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検索結果:8642件(1〜30件を表示)
[(8611) 14831](ID:14516)
著(訳)者:
大場 敏弘
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
仏教については、ある時期までこの作法・あの手順・神仏の意味など、和尚様の指導や説教になんの疑いもなく係る儀式に従ってきたが、今にして思うに、その頃は経の意味も有難さも分からず、ただただ惰性の中で退屈な雰囲気だけ味わってきた。そのままで何も変わらず過ごすはずだったが、たまたま彫刻業をしていた私に仏像の制作依頼が入り、それでも仏教のことを多少勉強せざるを得なくなった。しかしながら、資料をつぶさに調査し人物や歴史を考察する研究者的能力と興味が自分にはなく、あったのは〝仏教の核... 続きを見る
[(8610) 14828](ID:14513)
著(訳)者:
髙田章代
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
36年間を共に過ごした夫が癌になり長い闘病の末に58歳で逝去。空洞になった心と涙と絶望の日々の中、夫の思い出を残したいという衝動から魂を込めて一気に書き上げた詩集です。私達夫婦や家族の歴史とほぼ私の気持ちが内容になります。
[(8609) 14826](ID:14511)
著(訳)者:
柳沢 英貴
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
5大陸42ヶ国を旅した中でも、強烈なインパクトを残した4ヶ国のスリリングかつ、笑える旅行記。
西アフリカ・マリ共和国ではガイド探しから始めてドゴン族の村々を2泊3日でトレッキングするも、現地では「アフリカン・システム」なる言葉に翻弄される。中東イエメンではハドラマウト地方の泥で建てられた高層マンション、ソコトラ島の白砂漠とドラゴンブラッドツリーに驚く。
ネパールでは標高3200mのプーンヒルに登り、ニュージーランドのワンガヌイ川ではカヌーがあっという間に転覆して生命... 続きを見る
[(8608) 14825](ID:14510)
著(訳)者:
梅村勝重
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
21才で交通死亡事故を体験し無保険であった事を悔やみ自動車保険を普及する事、日本一をめざす。目標達成直前にニューヨーク9.11テロにより元請保険会社の経営破綻。それを乗り越え初志貫徹。人生を大きく支えてもらった養父、義父そして家族、お客様、友人知人の皆さんに感謝の真を込めて、有りのままを綴ったものです。
[(8607) 14824](ID:14509)
著(訳)者:
内山まち子
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
「句集吾亦紅」は、22年間の作品456句を年代順にまとめたものです。「朱夏」の同人として、「伝統を現代に生かし、俳句に<深さ>と<新しさ>を求める」という理念を大切に作ってきました。今後も「自然+プラス人生の蓄積」を作句できるよう日々精進し、国語教師としても、生徒たちに俳句の魅力を伝えていきたいと思います。
[(8606) 14819](ID:14504)
著(訳)者:
今中 章弘
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 平均寿命の伸長により、「人生百年」と呼ばれる時代が到来しようとしている。長生きできることで色々なしがらみから解放され、本当の意味で自分らしく生きられる時間がやってくる。一方で、長く生きれる分、お金、健康問題、家族との関わり、孤独や介護の問題、どのように生きるべきかといった人生観の「悩み」にさらされてしまう期間も長くなる。
 フランスの哲学者であるルソーは、その著書『エミール』の中で、「もっとも長生きした人とは、もっとも多くの歳月を生きた人ではなく、もっともよく人生を... 続きを見る
[(8605) 14816](ID:14501)
著(訳)者:
藤井知子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
音楽家(作曲家・打楽器演奏・吹奏楽指導・アイヌ音楽研究)の夫が、アルツハイマー型認知症の診断を受けるも、きちんとした治療・行政支援が受けられず症状が悪化。警察を通して精神病院に入院となったが、精神病院の中で今まで通り作曲を開始。そして、一時は家に戻れるまでに精神状態が落ち着き、今まで通り打楽器演奏もできるようになった矢先、救急病院での医療拒否を経て、結局本当の死因がよく分からないままこの世を去るまでの壮絶な1年間の記録。こんなことが現代の日本で起きて良いのかを問うと同時... 続きを見る
