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検索結果:8932件(6991〜7020件を表示)
書名:満州挽歌
[(1942) 02081](ID:1944)
著(訳)者:
八田 宏
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
国策に従い、島根村建設の希望に燃えて一家で渡満、試練の開拓生活・新しい命の誕生、十町歩の耕地に託す汗と夢。敗色濃くなる日々、ソ連参戦、夫の急死と敗戦。逃避と極限の難民収容所、あいつぐ子たちの死、全ての肉親を失い失意の帰国。農地解放・人手に渡った伝来の土地。再婚・・・やがて訪れる死。「叔母一家の終焉」この事実を推進した政治の流れと「命の尊厳」を問いなおしたい。
[(1941) 02080](ID:1943)
著(訳)者:
村上 文
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
36歳で3人の娘と共に、夫の再起を願って別居。結局一年後離婚。片意地張って生活の中で、社会に自分に怒り、どうしようも納まらない感情は放って置くと爆発してしまう。溜まっていく人生の心の「膿」を絞り出す手段として、誰に話すでもなく書き溜めずにいられなかった出来事。それはその場の自己満足に過ぎないのが、私にとっては「膿」を取り除き楽になれる。その時々の手術であり、その「膿」が一冊の本となった。そんな母親と3人の娘達との生き様である。
[(1940) 02079](ID:1942)
著(訳)者:
戸板 官一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
昭和20年代における陸の孤島といわれた三陸のある小さな小中併設校での律儀な40年間の校長先生と戦後の学制改革に併ってにわかに採用された新高卒の若い教師達との日常を記録したものである。教育学を学習したわけでもない彼らは、ただひたすら教科書を頼りに情熱だけでの教育をひた走った。そんな若者達を見る校長先生の思いに複雑なものがあった。しかしその思いは・・・
書名:青い群像
[(1939) 02078](ID:1941)
著(訳)者:
村下俊文(石蟹墺省)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
自分を見失い、迷い、悩みながらも、懸命に生き抜こうとする少年たち。そんな彼らに容赦なく降りかかる現実の悲しみ。……<BR>「おれたちを認めてくれる先生なんか、もう一人も残っちゃいねえんだ!」……<BR>閉塞した教育現場。体罰、校内暴力、いじめ、怠学、性非行、少年犯罪、……<BR>東京の下町の中学校を舞台に繰り広げられる、生徒と教師、親、それを取り巻く人々とのぶつかり合いや葛藤を通して、学校・社会に内在する様々な問題点を浮き彫りにしていく。<BR>
[(1938) 02077](ID:1940)
著(訳)者:
赤津武男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は、建設省(現国土交通省)職員の土木技術者として、さらに、日本大学工学部土木工学科教授、同付属日大東北高等学校長の体験を通して、(1)社会資本としての公共工事を行う土木技術者について、広く国民に理解を深めて頂きたいこと、(2)現代の若者に対して、勉強はなぜしなければならないかを問いかけると共に、勉強と仕事の関係について、私の感慨を提起したものである。<BR>
[(1937) 02076](ID:1939)
著(訳)者:
浦澄 彬(うらずみ あきら)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この小説は、八〇年代に青春を送った若者の物語です。その時代、日本はバブルの渦中にあって、人々は欲望をエスカレートさせていました。若者の中には、しかし、世紀末の終末観を抱いて、救いを求めて苦悩する者もいました。そういう若者の物語です。<BR>
[(1936) 02075](ID:1938)
著(訳)者:
津村 武義
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦争末期に応召入隊、大陸戦線に出動奮戦し大激戦の末に負傷して入院、大陸病院護送中に終戦となり、戦後内地病院転送、敗戦後の苦難の時代、不具廃疾者となって退院するまで。
[(1935) 02074](ID:1937)
著(訳)者:
津村 武義
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戈西暦紀元前後の弥生時代、銅鐘、銅剣、銅矛、銅戈、銅鐸などの黄金文化が花開き、世は将に黄金に輝く青銅器時代であった
書名:千年の友
[(1934) 02073](ID:1936)
著(訳)者:
虚庵 小川博巳
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
漢詩に添えて自詠歌を詠み、あるいは漢詩に和して長歌や短歌を詠み、時には恥も外聞もなく書作品として発表して参りました。満員の通勤電車の中で、そしてまた出張の車中で、少しずつ書きためた歌ですが、手習いの反古と共に捨て去るのも忍びがたく、まことに拙く面火照る思いではありますが、処女歌集として纏めてみました。(「まえがき」より)<BR>
[(1933) 02072](ID:1935)
著(訳)者:
ふゆ(曽我 冬)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1990年、今から11年前に思春期のあのいきづまった感情をどうにかしてアメリカへ行こうと思い立った。自分が滞在した先は「共同体」だった。思想もイズムもわからずに泣き、笑い、憤り、挫折した十八ヶ月を思い出せる限りの事実として文章にした。
[(1932) 02071](ID:1934)
著(訳)者:
千賀 友子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1996年俳句入門より2000年の末日までの句作より自選句240句と絵入りエッセイ6枚を納め、自家装幀で出版しました。
[(1931) 02070](ID:1933)
著(訳)者:
荻野 忠行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
2002年から新学習指導による新教育過程がはじまります。その中に「総合的学習」が新設されました。従来「金印」といえば「漢委奴国王」印を主としましたが、より広い視野で金印を「文化」という側面から「総合的学習」にとりあげる場合の「追求する学習」の事例とした内容です。
[(1930) 02069](ID:1932)
著(訳)者:
桑田 次男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この歌集では題名にも示した通り、旅の歌が多い。現役時代には主として国際学会での研究発表のため、ヨーロッパの各地を訪ねた。定年退職後は国の内外の土地への旅行を妻と試みた。特に多年親しんできた作家や作曲家ゆかりの地を訪ね、その折の心情を託した歌を本歌集に集めた。
[(1929) 02068](ID:1931)
著(訳)者:
中西 盛博(中西 盛之助)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本人のもっている習性の中で(1)内と外(2)文化的劣等感(3)集団性について書いたものです。日本人の習性は他にも多々あるのですが、まだ次の出版はしていません。
[(1928) 02067](ID:1930)
著(訳)者:
八木 進
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
昭和46年4月から青海町の広報「おうみ」にれんさいしてきた4コマまんが「おうみ君」を、平成12年3月で300回を越えるので、その作品をまとめて自費出版した。
[(1927) 02066](ID:1929)
著(訳)者:
よしざわ ようこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
アフリカのサバンナで数カ月を過ごした著者が、アフリカの動物を中心にした版画に、様々な思いを託した詩を添えた。エッチングやコラグラフといった版画の持ち味を失うことなくコンピュ-タで彩色し、透明感のある世界を作り出した。絵は幼い子供も喜び、詩は小学校高学年から大人まで楽しめる。<BR>
[(1926) 02065](ID:1928)
著(訳)者:
松本 美笙(松本ミヨ)
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
福島県出身苅宿仲衛は、激動の明治期の自由民権家として3回も逮捕、投獄、無罪放免となった。この苅宿がかかわった多数の同志の息吹きと、板垣退助や河野廣中ら中央、地方政界の人々との交流、その背景を語る資料数千点の大部分は書状である。苅宿は県議(5期)中、常置委員として多大の業績を残したが、中央政界への雄飛の志半ばにして典型的な「井戸塀議員」になり、ついに病没した。本書は、この一地方政治家のひたむきな軌跡を、彼に寄せられた書状を主にしてまとめた伝記である。
[(1925) 02064](ID:1927)
著(訳)者:
安藤 正憲
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
万葉集の神奈備・三諸について考え、まず「飛鳥の神奈備山」の所在地について江戸時代以来の諸説を検討し、できるだけ多くの資料から、比定地をしぼり込んでみた。次に万葉集に詠まれた竜田越えの道を、歌と地形から考えてみた。さらに、万葉集の竜田の神奈備を詠んだ歌は、古今集の歌との比較研究によると、飛鳥を詠んだ歌ではなかろうかと考えてみた。
[(1924) 02063](ID:1926)
著(訳)者:
永富 明郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
吉田松陰は幕末を駆け抜けた偉大な思想家であり、教育者であり、そしてなによりも激烈な革命家であった。その先駆的な三十年の生涯をそれぞれの現場にたって振り返ったのが本書である。幼年期と松下村塾に代表される思索・教育期を過ごした萩はもちろんのこと、ペリー来航を目の当たりにする三浦半島、密航を試みて失敗する伊豆下田、そして二度の牢獄生活を送り、遂に最期を迎えることになった東京小伝馬町、さらにはその亡骸が埋葬された千住小塚原跡から今も遺体が眠る世田谷若林まで足を伸ばして、その場所... 続きを見る
[(1923) 02062](ID:1925)
著(訳)者:
監物 博・岡部光雄 共著
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
