自費出版 書籍データ検索

検索結果:8932件(3961〜3990件を表示)
[(4972) 05396](ID:5076)
著(訳)者:
長村 邦彦
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本能寺の変のあと天の川に住む信長と21世紀の岐阜市に住む愛犬ラブが、戦国時代の信長ワールドにタイムスリップ。二人(犬)が、信長の性格や趣味、あまり世に知られていない話など、30のエピソードについて語る。「その時歴史が動いた」の信長版で、ただし解説者は現代の歴史学者ではなく、天の川の信長自身が務める。
[(4971) 05395](ID:5075)
著(訳)者:
杉中 利弘
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
〔アフリカの毒」という言葉があります。一度アフリカの土を踏み水を飲んだら又戻って来るという呪詛じみた因縁話です。私は社命によりマンガン鉱床調査のため日米仏独の国際投資団派遣の日本人外人部隊の一員として西アフリカの砂の上で一年間暮らしましたが、マラリアと寄生虫の風土病の巣窟での一年間は私の天与の寿命を確実に縮めたと恨んでいた。しかし年老いて周りの人が亡くなる昨今になり、あの焦燥と絶望の一年が実は豊穣な月日だったと思い始めたのです。私の中にも〔アフリカの毒」は活きていて、長... 続きを見る
[(4970) 05394](ID:5074)
著(訳)者:
針貝 武志
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 子供の成育環境が劣化しているといわれる今日、貧しかったけれども自然には輝きがあった高度経済成長以前の日本。
 私が育った当時の地域社会には、春の小川、鎮守の森、原っぱ、大きな屋敷など、子供には宇宙基地にも水族館にも早変わりする夢空間が無限に存在していました。三度の食事も忘れる楽しい遊びが創造性と育てると言われますが、このような環境をいつか取り戻せないか、それが執筆の動機です。自伝的ではありますが、地域文化に分類しました。
[(4969) 05393](ID:5073)
著(訳)者:
徳永常登
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 この本には、寒山になぞらえた心臓胸部外科医と拾得になぞらえた循環器内科医の交信録が公開されている。交信録の他に旅行記、評論、医学論文、俳句を含む随筆などが多彩にちりばめられており、全体としては編著者の4歳から70歳までの自分史ともなっている。
 編集の特徴の一つは、構想、着手から出版に至るまでの編集過程の全てが交信録を介して本の内容に含まれ、読者に開示されていて、これまでに類を見ない設計となっている。
[(4968) 05392](ID:5072)
著(訳)者:
川本 明
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
昨年3月に学生時代に描いた山のスケッチを自費出版しましたが、半年ほどでなくなってしまったので、改訂版を出しました。
その頃の絵・図7枚と最近のスケッチを追加し、カットも追加・再配置しました。
あとがきの中で触れたように、久し振りに描いた昨年のスケッチは、稚拙ながらも勢いがあった若き日の絵とはかなり違ったものになりましたが、あえて最後の頁に載せたのは、再び青春時代に漕ぎ出でようという決意表明のようなものです。
今後もまた、絵を描いて行きたいと思っています。できれば、... 続きを見る
書名:心拍音
[(4967) 05391](ID:5071)
著(訳)者:
山本 拓士
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
五行歌集「心拍音」の後半にエッセイとして16編を載せている。”ファンタジー・淡き恋”である。初恋などの異性に対する慕情を淡いタッチで描き、その中に五行歌が挿入されている。「五行歌」とは、五行で書く自由詩タイプの詩歌である。その一部を以下に記載(*は五行歌)
”貴船の蛍”
湯上りに浴衣を掛けた二人は 籐イスに並んで座っていた。 河床の風が涼しい。 女の襟足が艶かしい。 *湯上りの/鬢のほつれと/耳朶が/男を/上気させる 団扇には桔梗と蛍が描かれていた。女の動かす団扇が... 続きを見る
書名:心拍音
[(4966) 05390](ID:5070)
著(訳)者:
山本 拓士
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
