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検索結果:8498件(4171〜4200件を表示)
[(4328) 04712](ID:4392)
著(訳)者:
西林 千枝子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 さりげない日々から生まれた詩の数々。それを集めた詩集です。ドラマティックな出来事が毎日起こるわけではない、さりげない人生。でも、そのさりげない日常の中からふと生まれる深い感銘。人から与えられる感動。それ等を忘れられない、又忘れたくない私が、詩という形にし、詩集にしたものです。
[(4327) 04711](ID:4391)
著(訳)者:
守口 綾女
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 1944年にビルマ(現ミャンマー)で戦死した父の最後を知りたくて、あちこちと出歩いた時期がありました。父の所属していた重砲兵部隊の元兵士達に会ったり、遺族達の話を聞いたり、内地での慰霊祭、ビルマでの慰霊巡拝に参加したりした。その体験を身内のために書きました。
(第11回(2008年)日本自費出版文化賞・個人誌部門部門賞受賞)
[(4326) 04710](ID:4390)
著(訳)者:
高山 外記
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 京福電鉄永平寺線。晩年はわずか6.2キロの区間を、一両の小さな電車が走るばかりのローカル線であった。しかし、その6.2キロは四季の変化に彩られ、車窓はたいへん豊かだった。田んぼの中や山あいを電車が行き来する風景に魅かれるのは筆者だけであろうか。本写真集は、四季折々に永平寺線が見せた美しい風景を、廃止5年を機にひとつの記録にまとめたいと思い制作したものである。同時に、二度の事故によりさよなら運転もなくして廃止の運命をたどった永平寺線への追悼でもある。
[(4325) 04709](ID:4389)
著(訳)者:
東北堂「アップル」編集部
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
  東北堂発行の生活情報誌「アップル」に連載された、盛岡にまつわる文化・歴史・伝説・名所等(35話)を編集したもの。本当に身近な、知っているようで知らない“盛岡”を魅力的に紹介している。
 「盛岡もの識り検定試験」(盛岡商工会議所主催)の試験内容出題図書にも選定された。
[(4324) 04708](ID:4388)
著(訳)者:
大浦静子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
胃がんが再発した大浦郁代さんは、大切な人たちを訪ねる「お別れの旅」をし、遺書を書き、自らの遺影を選び、恋人や家族との時間を大切にするなど最期の一日まで自分を見捨てず、人を思いやる心を持ち続けた。亡くなる3週間前には「家族のやさしさに触れたことが、病気になった辛さよりありがたいことやわ」、最期の夜「これまでおかあさん、完璧やったわ。必要なもの、必要なことが、いつもすぐに用意されていたもの」の言葉を残した。命を輝かせ34歳で亡くなった娘の生き方を、母親である著者が書いた。
書名:あした恋
[(4323) 04707](ID:4387)
著(訳)者:
藤本栄之助
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 人間の、いや人類の苦悩を乗り越えて、希望を見出そうとするのが文学か、人間の世界はそんな単純なものではないから、絶望の中に生きていかなければならない人間の悲しみを描くのが文学か、いずれにしても苦悩に満ち溢れている自分の世界観から飛び立って、意味のある生き方を創造するのが文学であって欲しい。 わたしは自分の成長してきた道程を、そういう文学に書き綴ったつもりである。
[(4322) 04706](ID:4386)
著(訳)者:
星野 光
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 恐い者知らずの自由奔放さと、スポーツで培った精神力で過ごした青春時代。堤康次郎との衝撃的な出会い。実家の建設会社3代目を継ぐ中で、思いがけず経験した群馬県議時代。ヒマラヤの素人登山の体験など、様々の人々とのふれあいの中で、高きを求めて進んできたと思う我人生を、古稀を迎えて振り返る。
[(4321) 04705](ID:4385)
著(訳)者:
柳河 知希
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
昭和の初め、九州の片田舎で生まれた「大介」が、極貧の中で、なりふり構わず懸命に育ててくれた母親の後姿を見て、裸一貫で立ち上がり、戦争を越えて、激動の時代に成功をひたすら念じながら、幾多の艱難辛苦に耐えて、真正直に生きた人生の記録。78歳で初めて書いた自分史を、小説風にアレンジして出版したものであります。
[(4320) 04704](ID:4384)
著(訳)者:
小浜 清子、制作:丸善仙台出版サービスセンター
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書はわが人生の集約である。古稀を前に人生を振り返り、最近十年間の紀行文と折々に詠んだ和歌を連ねて、自分史の形にまとめてみた。紀行文は博物館関連の翻訳を通じて培った知識をもとに、ヨーロッパ各地を旅した印象を綴ったもの。和歌には文通相手のフランス人に見せるため仏訳をつけた。
[(4319) 04703](ID:4383)
著(訳)者:
ひろ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