旧成瀬村に現存する石仏を写真と解説で紹介した本である。そこは、東京都町田市成瀬・成瀬台・南成瀬の小さな地区に当たるが、町田市の中では石仏の数・種類の多い所である。めずらしい烏天狗の像が三躰存在し、他にも美しい像がある。この地区も開発が進み、数が減ったり、立っている位置が移ったりしている。大切に守られ、石仏がそこにあるからこそ昔の生活ぶりが身近かに感ぜられる訳で、石仏の魅力と1990年代初の状態を記録しておこうと考えた。
書名:わくら葉
[(1922) 02061](ID:1924)
著(訳)者:
静川敏子(北島敏子)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
[(1921) 02060](ID:1923)
著(訳)者:
植田 勝康
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
終戦後、神話のもつ優しさ、奥床しさまで抹殺した占領政策は、今日のいじめや生命軽視の風潮を生み、また太古から生命の根元として尊崇された自然も、生態系も、あくなき欲望のために破滅の危機にあります。「神話を知らない」という孫の言葉に驚き、独学で調べた、それは聖者たちの智恵を完成させた太古神話に、私の体験を交えて本にしました。孫たちが理会できることを祈りながら・・・。
[(1920) 02059](ID:1922)
著(訳)者:
小山 七々子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「4年生の頃」は戦前にかなり恵まれた環境に生まれたが、放任された孤独な少女が、一つ一つ大人への扉をくぐってゆく物語です。戦後、少女の家は没落し、生活力のない父親にかわりたくましくなった。母親は焼け残った大きな家を間貸しして生計をたてます。ハチの巣のように、様々な家族の集った中で、少女は出会いと別れ仄かな初恋などを通じ人々の善意を拾い上げて成長していく。
[(1919) 02058](ID:1921)
著(訳)者:
火箱 游歩
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
句集
[(1918) 02057](ID:1920)
著(訳)者:
山室 和夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
戦後。瀬戸内の寂しい山頂の開墾地に青春前期を送った主人公とその家族の屈折した歳月を描く。
[(1917) 02056](ID:1919)
著(訳)者:
小澤 純理
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は私の55歳を記念して、学生時代より現在に至る作品、神話を基とした人生論1篇、随筆2篇、後北条を材にとった歴史小説3篇を編綴したもので、単なる作品集とするのではなく、私の「意識」の変化を基盤として編綴しているつもりである。学生時代の「人生論『夜の思想と太陽の暴加』」を意識の基点として、職業意識の変化を「随筆『ワイルド・ギース』」で、そして、次代伝承の意識を「小説『氏網置文』」に記している。これにより、私の人生55年の自分史としたものである。(なお、詳細は本書序文を参... 続きを見る
[(1916) 02055](ID:1918)
著(訳)者:
佐藤 悦男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私は50才を過ぎ奥信濃へ初めて単身赴任した。この地は生まれ育った所でもなく、二年間はいわば旅人暮らしのような時であった。だが縁あって住むこの街を知ってみよう、見てみようと街を歩き、街を囲む山々と対話し、その空を流れる雲を見、話しかけると不思議にこの街や自然が愛しくなり、忘れ得ぬ心の故郷となったのである。この本は奥信濃の自然と向い合い、雲の流れに人生を重ね、生きることの意味を問いつつ書き記した心の記録である。
[(1915) 02054](ID:1917)
著(訳)者:
川名 敦子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
30数年間、看護婦として働いてきた。その間、2度夫と死別し、4年前3度目の結婚をした。それらを題材にしたエッセイ集である。新しい夫との生活、故郷のこと、子供の頃のこと、父母祖父母のこと、お世話になった人たちの思い出、看護婦としての生き様、趣味、クリスチャンとしての信仰生活など約80篇になった。7年前から文章教室で指導を受けてきたもので、定年退職を機にまとめた。一篇一篇は7~800字程だが、全体として半生の歩みを綴った形になった。
[(1914) 02053](ID:1916)
著(訳)者:
田島 修身
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
鹿沼市千渡の歴史・風俗・祭事を史料に基づき調査したもの。地名の由来、戸長・戸数、学校、城、遺跡、道路・橋、水利組合。仏閣等を解説。神社合併後の跡地の処分と現状を写真入りで解説し、現在の祭りの様子を紹介している。
[(1913) 02052](ID:1915)
著(訳)者:
長谷川 洋児
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
俳句歴22年の第一句集。自分自身と病妻への応援歌としての俳句330句をまとめた。この句集を通して自分の生きざまを表現したい一書である。俳句結社「火屋」「落」同人。俳句協会会員

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