草壁焔太氏が創めた自由詩タイプの短歌「五行歌」の歌集である。口語文で五行で書く以外規制が無いので、小学生でも創れるので教材としても利用されている。音数を自由にする事により、詩歌の言葉運びやフレーズ運び、行運び、による各自の呼吸運びに創造性をもたせ、詩歌としての言葉を生き生きと甦らせている。今や、同人1000名、愛好者30万人で新聞等にも掲載されている。月刊誌「五行歌」を毎月発行し、全国の130箇所で毎月歌会が開かれている。著者の作品を以下に披露します。(/は改行)
*... 続きを見る
[(4965) 05389](ID:5069)
著(訳)者:
古市 一雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 自治体における、まちづくりを担当し、現場体験を基として評論した。本書は、この地域で圧倒的な歴史と情報を誇る房日新聞「展望台」を通じ、実践哲学に基づいて、地域はこうあって欲しい、あるべき地域社会の構築に向けての提言が多く、地方におけるまちづくりのバイブルとして拝読していただければ幸いである。
[(4964) 05388](ID:5068)
著(訳)者:
松本 繁樹
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 この書は、かつて日本の山地で広範に行われていた焼畑について、その栽培作物と栽培方法、食法と食文化などについて、日本各地での例をもとに、一般の人向けに分かり易く述べたものである。特にソバ・ヒエ・イモなどについては詳述し、それらと「米のめし」、日本人のいう「主食」との関係などについても論じている。
[(4963) 05387](ID:5067)
著(訳)者:
高塩 えき
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 昭和54年~平成21年まで、折にふれ書いたエッセイの中から37点を収録。農家に生まれ育ったため、全体に流れるものは農に関すること。祖父母・両親について、コメについて、花や木のこと、農家の情景、級友との思い出、音楽や芸能、自分や家族のことを、景一から景七に分けた。景の始めに自作の川柳を折り込んだ。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4962) 05386](ID:5066)
著(訳)者:
外山創一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
中国、西安を起点に、中央アジアの国々―キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン―から、イランそしてトルコのイスタンブールまで7カ国、1万4000キロの行程を、キャラバンのように西へ西へと続ける旅である。
アジアからヨーロッパまで、シルクロード全線走破。55日間のユーラシア大陸横断バスの旅。その毎日の記録を日記風に書き上げたものです。
[(4961) 05385](ID:5065)
著(訳)者:
宮内華代子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 20世紀米文学を代表するスコット・フィッツジェラルドとアーネスト・ヘミングウェイが1925-40年に交わした47通の手紙の版権を取得して編纂した。冒頭に11葉の写真を掲載し、「フィッツジェラルドとヘミングウェイ」(和文11頁)では二人の友情の軌跡を辿った。
 二人は互いに親友にしか打ち明けられない思いを吐露し、文学、恋愛、人生について率直に語り合う。知られざるエピソード、過度の冗談口調、嘲笑的・侮蔑的表現、誹謗中傷、猥褻表現までも頻出し、フィッツジェラルドが亡くなる... 続きを見る
[(4960) 05384](ID:5064)
著(訳)者:
宮内華代子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
元東京外国語大学、白百合女子大学、立教大学教授であり、『ハックル・ベリーフィンの冒険』(岩波書店)他の翻訳者としても知られている西田実先生(1916-2006)の卒寿記念出版。2004年9月、編著者は恩師である西田先生の病室に呼び出されて、自費出版を託された。先生の随筆5篇、年譜、書誌を載せ、本書が末長く読み継がれる事を願って、ユージン・オニールの『楡の木陰の欲望』(西田訳)他、「解説・主要作品解題・年譜」、写真11葉を収録した。

[(4959) 05383](ID:5063)
著(訳)者:
宮内華代子
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
