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検索結果:8932件(4201〜4230件を表示)
[(4732) 05141](ID:4821)
著(訳)者:
山田千代子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 岡山県内で受賞した5作品の一部を改稿し、童話集とした。引っ込み思案の少女が、家族や転校生、老人ホームのおばあさんと関わり、徐々に変わって行く。人間は成長する過程で、大小の困難を乗り越えながら自己実現をする。「人間にはその人だけがもつ才能と無限の可能性がある」と信じ、その思いを生活童話にして綴った。
書名:碧い空
[(4731) 05140](ID:4820)
著(訳)者:
前田千加
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
分相応の生き方をしていた時代から、昭和中期にかけて200年近く続いた鍛冶屋の長女として育った私。肩を寄せ合い生きていた大家族の幸福なひと時を書き残すことにより、現在、市民グループで環境問題に取り組む中で、迷い悩みながらも私の存在を確かめることができました。なお、カバーはカレンダーを再利用しました。
[(4730) 05139](ID:4819)
著(訳)者:
関本 由紀子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
仲良しのグッチとモッチに大問題が発生。それはモッチの引っ越しでした。すっかり元気を無くしたグッチでしたが周囲の人の力を借りて少しだけ大人になりました。
そしてお別れの日、二人はお互いにプレゼントを交換しました。また会う日を約束して・・・
書名:木洩れ陽
[(4729) 05138](ID:4818)
著(訳)者:
寺尾楠美
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
私は、昭和57年頃から短歌を詠み始め、窪田章一郎先生主宰の「まひる野」に作品を発表させていただくようになりました。本書は、昭和57年から昭和62年の間に詠んだ歌百六十七首が掲載されています。最初の二首は、晩年の父の姿を詠んでいます。孫に関する歌も多く、初孫が長男夫婦とともに米国に住むようになったことなどが歌の背景にあります。
[(4728) 05137](ID:4817)
著(訳)者:
丸浦 正弘
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
ほっかいどうの狛犬たちは、なにゆえ、姿、かたちが面白いのか?そんな疑問の芽生えから、北海道中の神社を訪ねて8年。その数なんと2300ヶ所。出会った狛犬は、900対。思わずハマるおもしろ顔の狛犬たち。北海道の狛犬には、江戸時代の場所請負制や明治時代後期頃までの北前船が関わり、移住や開拓の軌跡が反映さえ、炭鉱をはじめとした産業の諸相が刻まれ、あるいは制作者たる石工職人たちが偲ばれるなど、実に多くの事象が含まれている。
[(4727) 05136](ID:4816)
著(訳)者:
吉田貴広
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
JAPAN BLOG AWARD2008 スポーツ部門ファイナリストに選ばれたブログをベースにしたもの。「私のブログは、水泳指導の中で日々感じた、ほんとうにありふれた日常の話題ばかりです。しかし、そのあたり前のように過ぎていく日常にこそ、チャンスが溢れていること。毎日の中で、自分ができうるベストを尽くすこと。これこそが夢の実現に最も必要だと思うのです。少しでもたくさんの方に水泳を身近に感じてもらえたら そして少しでも前向きな気持ちになっていただけることができればと願って... 続きを見る
[(4726) 05135](ID:4815)
著(訳)者:
若林 滋
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
薩長権力への痛烈な告発。三沢毅の生きざまを根幹に据え、幕府崩壊の顛末と戊辰戦争の勃発、あるいは薩長藩閥主導の明治政府、開拓使官有物払い下げなど詳細な資料をもとに語られている北海道開拓裏面史でもある。
[(4725) 05134](ID:4814)
著(訳)者:
吉澤兄一
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
政府や役所、および企業や私たち個人個人において、いつも問題となるのは繰り返される偽装やごまかし、虚偽といったスキャンダルだ。「2007年問題」を始めとし、露呈した数々の問題を著者のブログから妙録した渾身の一冊。
