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検索結果:8495件(5131〜5160件を表示)
[(3365) 03698](ID:3378)
著(訳)者:
田代 亨
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 経済のグローバル化が進むにつれて、それとは反対に地域主義や地域経済振興が改めて注目されるようになっています。こうした動きの中で社会学や経済学で「内発的発展」という用語がしばしば用いられています。わが国では鶴見和子さんによる「内発的発展」論や宮本憲一さんの「内発的発展」の原則論が有名ですが、経済学、とりわけ地域経済論や農業経済の分野でも多くの研究者が「内発的発展」の用語を用いるています。しかし、この用語が経済学で用いられるとき必ずしも明確な概念が示されているとは言い難い... 続きを見る
[(3364) 03697](ID:3377)
著(訳)者:
久松ゆり
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
句集三部作の完成を目前に、俳人・久松静杜は末期の胃癌におかされる。頑に入院を拒み、自宅で天寿を全うしようとする久松。家族は懸命の在宅介護にあたるが、家の中は次第に殺伐とした雰囲気になってゆく。家族の絆と命の尊厳を描いたノンフィクションに、久松静杜の透徹した遺句が散りばめられた異色作である。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(3363) 03696](ID:3376)
著(訳)者:
小林英起子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
ケルン大聖堂はその荘厳で緻密なゴシック様式の姿で、見る人を必ずや圧倒する。威容もさることながら、紆余曲折を経て一二四八年ゴシック大聖堂としてあらたに定礎して以来、完成するまで六百年以上を要したほどの、気の遠くなるような息長い建築計画にも感嘆する。ケルン大聖堂は世界三大大聖堂の一つであり、今では世界遺産の一つにも数えられている。この大聖堂は日本の高等学校の世界史の教科書に、写真か絵になって載っていることが多い。
この大聖堂がある街ケルンに、筆者はまだ西ドイツがあった一九... 続きを見る
[(3362) 03695](ID:3375)
著(訳)者:
安岡正利
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
昭和二十四年から平成十五年までの五十五年間にわたる短歌の記録。初期の、結婚して、子が生まれ、当時の苦しい日々の生活のなかで読んだ歌には、まぎれもない生活の実感があふれている。

 口ごもり頬あからめし妻に知る小さき生命の芽生えしよろこび
 佃煮を買はむと探るポケットに十円札が二枚しかなし
 艶やかにメロン白桃輝ける店頭に立ち眺めたるのみ
 二カ月無事に経にけるみどり子のひたひの旋毛われに似てをり
 三千円落したと思ひうまきもの食べてみたしと妻と語りぬ

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[(3361) 03694](ID:3374)
著(訳)者:
内山良久
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
わたしの創作童話集は、祖母と母の教えと、わたしが子供だったころの遊びをヒントにしているのが少なくありません。読んだあと子供達は良かったと感動し、大人は忘れてしまった子供時代の大切なことを思い出して、空を見上げたくなるような郷愁をおぼえるでしょう。友人知人ご親戚への贈り物としても最適だと思います。

[(3360) 03693](ID:3373)
著(訳)者:
佐藤萬
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
利尻島で暮らして80年の佐藤萬が、消え行く言葉や暮らしを聞取り記録、それに映画看板を得意とする工藤英晴氏のイラストを付けてかるたにした。目の前にいにしえの情景が浮かんでくる。浜言葉・利尻島案内がついて、資料的価値もある。冊子としても、かるたを切り取ってかるた札にしても楽しめる。
[(3359) 03692](ID:3372)
著(訳)者:
河村隆夫
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 今夏に発行予定の「冑佛伝説」の草稿をしたためていた平成十四年の秋頃、雄山閣編集長宮島氏から、青春の記録を書いてみるようにすすめられた。それで、「冑佛伝説」にいたるまでのこころの軌跡を、淡々と書きつづってみようと思いたったのである。それから、約一年かけて、「蒼天のクオリア」が完成した。