20世紀米文学の代表作家、フィッツジェラルドとヘミングウェイがパリで出会った1925年から、フィッツジェラルドが亡くなる1940年までに交わした47通の書簡の版権を取得、編纂、翻訳した。二人とも手紙でだからこそ、心情を吐露し、文学、恋愛、人生について率直に語り合っている。知られざるエピソード、罵詈雑言、下掛かった話まで満載。二人の友情の深さとロスト・ジェネレーションの真実の姿を伝える貴重な資料である。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4958) 05382](ID:5062)
著(訳)者:
三島しがこ
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
今、普通の親子のくらしが壊されています。でも、普通のくらしにこそ、人間のしあわせがあるのではと思い、自分のありふれた子育てを書きました。社会は、普通の親子のくらしを壊さない! と言いたい。これから子育てをする親に、子育てにゆきづまったら周りを見て助けをもとめたら何とかなるよとエールを送りたいと思いました。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4957) 05381](ID:5061)
著(訳)者:
田村 柚
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 妻、母、娘、教師、女である自分、そして神や平和への思いを詠んだ歌集です。絵は著者の恩師、知人、3人の息子達に提供してもらいました。大分県九重の黒岳の麓にある原生林の欅に聴診器を当て、水を吸い上げる音を聴いて詠んだ歌「樹のうちに水上りゆく音を聴く太古の鼓動吾も生きている」の下の句の一部を題としました。
[(4956) 05380](ID:5060)
著(訳)者:
福田 三津夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
教師を辞める直前、不登校の子どもたちを数人かかえた学級を担任する。そこにはコミュニケ-ションと表現に臆病になった子どもたちがいた。ことばあそび・朗読・群読・劇あそび・劇……などの身体表現活動を展開することによって、子どもたちのからだがはずみ、毎日の授業が活性化してきた。演劇教育の実践記録。
[(4955) 05379](ID:5059)
著(訳)者:
久保 良三
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
学び育てられた時期、社会人として成長した時期、退職後の人生の余生。著者は色々な方々に出会い、人生の多くを学び育てられてきた事を心から感謝している。著者の周りには多くの出会いに恵まれ、天から与えられた事を成し遂げてきた。余生は野菜作りという農業に携わり収穫の喜びを恵として出会った方々に分け与えている。
[(4954) 05378](ID:5058)
著(訳)者:
黒沢 孝子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 戦後開拓地へ入植した。9人家族の食料を得るためであった。1年目は、じゃがいも、かぼちゃ、キャベツなどがおもしろいように実ったが、以降は牛も作物も不作であった。どん底の暮しだったが、幸せだった。祖母や両親、叔父、叔母の足跡を残したいと思った。
[(4953) 05377](ID:5057)
著(訳)者:
河田 茂
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 新聞記者時代、一貫して社会的弱者の目線に立つ。「声なき声」を掘り起こそうとしたが、ついに舌足らずのままで卒業した。本書は、いわば「40年前の古新聞集」であり、40歳代の生きざまの記録でもある。読み返す。「文は人なり」とか、40歳代の私、80歳の今の私、あまりにもそっくり過ぎる。どっちがクローンか。気持ちが悪い。
[(4952) 05376](ID:5056)
著(訳)者:
葉野ひら(文)、空カズト(絵)
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
〝ニューシネマパラダイス〟。ここは町の人々の心の映画館です。主人公の私は幼いころに両親と観た「自転車泥棒」が忘れられません。その映画をもう一度観たい。そして映画館を訪れます。………………自然に囲われた三陸の海辺の町の美しい風景。そこに暮らす人々。そして私の物語です。大人向けの絵本です。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>
[(4951) 05375](ID:5055)
著(訳)者:
松永宗男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
物体と物体がぶつかり合う現象=「衝突」。本書はこの身近な物理作用に着目し、そのシステムを身近な事例を交えながら解説し、さらにそれによって生じうる力を将来のエネルギー資源として転用する道を模索する。地球環境問題が深刻化するなか、新しいクリーンなエネルギーによる工業技術の展開と持続可能な産業社会の未来を構想する。