[(4724) 05133](ID:4813)
著(訳)者:
上村喜央
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
ワイン好きなパリ大学大学院に留学する主人公と、日本の風景に憧れ、芸大で油絵を勉強し、シャンソンのレッスンをするパン屋の娘との恋愛小説。モンマルトルの丘に唯一残るぶどう畑。そこのガメイ種ぶどうの苗木が数本、姉妹都市を結ぶ京都にプレゼントされた。そのぶどうの成長にモンマルトルの芸術家達が関心を持った。日仏交流150周年記念・京都ーパリ姉妹都市盟約締結50周年記念出版。
[(4723) 05132](ID:4812)
著(訳)者:
宗 昭行
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 小学校入学前後のアメリカ軍機の空襲の恐怖と食糧難の空腹感を人生の原点と心得る一市民の70年の記録。
 1960年安保闘争を経験して世に出ると経済の高度成長が始まり、サラリーマン生活の最後は「失われた十年」に停滞した時代の変遷を背景に、自身の歩みを描いた子や孫たちに残す昭和庶民史です。
[(4722) 05131](ID:4811)
著(訳)者:
村松 明
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
若い時は情緒的な詩的なもの、従って色数の少ない思索的な画面でしたが、年を重ねるにつれ次第に姿を変え、単純といってもよい色使い、画面に多くを求めないホットするものがあればそれでも存在価値ありと思うようになり、色紙が登場してきたのもそんな心のありようと関係あると思うようになっております。
[(4721) 05130](ID:4810)
著(訳)者:
菅谷 美枝子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
子供達の環境創りの為ゴミ拾いから発した「仁川の自然を考える会」の活動は産土への多くの共感を呼ぶ。一方自然と開発、政治経済利権等、市民目線との和は時に闘争を著しくした。市、県から表彰されるもNPO等新しい政策も浮上の折、役員会員の老境化に自らの足跡を力に産土創りの生活充実を試み、一層友好を深めるべく。
[(4720) 05129](ID:4809)
著(訳)者:
金子 隆司
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
国のトップが1年と続かず変わる混迷と閉塞の今こそ国民挙って思索思案の時。百年前、国の命運賭けた戦いに際し「(国の興廃は)此ノ一戦ニアリ、各員奮励努力セヨ」と言い放った元帥の心境に共鳴し、戦後60年の軌跡を統計・データ・グラフの「一線」で表してみた。憂国の土が世に贈る極めて警世の書、一巻である。
[(4719) 05128](ID:4808)
著(訳)者:
川村 弘
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
第8回日本日本自費出版文化賞に応募した『すはせの里 -北須田の郷土史-』(ホームページ3744)の補足編です。本編の不十分だった点を各章に亘り補いまとめたもの。文学的知識が薄弱な私は、郷土の歴史の調査資料やデーターの解析と考察を、現役時代の技術屋として身に染みている考え方で、仮説を立てその証を引き出す手法を採り綴りました。
 特に地元の地名(能登川)由来については、種々の説が有りますがその何れも根拠が薄弱で現在の所定説が無く「能登川という川が存在しないのに、何故地名が... 続きを見る
[(4718) 05127](ID:4807)
著(訳)者:
伊東秋彦
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
万葉の宮廷歌人・額田王が残した未解読の難訓歌、第二次大戦時の碩学・折口信夫に関わる秘密、そして現代に起きた連続殺人事件――これらが時空を超えて結ばれる異色長編ミステリー。古今の学者から、あの松本清張までがその解読に挑んで、なお正解にたどり着けなかった謎の歌が、事件解明の過程で解き明かされる。若手万葉学者の不可解な死。折口から「わとそん」と呼ばれた人物は誰か? 殺人の動機は? 意外な結末とともに、現代と万葉の時代の共通点が浮かび上がる。 
[(4717) 05126](ID:4806)
著(訳)者:
中山とし子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
2006年夏、くも膜下出血で倒れた母との、1年間の心の交流をエッセーとして書いたものです。関西から故郷鹿児島に2ヵ月に1回の割合で帰省し、話せず、食べられず、左半身麻痺の母が次第に弱っていく悲しみを見詰めました。団塊世代に共通の遠距離介護の問題。老人介護環境の問題。生きた屍にしか見えないかもしれないベッドの上の人たちにも、人間としての豊かな感情と一日があることを知って欲しい。戦中戦後を生き抜いたこの世代の人たちへ慈しみと敬意を捧げます。