[(8604) 14811](ID:14496)
著(訳)者:
沼田布美
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
35年間所属の「未来図」の主宰故鍵和田秞子先生から生前勧めて頂いていた句集を「玉藻」主宰星野高士先生のお力添えでこの度出版。作者思い出の句「瑠璃色の潮の満ちくる光琳忌」は瀬戸内海の潮の満ち引きによって広がる海岸線に映える夕日を表現。流麗な句群は圧巻である。
[(8603) 14809](ID:14494)
著(訳)者:
新野白水
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
新型コロナ禍の三年間、絆が薄れることを恐れ、少しでも前を向くために二つのチャレンジをしました。それはSNSのインスタグラムへの投稿と句文集の出版です。堅苦しい句集ではなく「子供や俳句の門外漢の方も楽しめる句集」をコンセプトに俳句に描きためた自作の絵や写真・小文を添えた本です。
[(8602) 14805](ID:14490)
著(訳)者:
上野勝幸
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
四年余の歳月と二百万歩の足跡をかけて成就した、歩き遍路旅の物語。四国を数珠のようにつなぐ千古不易の道で抱いた思いを、ジョン・レノン「IMAGINE」の詩と対話する形式でまとめられている。写真やイラストとともに詩情に満ちた文体で構成。現代社会に一考を投じた内容もみられる。著者は少年サッカーの指導者。
書名:和一青嵐
[(8601) 14804](ID:14489)
著(訳)者:
黒澤絵美
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
杉山和一は江戸時代の鍼治療の草分け的存在だが、五代将軍綱吉の奥医師として活躍した業績以外、その人となりは伝わっていない。本書は、武士として生まれながら幼年期に失明した和一の心の過程を辿り、鍼治療に邁進する姿を想像を駆使して描くことでその生身の人間像に迫った意欲作である。
[(8600) 14800](ID:14485)
著(訳)者:
璃月 ゆあ
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
電子書籍が拡大する今日、本を読む行為について問い直した作品である。世界が0と1に高速で置き換わる社会の中で、「こころ」に残る様々な情景を詩にした。また、微細な感情を「紙の本」に表現することを試みた。
 めくる動きを時間の余白と捉え、クリアトナーや切り抜き、背表紙無しオープン無線綴じなどの技術を駆使し、各所に宝探しのような仕掛けを施している。
 なお、本書は研究活動の一環として作成し、本書を用いた実験を行った上で分析および議論について論文にてまとめられている。
[(8599) 14799](ID:14484)
著(訳)者:
井元裕子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本当に厳しかったこの冬!いかがお過ごしでしたか?
この自伝はで嫁ぐまでの、生活の一転した生活の支えとして書きました。約十年さらに苦しい生活の中、パソコンに向かって日々の愚痴を綴っていました。それらを、まとめたものが?この本です。
ですから最初から、子育てや仕事をしながら?年月を要して、出来上がった本です。
[(8598) 14797](ID:14482)
著(訳)者:
暮山からす
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 2度読みからが本当の解決編。
 下関の高校に転校してきた月島翼は幼馴染の宮園小春と再会したが、かつてのように会話できずに過ごしていた。また、彼女もかつて彼に関したある事件で秘密と罪悪感を抱えていた。
 そんなある日、翼の担任教師の自宅に火が放たれた。周囲の証言から翼に疑いがかかる。
 複数の事件が交差する、未曾有の学園本格ミステリ。
[(8597) 14792](ID:14477)
著(訳)者:
田村正勝
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
丁石は道標の一種で、多くは信仰圏が広い社寺参道にある。遠方の参拝者を導くように参道に置き道程の目安になった。湯の道等の丁杭観音、信仰の道の十三仏や三十六童子も同様な役割があった。先人の篤志で設置した文化遺産だが多くを失った。30年余、忘れられた分野の調査を妻と行い、先人の遺産を後世に伝えようと本にした。
[(8596) 14791](ID:14476)
著(訳)者:
山中英美
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
