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検索結果:8495件(1081〜1110件を表示)
[(7370) 11970](ID:11655)
著(訳)者:
高橋 壽美江
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
木之子島は岡山県西端の笠岡湾に浮かぶ無人島だった。
大正三年、笠岡に用紙に出された父小太郎は、光を放つ木之子島の不思議な光景に心奪われる。
光の正体は群生する発光キノコである。
網元に島を守ると約束し、東京帝大に進学するが結核により学問を断念。
教授の恩に報いて笠岡湾干拓から島を守り抜いた小太郎の半生記。
[() 11969](ID:11654)
著(訳)者:
鵜沢由紀子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
夫の仕事で、幼いころから憧れの地であったタンザニアで過ごした日々の様々なエピソードが綴られています。
任期が終わる、胸が引き裂かれるような気持で帰国してから、タンザニアへの思いは封印し、アフリカで目にした野生動物を見習って子どもたちを守り育て、夢を叶えてくれた夫の仕事を支えてきました。
帰国して何年もの歳月が過ぎ、子どもたちが社会人となったことで、ようやくタンザニアで過ごした日々について振り返ることができるようになりました。そして、タンザニアの自然や人々のすばらしさ... 続きを見る
[(7369) 11968](ID:11653)
著(訳)者:
原文男
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
「身近なところでごく簡単にやれるスモーク作りを……と手引書をたよりに燻製作りをはじめて5年余りが経過した。」(本書より)定年後に手づくりスモークを始めた著者の、38の燻製レシピを徹底紹介! 加工品・魚介類・肉類といった素材の調理方法の他に、スモーカー(燻製箱)の作り方や手元に揃えておくべき道具や資材についてもわかりやすくまとめられている。これから燻製づくりにチャレンジしたいと思っている人におススメの一冊!
[(7368) 11967](ID:11652)
著(訳)者:
二宮龍也
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
「すべての言葉、文章は自分という自然の中から生まれる。そして、他者と融合する」(『言葉』より)
家族、恋人、飼い犬、いまはもういない人たち――人が人を想う気持ちを素直に表現した、愛といのりの詩集。寂しいときに読むと、やさしく、あたたかい気持ちになれる。そっと手元に置いておきたい一冊。

いくつになっても
どんな時代でも
愛は
静かに見つめている  『改良されても』
[(7367) 11966](ID:11651)
著(訳)者:
森本泰光
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
―剣道の本質である「理念」に触れる―
剣道は、古くから先人が人生をかけて磨き上げてきた技術と理念の集合体です。そこには生命のやり取りの中でいかに勝つかを目的としながらも、戦わずして勝ちを収めることを至上とする剣の合理的な精神の神髄が詰め込まれています。
しかし竹刀をただの棒のように扱う現代の剣道は、歩や握り、目付、姿勢などに込められた理念への深い理解が軽視され、ただの打突の技術となった感があります。
本書は、剣友会を通じて長年子どもたちの指導にあたってきた著者が、... 続きを見る
[(7366) 11965](ID:11650)
著(訳)者:
能勢義介
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
―意義ある回り道は人生を豊かにする―
人の数だけある人生。その中で、夢や希望を実現できる人はどのくらいいるだろうか――。
本書は、中学卒業後、家計を助けるために溶接工となった著者が、働きながら高校・大学へと進み、やがて医学博士となり教授となるまでの道のりを綴った作品である。
挫折と反省を繰り返し、それでも目標を持って自分が選んだ道を進む姿勢は、先行きの見えない今の時代にこそ必要となるだろう。
与えられた環境に満足し、或いは諦めてしまう心へのカンフル剤として、ぜひ... 続きを見る
[(7365) 11964](ID:11649)
著(訳)者:
鳥居 貞義
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
『チャレンジ博士論文 人類学』の続編です。2008年北海道洞爺湖で開催された洞爺湖サミットで七夕伝説に因んで短冊に各国首脳が「七夕の願い」を自署しています。これが実現したのは民族伝承文化の力(ちから)と云えます。洞爺湖サミット記念館に保存されている資料を了解を得て公開しました。蒙古斑について調査の結果優性遺伝であることが判明しました。博士論文として前回の人類学編同様に国内及び海外主要大学に英語版を発送します。七夕伝説、徐福伝説について中国で現地調査した結果を中国人民日報... 続きを見る