<第12回(2009年)日... 続きを見る
書名:今恥苦笑
[(4716) 05125](ID:4805)
著(訳)者:
児玉俊史
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 腹を抱えて笑い転げてしまうエッセイは、これまでにたくさん世に出ています。
 軽妙洒脱な、あるいは皮肉の効いた辛口な川柳集も枚挙に暇がないくらい、世に溢れています。
 でも、その二つが互いを引き立て合い、不可分に結びついたものは、あまり見たことがありません。
 本書は、エッセイと川柳を融合させ、「小咄川柳」とでも言うべき新しい境地を拓いた作品集です。
[(4715) 05122](ID:4802)
著(訳)者:
堀 久子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 戦中、戦後の著者自身の体験と、東京大空襲、ひいては原爆の貴重な資料までをつぶさに調べ書き込んだユニークな書です。
 地域(飯能市)の図書館の催しで取り上げられ、「著者を囲む会」で講演をしたり、市民会館の「文化のつどい」で表彰を受けました。
 胸を突く語り口も、素晴らしいものです。
                                     (後藤記)
[(4714) 05121](ID:4801)
著(訳)者:
伊藤典子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
家族を、信州の自然を軽妙な文体で描いた36篇を納めた随筆集。
大らかなユーモアに包まれた作品で、信州伊那谷の光と風をいっぱいに感じさせてくれます。登場人物たちの演者ぶりは、ときに笑い、ときに涙です。
はつらつとした生命力のある作品が、人とは、家族とは本来こうであって欲しいという姿を見せています。さわやかであり、ほっとする読後感です。
[(4713) 05120](ID:4800)
著(訳)者:
中川平三郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦時中に教育を受け、酪農家として遮二無二生きてきた。しかし、60歳になり娘が大学を卒業した時、すでに妻は亡く、「このまま死んではつまらん!」と日本の歴史を勉強したいと大学の聴講生になり、日本の文化が遥かシルクロードを通じて多くの名もない人達からもたらされてことを知り、シルクロード巡礼の旅に出た旅行記を10回分まとめたのがこの本です。酪農家としての視点か、筆者の魅力なのか?現地の人との素朴なやり取りも心引かれます。
[(4712) 05118](ID:4798)
著(訳)者:
桐福会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
群馬大学工学部化学科のクラス会が卒業50周年を記念して発行しました。
戦後まもなくの混乱期に誕生した新制大学の学生として、明るくたくましく生きた当時の数々のエピソードの記録です。一地方国立大学の学生生活の断片にすぎませんが、共に学んだ青春時代の記録であると共に、戦後という異常な時代の、ささやかながら貴重な記録ともしたいと作成したものです。
[(4711) 05117](ID:4797)
著(訳)者:
関 二郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 この詩集は“喪われた日々”に対して単純に郷愁を表すものではない。また文明批評でもない。貧しかった“昭和”という時代を精一杯生きた人々の生きざまを描くことで、名もなく旅立っていった人々に対する鎮魂の意を表し、あわせて現代の生き方を問うものである。
[(4710) 05116](ID:4796)
著(訳)者:
玉島千歳楽誌編集委員会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「祭り好き」というよりも「千歳楽狂い」が集まって乙島まつりは成り立っている。青年部組織を主体に途切れることなく伝承はされていくが、時代の流れの中で変化も受け入れざるを得ない。本書は「変化し続ける伝統は、記録しなければやがて失われてしまう」危機感を持った「千歳楽狂い」が休日を潰し、足を使い、慣れぬ助成金申請に神経をすり減らしまとめあげた。前書きにもあるように「祭りに関する調査の際の索引」としての役割を十分に果たすことのできる内容になっている。各地に「祭り好き」には是非一読... 続きを見る
書名:松籟
[(4709) 05115](ID:4795)