知床の小鳥たちが優しいシマフクロウお爺さんから俳句について教わる物語です。鳥たちが詠む一つ一つの俳句に合う絵を添え、より知床の魅力が伝わるよう工夫しております。子供や初心者にも分かりやすいよう漢字には全てふり仮名をふり、 俳句の意味も載せています。
[(8595) 14785](ID:14470)
著(訳)者:
盾のまま
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
闘神シリーズは歴史×武道のエンターテインメント小説です。描く時代は古代から近未来。過去編では當麻蹴速、仁徳天皇、聖徳太子、天武天皇など歴史に名を残す英雄たちが語り部や巫女、武術家たちと共に敵と戦い、未来を切り拓く姿を描きます。また現代・近未来編では、過去編で活躍した人々の子孫たちが未来の危機に立ち向かいます。決闘や実戦シーンは武術家である著者ならではの表現に息をのみ、懸命に生きる人々の輝きは、読者の想像力を掻き立てます。現在は巻一から巻六まで全8冊を出版、今後巻十までを... 続きを見る
[(8594) 14784](ID:14469)
著(訳)者:
鹿石 八千代
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
『おばあちゃんのぞうきん』は、祖母と孫の交流を通じて家族の絆や愛情を描く感動的な物語集です。3つの物語が収録されており、それぞれに異なるテーマで心温まるエピソードが展開されます。祖母の知恵や経験が、孫たちの成長や困難を乗り越える助けとなり、家族の大切さを再確認させてくれます。優しい語り口と深いメッセージが詰まっており、子どもはもちろん大人も十分楽しめる一冊です。
[(8593) 14781](ID:14466)
著(訳)者:
田邉 泉
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
連日のように米機の空襲が激しくなったパラオから、昭和19年7月神尾家族は内地に引揚げることにした。軽巡洋艦名取・貸物船備後丸・香久丸と乗り継ぎ、何回もの雷撃空爆で船団何隻もの僚船・護衛艦が沈没した。だが、海南島へ逃避高尾・基隆経由で72日間かかり、香久丸だけがやっと門司港に、奇跡的に帰国できた神尾家族の物語である。
[(8592) 14777](ID:14462)
著(訳)者:
築根照英
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
虫や虫偏(蝉、蜂、蟻など)の付く地名が、多くはないが全国各地にある。その由来は昆虫とは限らず、蝉の場合は「狭」蜂は「端、鉢」蟻は「有」のように同じ音のあて字があることがある。昆虫は小さく季節性があり、地名とはなり難いからである。本書は、著者が現地を取材しその由来や伝説を紹介したものである。
[(8591) 14776](ID:14461)
著(訳)者:
露木汎明
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
”手紙教育の勧め”です。珍しい長期間です。手紙は一通では成立しません。対面通行です。娘も還暦です。私の場合は親子の往復です。父親の熱意の継続です。成人すると逆転をします。海外留学中は茉書です。(メールとは違います)手紙教育が読書教育になります。368通以上、45年間以上。人生鏡です。以上
[(8590) 14771](ID:14456)
著(訳)者:
有馬佐々
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 『溺れる金魚』は、私が高校1年生の頃に書いた処女作でもあります。
 東京都内の小さなアパートに暮らす主人公・西野洋平が、油絵を趣味に没頭する中で、山田や南などの友人たちとかけがえのない交流に心を癒される日々を描いていく。
 日常の些細な喜びとともに、仕事のストレスや母の借金問題といった現実の厳しさ、そして突如現れた新井田社長との思いがけない契約により、洋平の生活は次第に重い運命へと翻弄されていく。芸術への情熱と苦悩が交錯する中、彼は自らの才能や存在意義に向き合いな... 続きを見る
書名:Miti
[(8589) 14769](ID:14454)
著(訳)者:
Itikawa Zirô
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
 財団法人「日本のローマ字社」の機関誌『Rômazi no Nippon』第666号(2014年4月)に掲載された、すべてローマ字で書かれた小説。
 早稲田大学大学院教育学研究科国語教育専攻修士課程の時に指導教授であった日本語学者の野村雅昭の影響で漢字廃止論者となり、プロボクサーになってからの経験を元にケータイ小説の「魔法のiらんど」に仮名書きで発表し、「日本のローマ字社」入会後にローマ字書きに直したもの。(2024年10月にカナモジカイの機関誌「カナノヒカリ」にカナ... 続きを見る