 「冑佛伝説」の序章として書いた本書「蒼天のクオリア」が、事実の記録であることをしるしておくべき、と児童文学者の清水達也先生からご指摘いただいた。原稿に目を通していただいていたとき... 続きを見る
[(3358) 03691](ID:3371)
著(訳)者:
荒木義男
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
おもわずにんまりするエッセーはなかなかありません。品のあるユーモア溢れるエッセーとおしゃれなスケッチ。これが男のダンディズムの骨頂と思い推薦しました。
[(3357) 03690](ID:3370)
著(訳)者:
宮宗 末郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
太平洋戦争中、旧制高等商船学校の卒業生は、海軍予備生徒としての待遇を受けていた。平時は外航船舶の商船士官として活躍するが、海軍の一員として有事ある場合は国防に従事した。商船を改造した特設砲艦などに乗り組んで主力部隊の支援にあたったが、犠牲のみ多くその活躍が世に知られていないのが残念です(著者のコメント)
[(3356) 03689](ID:3369)
著(訳)者:
松嶋 英雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 この物語は極寒のなか、重労働と餓えに倒れ次々に死んで行く地獄のような阿修羅をかいくぐって、生き抜いた関東軍初年兵の亡き戦友に捧げる鎮魂の抑留記である。昭和20年対ソ戦に従軍した一兵士でした。敗戦により捕虜となり、シベリアで4年有余の抑留生活に耐えて、復員までの記録です。
[(3355) 03688](ID:3368)
著(訳)者:
上島亮
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 日本全国の猿の郷土玩具を蒐集し、全て美しいカラーで紹介しています。
 郷土玩具の可愛いらしいお猿さんたちを見ていただき、ほのぼのとした温かみと美しさに触れていただきたいと思います。
 日本各地のお祭りや庚申寺で見かける「くくりサル」が原点となり、サル文化の研究を始めました。伝統的なお猿の郷土玩具は、貴重な文化財の一つでもあり、郷土の土の香りがいっぱいに漂う化石の役割を担っています。
書名:夢塊の譜
[(3354) 03687](ID:3367)
著(訳)者:
永井聿枝
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
奈良県唐招提寺にある北原白秋の歌碑建立に携わった歌人である著者の、歌碑建立までの経緯と、奈良の没落貴族の末裔として生を受け、貧困に喘ぎ、数奇な運命をたどった半世紀の自叙伝を、「家」のルーツとともに描いている。
書名:白き炎
[(3353) 03685](ID:3365)
著(訳)者:
永井聿枝
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
コスモス同人
[(3352) 03684](ID:3364)
著(訳)者:
大太分 三十郎
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
 もう十年くらい前、飼っていた猫が居なくなりました。あんまり悲しいので、小さな雷と云う詩を書いたのです。そしたら猫はすっかり痩せて帰って来ました。うれしくなってどんどん詩を書いて、調子に乗って詩集を出版したら、心無い現実が一気に押し寄せて来て……。
因みに猫はまだ健在です。
[(3351) 03683](ID:3363)
著(訳)者:
武藤 善一郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 江戸時代に特に盛んになった伊勢参宮は、周辺各地から伊勢に向かって歩いた街道が残っている。それらの古道に残る道しるべ(道標)を街道毎に調べて廻った記録を地図に託してまとめている。精確な地図の乏しかった時代に道不案内者にとり、道しるべの役目は貴重なものであった。
[(3350) 03682](ID:3362)
著(訳)者:
伊藤 國夫
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 新潟県には、三つの幻がある。塩津潟・塩の津・都岐沙羅柵である。この解明に、約半世紀を費やした。その結果、塩津潟と塩の津は解明できた。そして、復活した都岐沙羅柵は、解決の見通しがついた。その間に、郷土の素材化し、教育活動で実践してきた。「塩の道」を街道物語として、地域おこしと活性化に役立ってきている。
[(3349) 03681](ID:3361)
著(訳)者:
前田 多寿子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
 広島県内外でおし花教室を開いています。その教室での受講生の作品と著者の作品を集めて本にしたものです。おし花の作品は、自然の色や形を残すよう心がけて作っていますが、やはり長い間には退色、変色してゆきます。作品を作ったときの美しさを長く残したいと思い本にまとめることにしました。
[(3348) 03680](ID:3360)
著(訳)者:
山崎たつえ
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
スウェーデンは世界の人々の憧れの地です。男女平等世界一、環境問題世界一、福祉世界一。そのような社会は如何に形成されたのでしょうか。私はそこに疑問を持ち、2003年二回同国を訪問し調査しました。そして、帰国し文献調査をし、この本を書きました。新聞報道もあり、且つ、評判が良く、増版しました。
[(3347) 03679](ID:3359)
著(訳)者:
山崎たつえ
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
国連でDVは男性の女性支配にその原因があるとされている。第一章は被害者へのインタビューであり暴力の実態は勿論であるが、夫婦の意識、夫婦の生育暦、子供への影響などを聞き取り分析している。第二章では暴力を受けているケースと受けていないケースを比較検討した。そして、第三章ではアンケート調査から暴力の実態と、心身への影響をみた。心身に「それほど影響ない」とするグループと「影響あり」とするグループを比較した。この本は読み進む内にDVに如何に対応したら良いかヒントが得られるでしょう... 続きを見る