[(7364) 11963](ID:11648)
著(訳)者:
田中実
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
[商品について]
西洋で発展してきた現代医学は、客観的で最も優れた医学として認知されている。しかし科学至上主義のもと、医学から宗教や思想を分離してしまえば、毉療本来の姿が失われ、その力を享受することができない。本書は、毉療という視点から般若心経と理趣経を読み解き、全ての人が健康で安らかな生活を送るための方法を解説した書物である。
東洋医学では語られない真の毉療を知ることができる一書。
[(7363) 11962](ID:11647)
著(訳)者:
曽根原忠
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
 生まれ育った神仏の里戸隠の、美しい四季の移ろいを写し続けて30年。地元の人にもあまり知られていない戸隠信仰を自らの文と写真で紹介した、二部構成の写真集です。
[(7362) 11956](ID:11641)
著(訳)者:
宮城永久子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
私は、身体障害者。日中は自ら設立した会社で働き、夜になれば、ピンクの車いすで街に繰り出し、酒を飲む。イケメンに出会えば、とたんに心が躍り出す。
人に手を借りることで、繋がる縁と、そこから始まる大胆で痛快なストーリー。
ダメなところも多いけれど、クスッと笑えるエピソードの数々。
誰もが内に秘めた自分の弱さを、そっと許せる一冊。
[(7361) 11950](ID:11635)
著(訳)者:
星野 義二
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
アメリカから迎えた友情の人形使節ウオヘロちゃんの誕生から現代までの波乱に満ちた流れを著者にまとめ出版したところ桐生市民の皆様から大きな反響があった。
人形が携えてきた貴重な全資料が残された事は正に奇跡的であり今回出版した著書は、平和への願いを込めた友好親善の全貌と全資料を収めた。
全て市の誇りである。
[(7359) 11946](ID:11631)
著(訳)者:
塩野 博
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
歴史は勝ち残った者が創る。『将門記』は勝った平貞盛等が創ったもので自分の都合のいいように書かれたものである。
将門は新皇と称したことも無ければその茶番劇も無かった。将門を天皇にとって代わろうとした悪人であるとしたのは平貞盛等である。『将門記』を何度も読み返すと多くの誤りに気がつくだろう。例えば平良兼が死んだことが二回出てくる。同じ徐目のことも二回出てくる。 時間が逆戻りしているのも二箇所ある。将門の弟の平将頼ついては、徐目で下野守に任命したとき舎弟と言っていたが、殺害... 続きを見る
[(7358) 11945](ID:11630)
著(訳)者:
海本友子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
中学校・高校での新聞活用や新聞への寄稿、新聞社との交流の経験をもとに、大学教育での発展的多元的な新聞活用に挑戦する実践を行った。将来性を憂い様々な試みや努力を行っている新聞社や新聞販売店とコラボした活動の記録でもある。地域の隅々に巡らされている日本独自の新聞社の販売店組織の可能性をさぐる記録でもある。
[(7357) 11940](ID:11625)
著(訳)者:
戸田 精一
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
本書は日本の道具のものづくりの通史を一般の社会人用として作成したもの。
道具の歴史に相応しい時代区分を用い、各時代の代表的な道具を多くの年表と
図を使って説明し、日本のものづくり、道具の特徴とその原因についての考察を
述べる。
道具のものづくりと関係の深い日本人の心及び文化、文明の形成に関しても概観する。
[(7356) 11939](ID:11624)
著(訳)者:
平野 和嘉子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
ボランティア愛の人生と絵を通じた、施設利用者の方々が心豊かな日々を過ごされるよう願っての活動の傍ら、
市井の日常や四季の移ろいに、温もりと命を愛しむ、をコンセプトに描いた絵に、散文詩を添えた作品です。
詠まれた方から、感動と自然愛を感じ、ほっこりとした気持ちになりました。