[(8588) 14768](ID:14453)
著(訳)者:
髙鸞石
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
全ての自由な精神へ――日本の詩歌の新たな時代を切り開く、分離派短詩作家髙鸞石の第一短詩集(装画=徳丸滋)。

収録作品紹介
白いビル椅子見せてくれ自爆のための (「灰燼乃地」より)
菊に蜘蛛 二階の画家は火を描く   (〃)
虫ども複眼でとらえているか糞と教会 (〃)
コンビニの世紀コンビニで母殺され  (「日本喜劇」より)
顔打つ雪と神も差別も売る駅前    (〃)
日本海に虻蹴り落とし悲しい事務   (〃)
[(8587) 14764](ID:14449)
著(訳)者:
北村 誠
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
一冊の中に2つの話が収録されています。
「鏡の色は何色」
 スミレの花をさがしていた少年が、不思議な少女に出会います。その出会いから鏡の色を見つけ出す旅にでました。その為に必要な3つの光の結晶をさがしながら冒険を続けます。その中で少女に思いを寄せていく少年がいました。ついに答えにたどり着いた二人を待ち受けていたのは二度と会えないことを暗示する永遠のわかれでもありました。
「メルヘンストリート」
長い人生の中で、誰もが必ず一度だけ通る事が出来ると言うメルヘンストリ... 続きを見る
[(8586) 14763](ID:14448)
著(訳)者:
篠塚しおん
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
ある日突然命を落とし霊界にやってきた磐田一成は、記憶が曖昧で、自分の死の理由も思い出せない有様だった。そんな中途半端な状態で成仏するなど納得できるはずもなく、自分がなぜ死んだのかを知るために動くことを決意する。
一成の前に現れた、霊界案内人だという遠藤の話では、霊体を維持するためには何かしらの「仕事」をしないといけないとのこと。遠藤のアドバイスにより、一成は遠藤の下でこの世の各地にある心霊スポットやレジャー施設で仕事をしながら死の真相を追うことになった。
掴みどころ... 続きを見る
[(8585) 14761](ID:14446)
著(訳)者:
横山芳美ほか125名
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
北海道から九州に及ぶ、当地長野県北部に縁ある者125名による共同自費出版。1人4頁、参加費1万円、見返り本書4冊。各自選定した写真(写真がない人は絵ノ1枚と、それにまつわる2400字以内の文を年齢順(95歳~20歳)に掲載する庶民誌(史)。内容は各人各様。貴重な写真・体験・見聞・証言多数。オールカラー。
[(8584) 14760](ID:14445)
著(訳)者:
堀口尚夫
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
独裁者による悪行を精神分析の立場より解明し、彼等を単に性格異常者として分別し終る事なく、彼等の行為は不安に対する解決法であるが、それは解消される事はなく増大し続け彼等はさらに大きな権力を得ようとする。最終章では不安の根源にある死について考察それが人類の共通項として人間性へと繋がっている事を論ずる。
[(8583) 14747](ID:14432)
著(訳)者:
幸村百理男
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
舞台は、世界的資産家・ウィリス家が本邸を構えるハワイ島へ。
ソフィアにハワイ島まで連れられたノボルは、シモーネの故郷へ案内される。そこに広がっていたのは、まるで『間宮の家』が拡張されたような、非現実的な街の構造だった。街を支配する不文律とは? その街に隠された秘密とは?
ノボル、シモーネ、ソフィアを中心に繰り広げられる、壮大なスケールの物語。
[(8582) 14746](ID:14431)
著(訳)者:
幸村百理男
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
この物語は東大理三の悪魔の後編にあたる。
時は過ぎ、2003年。僕は東大医学部六年生で、東大病院肝臓外科の実習を翌日に控えていた。大学の総合図書館で勉強していた時、五年間恐れ続けたことが現実になる。シモーネが再び僕の前に現れたのだ──。
本作の舞台は東大病院、肝臓外科。「世界一の外科医」と呼ばれる男、神月(かみづき)教授が率いる名門医学教室の中で物語は進行する。
宇宙の真理とは何か、なぜ生物は生まれたのか? 前作「東大理三の悪魔」で残された謎が全て明らかになる。

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