣味の紙粘土、クラフトのカラー写真も掲載。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
水煙草
[(3043) 03360](ID:3047)
著(訳)者:
はしもと風里(橋本淑子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
子どものころから、作文や読書感想文を書くことが好きだった。それは自己解放の手段でもあった。<br>13年前に俳句と出会い、たった17文字で思いを表す醍醐味を知る。
わくわくしながらまとめた1冊が、この「水煙草」だ。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
美ヶ原厳冬
[(3042) 03359](ID:3046)
著(訳)者:
杉浦宏昌
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
美ヶ原の冬に焦点を絞って撮影開始から20年の集大成。
「空気を撮る」物体化し得ない霧、光と影、形と色の変化する瞬間を根気よく待って、風景の空気感というべきものの一瞬を、光、風といった激しい動きをともなった現象と共に自然の厳しさを表現しようと心がけた作品集。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
浜町物語
[(3041) 03358](ID:3045)
著(訳)者:
小野三蔵
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
昭和元年、漁場の親方寅吉が縁戚の娘を養女にし、寅年生まれからトラと名付けて溺愛しながら育てる。トラが女学校の時、巡洋艦夕張の青年将校に恋するが、実らぬまま船頭の息子と結婚、漁場の女将として成長していく過程で、戦前戦中戦後の波乱に富んだ一人の女を綴った物語である。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞・特別賞作品)
書名:
民俗の原風景 ー埼玉イエのまつり・ムラの祭り
[(3040) 03357](ID:3044)
著(訳)者:
大舘勝治
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
平成12年3月から1年間、埼玉新聞の文化ワイド版に「民俗の原風景-イエのまつり・ムラの祭り-」と題して連載したもの。家々で行われて年中行事を中心に農耕儀礼、 地域で行われる小さな祭りなど。記述にあたっては、全国的な見地から解説している。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
現代歌枕紀行
[(3039) 03356](ID:3043)
著(訳)者:
田中穂波、岡田泰子、山口惠子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
現代(近代も含む)の著名な歌人の歌枕を1人22名づつ、3人で66名を5年間に亘って取材し、文章化した。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
たくましく生きる農村の女性たち
[(3038) 03355](ID:3042)
著(訳)者:
飯塚節夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
女性の地位向上が施策化された平成5年、私はある婦人セミナーの司会を務めた時、若い農村の女性から「農村の嫁は何の保証もないただ働きの毎日だーー」と訴えられた。この声を元に茨城県内の嫁の実態を歴史的(戦前・戦後)に追求したのが聞き書きを中心にした本書である。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
山村日記
[(3037) 03354](ID:3041)
著(訳)者:
大橋土百
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
もう一つの自分の生き方を求め、52歳の時に脱サラをし、都市から新潟はこの豪雪地帯の山里にやってきた。お金に頼らない自給自足の生活をすべく、お米や野菜を作り、山菜やキノコ、山芋を掘った。そんな田舎暮らしの5年間の感動や思いが詩や歌やエッセイとなった。
(第7回(2004年)日本自費出版文化賞入選作品)
書名:
日米同盟はリアリズムか
[(3036) 03353](ID:3040)
著(訳)者:
文入 努
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日米同盟を保守的リアリズムの観点から批判。
論点は、米国の軍事プレゼンスの自律性、モーゲンソーの大国対峙モデルに基く非核と自衛隊の現状維持、ニクソン・ドクトリンにみる「核の傘」提供の条件、唯一の例外としての北朝鮮核武装時の独自の核戦力保有の必要性、ボールディングの「価値の中核」、「非効果的同盟」としての日米安保、「国際公共財」論の幻想、「現実主義者の平和論」の固定的勢力均衡観、「即応性」の神話、台湾海峡紛争のシミュレーション、「反応ルール」の瞬時変換、「前景としての『...
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書名:
青森県女性議員史
[(3035) 03352](ID:3039)
著(訳)者:
下田敦子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
昭和21年から今日現在まで青森県内の女性議員は県・市・町村合わせて90余名に達しましたが、この方々先輩女性議員のご芳名、活動をまとめたものがありませんでした。その足跡を埋もれさせておくことは出来ないという切なる思いから、この企画を温めてまいりました。<BR>
書名:
続「夕映えの空」
[(3034) 03351](ID:3038)
著(訳)者:
京屋恵造
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
現役引退後、有料老人ホームで過ごした十年間のシングル生活の体験談などを纏めたものです。記事の多くは、施設の季節毎の主な行事を中心に、ホームの中の人間模様や趣味の俳句や音楽・映画・演劇などの感想記に合わせて若き日の思い出や半生の感慨などを誌したものです。(自伝エッセイ)
書名:
大学教育の現場から
[(3033) 03350](ID:3037)
著(訳)者:
武田修志
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
著者は大学教師。これまで28年間、教養教育と語学教育に情熱を注いできた。50代の半ばに達したところで、今までに書いた教育論とドイツ紀行をまとめたもの。教育改革においては、制度の改革より、教師の情勢と工夫が一番大事であるという「常識」を、全編で力説している。
書名:
『福岡城の瓦師』ー菅原道真・櫛田神社・神殿狛犬ー
[(3032) 03349](ID:3036)
著(訳)者:
荻野忠行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
福岡城址から出土した多量の刻銘入り瓦から今宿三右衛門・市右衛門を中心に末裔の聞取・過去帳から福岡城を築いた瓦師(下照姫神社を守護神とする)から福岡と博多を考察し、さらに民家の瓦刻銘の調査結果を明らかにする。同時に他の作品として三論文も掲載。櫛田神社の主神大幡主大神・日向神話と阿多隼人及び神殿狛犬の関連性。菅原道真の博多から太宰府までの道程が未だ未定のため伝承から調査した結果を論述する。
書名:
慣性系相対性理論の手引き
[(3031) 03348](ID:3035)
著(訳)者:
倍尾 林(池本 純)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
体系的な特殊相対性理論の解説書です。独学の素人のため、定説と違っている所があります。でも、その誤解が皆様の相対性理論の理解を招くことを願います。
書名:
会津白虎隊士の涙ー北海道開拓に生きた星野平三郎義信
[(3030) 03347](ID:3034)
著(訳)者:
星野達男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戊辰会津戦争で白虎隊士として戦った祖父が落城後、東京で謹慎、再興された下北の斗南藩へ移住後、渡道し開拓使に奉職し根室測候所初代所長、空知監獄署の技師、野に下って炭鉱開抗の始まった歌志内で寺子屋教育場を開設するなど北の大地で生きぬいた波乱に満ちた生涯を描いた一冊。資料収集から18年目にしてやっと完成した労作です。(発行日は2004(平成16)年2月7日です)
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