著(訳)者:
赤澤 勲
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦中、韓国の師範学校に学び、当地の小学校で教鞭をとった著者の様々な思いの詰まった一冊である。戦後、教育に挫折感を味わい距離を置いていた著者だが、次第に教職への夢を断ち切れず現場復帰を果たす。その後、真正面から子どもたちに向き合い、大学にも籍を置き勉強を続けるなど、実直な人柄そのままの教員生活を全うする。本書を準備中、病に臥し一時は中断も心配されたが、家族の献身的なバックアップもあり、上梓にこぎつけた。家族に敬慕されているのがグラビア写真からもわかる。
[(4708) 05114](ID:4794)
著(訳)者:
岡山県良寛会
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
静かな良寛ブームが続いている。関連書物は数え切れないほどある。本書の特徴は若き良寛が修行した円通寺が所在する岡山県倉敷市玉島の人々によりまとめられたことにある。編者の岡山県良寛会は昨年の創立20周年を期に、昭和50年に発刊された「良寛修行と玉島(玉島良寛研究会編)」の改訂版を発議し、約一年間かけて発刊にこぎつけた。携わった者は直接執筆者・20名、資料収集など周辺作業・40名近くとなる。文章表現一つ取っても山にも登れば、海にも潜る試行錯誤と迷走の編集作業であった。「良寛さ... 続きを見る
書名:私の世界
[(4707) 05113](ID:4793)
著(訳)者:
宗本智之
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 少年期からデュシェンヌ型筋ジストロフィーという難病と闘いながら、数学を学び、2007年近畿大学において理学博士号を取得した著者が語る、数学のすばらしさ、おもしろさ。
 作者より「さてこの度、天井を見つめて只寝ているだけでは、生きる気力も起らないので、生きるための目標を持とうという意味で、『作者宗本智之の本が読みたい』という、本好きな母の声から、読み切りの短編エッセイの作成に挑戦してみました。そして奮闘の末、1年の歳月を経てエッセイを作成致しました。素人の面白くない本... 続きを見る
[(4706) 05112](ID:4792)
著(訳)者:
滝口美代子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 昭和初期の大阪。みよちゃんの家は、父母と3つ年上のお兄ちゃんとの四人暮らし。裕福とは言えなかったけれど、その暮らしは平和でのんびりとしたものでした。
 しかし、着実に近づく戦争の気配に、一家の幸せは、かけがえのない花びらが剥がれるように、一つ一つ欠けていきました……。
 戦後40年を迎える頃、みよちゃんは、夫と手を取り合い、日本各地で80回以上「平和絵画展」を開きました。その原体験が、ここにあります。
[(4705) 05111](ID:4791)
著(訳)者:
伊藤 弘美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
病気一つしたことのない夫が、日本では症例も少なく、原因も治療法も解らない難病と診断された。絶望の中でも夫は冷静で家族との時間を大切に過ごした。新聞記事により、ロンドンの病院に専門医がおり、新薬を開発中であることを知り、困難の中、渡英して診療を受けた。しかし新薬はまだ使えず、病気の進行も止めることはできなかった。
[(4704) 05110](ID:4790)
著(訳)者:
藤田 整
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
塾だ、中高一貫校だ、やれ何だと、一家で右往左往、十年前後の大騒ぎの果てに、めでたく大学に入る。ところが、いざ大学生になった息子や娘は勉学に励まないのが大多数である。たまりかねた文科省は最近「学士課程教育の質の改善」を強調しだしたが、まだ実効はない。著者は多年の大学教員歴から問題の所在と解決策を論ずる。
[(4703) 05109](ID:4789)
著(訳)者:
成迫 政則
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
小山内美江子代表の学校をつくる会の隊員として、若者達とカンボジアで小学校の施設つくりに汗を流した。現地の子ども達のキラキラ輝く瞳、一生懸命に手伝う姿などに感動、再度入国して「成迫学校」を寄進した。贈呈式に教育省長官をはじめ子ども達はもちろん住民が挙って参集、あの笑顔は私にとっても最高の喜び。3次入国生徒代表の言葉に胸を打たれる。

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