などのお手紙や言葉を頂きました。
書名:遺産
[() 11936](ID:11621)
著(訳)者:
森尻 禮子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
30年前、働き盛りの夫を癌で亡くした。
深い喪失感の中出会った俳句。
独居でも季節を感じながら精一杯生きよう!!俳句が後押ししてくれた。
定年退職後には海外旅行を、と約束の夫の夢を追い国内の旅吟にも励んだ。
今さらの応募にはためらいもあったが東日本大震災より十年の今年、傘寿も迎えたので決意した次第である。
[(7355) 11930](ID:11615)
著(訳)者:
福島 静雄
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
一般的に山岳写真といえば、特定のポイントで粘りに粘って獲得した完成品のイメージが強い。
山登りをすればわかることだが、カメラマンは山頂に辿り着き、また下山するまで、様々な光景を
目にしているはずだ。
いわばスナップショットの技法で、山のあらゆる側面をデジタルカメラで浮上させようとした試みが本書である。
[(7354) 11929](ID:11614)
著(訳)者:
山崎 覚子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
日本初、脊椎損傷者専門トレーニングジムを創設した渡辺淳のクライアントから絶大な支持を集め、
他のトレーナーから尊敬され、カリスマ性を持った人。
関係者取材と未公開インタビューと共に29年の歳月を追った実話。
[(7353) 11928](ID:11613)
著(訳)者:
中森 敏博
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
平生釟三郎の生涯を記録した小説で、神戸にて社会貢献された活動を紹介した本である。
[(7352) 11922](ID:11607)
著(訳)者:
藤沼敏子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
単なる証言集にはしたくなかったので、彼らの置かれた歴史的背景、帰国・定着援護行政や中国と日本の文化的差異など、その背景も探りました。今はあまり読まれることがなくても、50年後、100年後に資料的価値が評価される時が来ることを願って書きました。
[(7350) 11920](ID:11605)
著(訳)者:
山田宜廣
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
[作品について]
地域福祉は、地域住民という原動力があって初めて生命力を保持する ――。
本書は、「地区」をキーワードに「地区社協」の活動の実態をを明らかにしながら、住民主体、住民参加、地域福祉計画論を基礎とする新たな地域福祉の理論を提示する試みである。
住民の旺盛なエネルギーを地域福祉の重要な基盤と捉える本書は、研究者のみならず、私たち住民が地域活動を考える上でも格好の一書となっている。
[(7348) 11918](ID:11603)
著(訳)者:
雨宮惜秋
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
[作品について]
―祖父と父、そしてぼくが生きる「この国のかたち」とは―
衆議院議員を1期つとめた後、国粋主義的立場から院外活動を行い、大正天皇への直訴事件や対米戦争の早期終結を画策して、憲兵隊の監視の網をくぐり抜けながら講話促進運動に関わった祖父・雨宮良之。戦後共産党から立候補して衆議院議員となった後、社会党に移籍して社会民主主義を標榜し、極左の社会主義協調派と対立して激しい党内闘争を繰り広げた父・雨宮富平。その一人息子である「ぼく」は、父の遺品を整理しながら日本... 続きを見る
[(7346) 11916](ID:11601)
著(訳)者:
白松繁
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
本書は2013年5月、文藝春秋社より自費出版した書籍に、その後得た情報をベースに加筆訂正を行い内容をより充実させ改訂版として発行したものです。
日本では真珠湾攻撃というと日本海軍の圧倒的勝利として喧伝され、アメリカに於いては日本の騙し討ち説が定着しています。(現在のアメリカの高校の教科書でも騙し討ちであったと書かれている)。然しそれが必ずしも事実でないとしたら、日米戦争の見方は大幅に変わります。一方日本側に於いても真珠湾攻撃が果たして唯一正しい選択であったかどうか、そ... 続きを見る
[(7345) 11912](ID:11597)
著(訳)者:
上田哲美
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ありがとう……今日もいい夢見れるかな?