イラストと詩集です。観て、読んでもらいたいのですが 何より心でなにかを感じとってもらえたら 嬉しいです。この本を手にされたみなさん ほんとうにありがとう。内容は、生きる喜びを 人を愛する心を 何より 自分を認めてあげてほしいな という やわらかなメッセージです。
イラストはパソコンで描いています。

この本を通じて、みなさんと この世に生まれた奇蹟の証を実感できたらいいなぁと思います。
[(4318) 04702](ID:4382)
著(訳)者:
田中利一郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私が22歳で事業引継の時、父から教わった事、祖父は床屋の三男で子供の頃から行商に出て稼いだお金を基に海運業を始めた事、信用は無限の宝、これらを念頭にして53年間を過ごした結果が次の通りです。「我が事業北は青森南には沖縄迄の多角経営」「我が社には設立当時3名の社員が今は800余名」「我が社にて売上高はグループで何時の間にやら百億を越す」これらの事が実を結び「身に余る秋の叙勲の栄光は我が人生の宝なりけり」です。
[(4317) 04701](ID:4381)
著(訳)者:
松崎 洋二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 足利源氏歴代の当主を中心に、鎌倉時代百五十三年間の歴史書です。北条氏の栄光の歴史書「吾妻鏡」に欠落している部分を補い、足利尊氏につながる足利源氏の活躍を書いたものです。足利源氏の活躍は「吾妻鏡」と皇国史観によって二度消されています。「新・吾妻鏡」はそれを甦らせました。
[(4316) 04700](ID:4380)
著(訳)者:
小林 茂
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治維新後、政府は国の財政を確立するために、税制改革をする。つまり地租改正である。農民にとって過酷な重税であった。茨城県北西部の農民は本橋次左衛門を指導者として一揆を起こし、県庁へ強訴しようとした。だがその途中、官憲隊と衝突して敗走する。裁判により死刑3名、懲役刑26名、罰金刑1064名の刑を受ける。
[(4315) 04699](ID:4379)
著(訳)者:
大正浪漫一座
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「高齢者による、高齢者のための、元気づくり集団」として、主として歌を通して、高齢者の元気づくり活動を行っている。韓国公演、北京公演など、国際交流により、日本文化の伝播に努め、「教科書から消えた名曲を歌い継ぐ」ことで、子どもの教育の一環を担っている。第二の人生の生きがいづくりとなっている。
[(4314) 04698](ID:4378)
著(訳)者:
大屋 邦子
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 子どもの頃から古い馴染みの肺の病気。青春時代うっかり受けてしまったカトリックの洗礼。そして七年前に突然倒れた夫の介護。捨てるに捨てかねるもの三つと、日々格闘しつつ、一瞬の思いを掬い取り短歌にしました。できる限り前向きに、かろやかに明るく歌うように努めました。
[(4313) 04697](ID:4377)
著(訳)者:
児玉 和子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 楽しみで書いておりました身辺雑記や、旅行記、孫達の観察?記などが纏まりました。暮しの手帖社のすすめもありまして、古稀の記念に出版を思い立ちました。
 はじめてのことでもあり、思いがけない時間を費やし、後書きにあります通り、二冊に分けて出版することになりました。傘寿の記念ということでございます。
[(4312) 04696](ID:4376)
著(訳)者:
渋谷 勇
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
”若者よ 夢を持って生きよ!”・・・高校時代、親友でありライバルでもあった四人の男たちが、政治家・作家・学者・画家というそれぞれの夢を持ってその実現のために、幾多の困難や挫折に遭遇しながらそれらを乗り越えて栄光を掴むまでの姿を描く。現代の若者に夢を持って個性的に人生を生きよと呼びかけ、人生で最も大切なものは何かを問う長編小説。「おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは こころなりけり」(高杉晋作・野村望東尼)
[(4311) 04694](ID:4374)
著(訳)者:
上野 勇一
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 著者の13冊目に当たる歌集で老病妻をかかえて遠出がままならぬ中、朝四時起床を続け、自宅に続く山野に漸く2~30分の時間を惜しんで邂逅した歌材の中に己を凝視して作歌した944首である。その一首一首には、自分には見えない背中を樹の裏側や物の影からその実在をとらえたいという著者の意志が息づいている。
[(4310) 04693](ID:4373)
著(訳)者:
大原 正義
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
寛政4年、鉄明海は仙人沢で一千日行に挑む。食欲を絶ち、物欲を絶ち、情欲をこそげ落とし、自然に同化していく。やがて護摩堂で<飲まず・食わず・眠らず>の最行の「行」に入る。人間の奥深い生に立ち入り、緊張感漂う文章で描かれた傑作歴史小説。
[(4309) 04692](ID:4372)
著(訳)者:
青野 婦左子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1941年、開戦を臨月の身で聞く。日赤医師の夫は召集。捕虜収容所の医師として捕虜の健康に献身するが敗戦で巣鴨入り。死刑の影にあらゆる手段で抵抗。二人の幼女をかかえ働き続けた生涯を、夫の没後『二人三脚六十年』として、夫と自身の先祖にまで遡って詳述。一日本人の家族史、BC級戦犯史、働く女性の女性史としても貴重。
[(4308) 04691](ID:4371)
著(訳)者:
坂本 成穂
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
江戸中期に秋田藩お抱え金工師正阿弥伝兵衛が稀なる技法により創出した「金銀銅杢目金」は秋田県指定文化財だが遺品がほとんど無く技法も不明だった。秋田の現代金工家が苦心の末に再現し絶賛を浴びた。その男の生き様を小説にして、モデルになった人物の存在を世に知らしめたく小説と位置ずけた。日本経済新聞H17・01・17日号文化欄に本人の文が掲載された。なお本著は著者の第7作。
[(4307) 04690](ID:4370)
著(訳)者:
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
かつて日本一汚いといわれた千葉県我孫子市の手賀沼。そこに集まる人たちや鳥などを夕景と共に撮った写真集です。オレンジに輝く水面や様々な手賀沼の色をご覧ください。
[(4306) 04688](ID:4368)
著(訳)者:
上原輝男/暮しの手帖社
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
故上原輝男博士の遺稿を編集。「曽我の雨」に見られる日本人の季節観や、「牛若の衣装」に顕れる変身などを主な例として、日本人の心の在りようがどのように伝わってゆくかという、「心意伝承」に関する論考集。柳田國男・折口信夫が果たせなかった、日本民俗学の究極に迫る。上原博士の、半世紀におよぶ学的生涯の集大成。
書名:薄ら氷
[(4305) 04687](ID:4367)
著(訳)者:
五条 一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
若い女性看護師と入院患者の男性との間の情愛を描いた作品。看護師の諸橋志鶴は密かに好意を寄せていた義兄の亡き後、偶然、職場で義兄と面影の似た患者である田坂良一と出会う。日に日に思いが募る中、田坂良一の退院の日は近づいて行く。北国の札幌を舞台に展開される恋の行方は?
[(4304) 04686](ID:4366)
著(訳)者:
ハンザワ モトコ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 ふと振り返ると、何もかもひどく懐かしく思えてきた。そろそろ母がしてくれた様に私も昔話をと娘たちを前にするが、いつも他愛ない話で終始する。時間もない。それぞれに伝えておきたいこと、亡き父母には回想することで罪滅ぼしを、そして我が人生の仕掛人、夫へは謝辞をこめて。
書名:夢草子
[(4303) 04685](ID:4365)
著(訳)者:
おかもと 洋子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 父と愛犬の死を経験した後、不思議なくらい冴え返った気持ちで書きあげたエッセイ集。四季折々の大自然の息吹を感じながら子育てをした信州・北海道での生活、高校生の頃に文芸部員として川端康成を訪ねた時の鮮烈な印象、学生時代に加藤楸邨先生御指導のもとにたどった“奥の細道”の旅など、11篇を収録。
[(4302) 04684](ID:4364)
著(訳)者:
鴻野伸夫
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
水郷地方には昭和50年ごろまで水路が縦横に走り、生活も作業も舟が中心でした。当時の暮らしや風景を、ボッチ笠の女の人や、子どもたちの表情を中心に捉えてみました。農業の近代化と機械化の変革の記録にもなったと思います。
書名:楽酒
[(4301) 04683](ID:4363)
著(訳)者:
明間登喜雄
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
花半開酒微醺というけれども酒には魔物が住んでおり、百薬の長にもなれば狂い水ともなる。酒にまつわる歌や俳句を通して酒の心を探り功罪をみる。もしこの世に酒が無ければ、潤いも味気も艶も文学も演歌も、また多様な文化も生まれなかったに違いない。神が人間に賜いし酒を敬し愛酒楽酔に献杯しようではないか。
[(4300) 04682](ID:4362)
著(訳)者:
森 富男
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 私は16歳の時にネフローゼ症候群という難病に倒れ、それ以来、病気と共に生き人生の証に歌を詠み、「原点」をはじめ6冊の歌集を出版、難病者ながら里親や障害者のために福祉施設に働き、昭和62年より平成11年までの生活記録を纏め、私の人生の心こそ福祉の原点と確信し題名を「原点」と命名しました。
[(4299) 04681](ID:4361)
著(訳)者:
倉持 誠
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
本書は、マンガは文学の一ジャンルである、という観点から、高橋留美子『うる星やつら』『めぞん一刻』を比較文学的に読み解いたものである。『うら星やつら』第二九六話が雁屋哲・花咲アキラ『美味しんぼ』のパロディであることを論証し、『めぞん一刻』の先行作品が夏目漱石『三四郎』『それから』であることを指摘した。

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