[(3346) 03678](ID:3358)
著(訳)者:
近藤晃
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 昭和1けた生まれの自分史である。100年後の子孫への曾祖父からの贈り物になればと願う。編集方針として経年的に5章に分け、カラー写真、記録を多用し、手書きイラストや年譜も取り入れた。未知の人に対しても面白い読み物になるように努めた。連綿として続く人の歩みの途中で、ちょっと一服する場になれば幸いである。
[(3345) 03677](ID:3357)
著(訳)者:
東海洋士追悼集を作る会/東海晴美
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 ドラキュラを愛し、映画を愛し、酒を愛し、47年の一生をわがままいっぱいに生きた東海洋士の追悼集。小学生の頃からSF小説を書き、監督になるという夢は果たされなかったが、数多くの友に恵まれた。筒井康隆氏、萩尾望都氏他、職場の仲間や同級生ら59名が執筆。本書は故人を偲ぶと共に、友人たちの青春の記念碑となった。
書名:別婚夫
[(3344) 03676](ID:3356)
著(訳)者:
みずき りょう
分類:
(03)A 文芸A部門
内容紹介:
第一部:結婚の意義と夫婦の意味。結婚の破局と維持、結婚後の恋愛、様々な夫婦の姿を、ひとりの五十路男の結婚をとおし描いた恋愛考小説。是非、若い方にも呼んで欲しい。結婚って? を考えらされる小説です。
第二部:夫婦の亀裂を感じながら暮らす、見知らぬ中年男女。気分転換にとメ-ルを始めての出合い。日々のたわいない会話から、メ-ルという素性不明の安易さからか、お互いの夫婦の愚痴、亀裂、家庭内の心情話まで展開する。、家庭に愛、自分の存在を見出せぬ
不安、将来への希望をメ-ルに託... 続きを見る
書名:神考記
[(3343) 03675](ID:3355)
著(訳)者:
小笠原壽久
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
日常生活には、お守り、護符、祠、古塚、古城、神木、使わしめ、など、神霊がやどるものが少なくない。これらに畏敬の念を忘れ、損なったらどうなるか。神霊世界からの応報はないのか?無理解のもとに破損行為が著しい現代人に、八甲田神社の創立者が書き残した本当にあった不思議なメッセージである。
[(3342) 03674](ID:3354)
著(訳)者:
相澤 正也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 ◇人格形成の二大要素 ①遺伝的要素、②環境的要素、・0歳から3歳くらいの乳幼児期、・思春期の環境
 ◇脳成長に二つのビックウェーブ ①第一の波、②第二の波  負けると分かっていた戦争の本人の深層心理の謎ときについて試みた
[(3341) 03673](ID:3353)
著(訳)者:
相澤 正也
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
彼程、実像、虚像の多い人物はいません。著者は彼の友人で生存しておる人々を可能な限り足で運んで、本当の彼の幼児時代の頃の実像を明かしたものです。今となってとても良かったと思います。或る人物を画く根本的取材方法は、できる限り生き証人に直接会うことでしょう。
[(3340) 03672](ID:3352)
著(訳)者:
高橋 辰巳
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
 渓流の天然魚と養殖魚。この違いは衆知のとおりですが、天然の魚は人の足音に驚いて素早く逃げるのに対して、養殖魚は私の足音で餌が食べられると思って一斉にとびついてくる様を本題につけました。私の半世紀にわたる淡水魚養殖の歩みをまとめた一冊です。
[(3339) 03671](ID:3351)
著(訳)者:
山本 義雄
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
 本書は、かって繊維機械メーカーに勤めていた私が、1963年10月、アフリカで一番暑い、その国土の大半が砂漠の国スーダンの紡績会社に出張した時の、過酷な風土と、識字率30%という現地の職場環境を克服して、待望の機械据付、運転を実現させるまでの1年余りの奮闘記です。
[(3338) 03670](ID:3350)
著(訳)者:
田中 きり
分類:
(03)B 文芸B部門
内容紹介:
 私の生まれは明治42年で、西暦2000年で卒寿を迎えました。節目の年が重なったと言う些細な事を機に、卒寿以降の歌やエッセイを纏める事に致しました。
 尚 もくろくは、分かり易いようにと四季分けにしました。私の長い人生の思い出記となり喜んでおります。
[(3337) 03669](ID:3349)
著(訳)者:
長谷川 和男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
スエズ、パナマの両運河を抜ける豪華客船での世界一周記は著名な方々により多く紹介されている。しかし、運河開通前のアフリカ、南米の最南端を回る世界一周記は殆ど紹介されていない。先人達の苦労の跡を追いながら、精力的に旅の印象を綴り、多くの読者と我が旅を共有したい。そんな気持ちからまとめた航海記。
[(3336) 03668](ID:3348)
著(訳)者:
郡司 満
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
奥羽山脈の懐深い地に、昔仙人が住んでおった。かつて蝦夷と呼ばれた頃よりこの地は金山として栄えた。近世から明治、大正、昭和と鉱山開発に沸き、多くの人々が入り込んだ。しかし今はその姿は消えてない。当時の歴史をひもときながら、少年時代を過した数々の思い出と四季の暮しを短編で綴った。

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