「私、担当の先生から余命の宣告を受けたの。だからお母さんに頼んで携帯電話買ってもらってサイトから貴方に連絡したの。短い人生かもしれないけど、どうしても最後にお友達が欲しいとお母さんにお願いしたんだ。お願い、お友達になってくれないかな? 最後に外出許可がでたら会いに行きたいの。病弱の私ではお友達になれないかな…」(本文より)

余命幾許もない白血病患者マリコと、彼女とメールのやりとりを始めることとなった哲郎。2人はメールを... 続きを見る
[(7344) 11911](ID:11596)
著(訳)者:
こたけたかし
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ふんコロガシはすみかを探しながら、ふんを転がしています。しかしその先々アリやモグラなどに出会います。たくさんの困難を乗り越えた時、ふんコロガシにまっているものは!
[(7343) 11910](ID:11595)
著(訳)者:
竹中哲夫
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
[商品について]
―「解決」ではなく、まずは「支援」を―
2019年に内閣府が行った中高年を対象とした調査で、ひきこもりの長期化、高年齢化が進んでいる実態が明らかにされた。
かねてより「ひきこもり」は思春期・青年期を中心として問題とされてきたが、ひきこもりの長期化・高年齢化は、こうした若い世代が未解決のまま放置されているだけでなく、「8050問題」という深刻な問題も惹起することとなった。
少子高齢化が進む現代の日本において、ひきこもりは社会の基盤を揺るがしかねな... 続きを見る
[(7342) 11909](ID:11594)
著(訳)者:
寿台順誠
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
「各自の人間観が「特殊」(相対的)なものであるということを自覚した上で、なおかつ人権に関する「普遍的」合意を成立させるには、人権はいったいどういうものとして再構成すればよいのであろうか」(まえがきより)
現代世界における人権の共通基準である世界人権宣言。その起草過程を調べるという研究方法を通して、同宣言の哲学的立場を検証し、歴史的・思想的課題を論じる。また、宣言の成立過程と関連させて人権の二分法の問題についても考察する。
日本における人権史研究に多くの示唆を与える書。
[(7341) 11908](ID:11593)
著(訳)者:
松藤賢一
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
「やったぞ! 完成だ!」
 応接間のドアを取り付け終わると、私は心の中でこう叫び、しばらく茫然(ぼうぜん)としてしまった。
 昭和五十一年から妻と二人で始めた手づくりマイホームの最後の仕上げが終わった瞬間である。
 頭の中には長かった十四年間の出来事が、怒濤(どとう)のように押し寄せていた。

〝けたたましい救急車のサイレンの音、ぐるぐる廻る赤色灯〟「ひろし、生きるんだ。がんばるんだよ」祈るような母親の声……。
 叩きつける暴風雨、観音堂の屋根の上で、ずぶ濡... 続きを見る
[(7339) 11906](ID:11591)
著(訳)者:
市岡進
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
「医者でも学者でもない私が、えらそうな題で健康を論ずるのはまことにせんえつですが、そうした私の体験と観察からの健康論を『健康常識』の検証を通じて書いてみました。
私がこの書で述べていることの中には、“実感”に基づくものもあります。実感ですから、必ずしも科学的にただしいものではないこともあるかもしれません。しかし、“科学的”なはずの医学や栄養学の『定説』がどんどん変わっています。私は、健康を理解する上で大切なことは、自らの生活と健康の関係を、『健康常識』を鵜呑みにせず自... 続きを見る
[(7338) 11905](ID:11590)
著(訳)者:
國安愛子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
私たちは、日々の忙しさを言い訳に、思考することを忘れていないだろうか……?
何気ない日常の中から、生物としての“ヒト”を観察し、人間的存在としての“人”の生き様を考える、〈哲学的なひと時〉から生まれた珠玉のエッセイ集。時には美術家を、時には映画の登場人物を、時には古代の人々を題材に、平易な文章で、著者の思う「普遍的な人間像」を作り上げる。
人間が「人間」について考える、そんなひと時の重要性を再認識させられる一冊。

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