[(4950) 05374](ID:5054)
著(訳)者:
本園明子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
分類を何にするか迷うところです。完全な自分史でもなく、かといって、研究ともいえないと思っています。北原白秋をベースに、白秋に関わる明治時代の文学少年たちのお話です。
[(4949) 05373](ID:5053)
著(訳)者:
伊藤博子
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
武田泰淳の小説は、戦争や極限状況という特異な題材を描きながらも、読む者に人間とは何か、自分自身とはどういうものなのかを考えさせてくれます。自分とは無関係であるはずの小説世界が、いつのまにか、形を変えて自分が抱え込んでいる問題につながっていることを思い知らされるのです。武田泰淳の思索が、生きがたい現代の私たちに示唆するものは大きく、作品を深く読み込むことで見えてくる、私たち自身の世界があると思います。若い日に書いた論文集ですが、今の若者たちにも、その魅力を伝えたいという願... 続きを見る
[(4948) 05372](ID:5052)
著(訳)者:
いずみ きよし
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
人生に於ける苦しみや人間としての不安を、ファンタジックに表現した詩集です。いつのまにか、日常の生活の中に隠されていた心の中を、映像的な詩にしました。その一つ一つの詩が読む人の心の中に溶け込んでいって、ついには、その人が道の真中で叫んでしまいたくなるような、そんな詩集をつくりかったのです。
書名:上海余音
[(4947) 05371](ID:5051)
著(訳)者:
田村 英敏
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
上海は、日本人留学生・花島孝介と中国人女子学生・夏暁紅の出逢いと別れの地。若いふたりの恋は、今も残る戦争の深い傷跡ゆえに心ならずも実らなかったが、20年の歳月を経た今、傷心の花島はかつての恋人に一方的に再会の希望を伝える手紙を書き送り、返事を待つことなく上海にやって来たのである。
[(4946) 05370](ID:5050)
著(訳)者:
きのした てるみ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
この女の子の世界は、かつて日本人が味わっていた幸福感ではないでしょうか。ひょっとしてこの絵本は、忙しい日常に追われている大人たちに向けての癒しのメッセージになるかもしれません。
[(4945) 05369](ID:5049)
著(訳)者:
大成憲二
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
平成18年秋から平成20年秋にかけて詠んだ短歌を3章に分けて掲載しています。第1章は、北信濃の中条村に暮らし、この地や白馬の、自然や風土、生物について心動かされたものを歌に詠んでいます。第4章は、地球や宇宙、平和、私の人生、歌などについての諸々の想いの歌、第3章は、祖母と暮らした少年期を思い起こして、祖母を軸に、広島県の片田舎の戦後の農村の生活を回想した歌を中心に構成しました。表紙は、モンペ柄をベースに、白い曲がった帯は人生の道を、蒲公英はわが家族をイメージしました。一... 続きを見る
[(4944) 05368](ID:5048)
著(訳)者:
畠山 枝甫
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
(一刻の命なれどもたまり水流れる雲を映しいるなり)
移ろいゆく北海道の大自然の四季、生きる喜び悲しみ、さまざまな心もようを美しく織りあげた心打たれる短歌集。
[(4943) 05367](ID:5047)
著(訳)者:
江里健輔
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
医学・医療は発達したが、多くの患者さんは今の医療に必ずしも満足していない。長い間、医師を育てる仕事に携わった者として悔いが残り、悶々とした毎日を過ごしてきた。その中で、今、医療人が心して行わなくてはならないことは何であるかを探し求め、その時、その時の医療問題を外科医の長い経験を通じて提言した。

<第13回(2010年)日本自費出版文化賞・一次選考通過作品>

画面トップへ

Copyright © NPO法人日本自費出版ネットワーク ALL Rights Reserved.