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書名:
一人一芸 グループ耀芸能赤十字奉仕団発足五周年記念出版
[(2307) 02585](ID:2309)
著(訳)者:
グループ耀
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
グループ耀芸能赤十字奉仕団は、平成九年十月、日本赤十字東京都支部で結団式を行い、六十七名の団員で発足致しました。早いもので五周年を迎え、団員も百二十名となりました。赤十字の理念である「敵、味方の差別なく救護する…すべての人々に人間の尊厳」を奉仕の心とし、まだまだ未熟な私たちですが、「人道博愛」の具体化を目指した実践活動を行おうと努力している奉仕者組織です。特定の技能を生かして奉仕活動をしたいと思う人たちで組織され、特徴を生かした赤十字活動を展開しています。(団長 吉澤)...
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書名:
コンピューター石器時代
[(2306) 02584](ID:2308)
著(訳)者:
中西 研二
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
電電公社(NTT)の給与計算、料金システム、札幌オリンピックのオンラインシステム、中央官庁システムなど、日本のコンピュータシステム黎明期からその開発にかかわってきた著者が克明に記す開発の記録。開発の裏にある人間ドラマはこれからの開発にも役立つ貴重な資料。自費出版ネットワーク「100万人の20世紀」の1冊。<br>「私は一九六一年から三〇年間にわたって、コンピューターシステムの開発に携わった。私の仕事は、コンピューター関連産業の中でも、業務処理(「アプリケーション」あるい...
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書名:
モーム初訳6選 埋めてしまった才能
[(2305) 02583](ID:2307)
著(訳)者:
毛夢プロジェクト
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
あの『人間の絆』や『月と六ペンス』の著者、サマセット・モーム。その埋もれていた作品が、一世紀の時を超えて、今、甦りました。処女戯曲『男女の仲は神のみぞ知る』、円熟期の短編『埋めてしまった才能』のほか、人生とは何かを問う『スペインの僧侶』、皮肉な喜劇『百万長者のできるまで』、人物スケッチ『ロマンスの旅人』、開幕劇『リハーサル』など、後年の作品の原点ともいえる短編を含む全6篇。挿絵入りの本邦初訳です。(書店でお申し込み下さい。)
書名:
海青の鷹
[(2304) 02582](ID:2306)
著(訳)者:
岩野 正隆
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
「その子は生まれた時、髀石のように光り輝く血のかたまりを右手に握っていた。そこで名前は、その時の大事件にあやかる習わしだったので、テムジン・ウゲを捕らえたことにちなみ、テムジンと名づけられた。一一六二年、午の歳、日本では平清盛が政権を公卿から武士へ奪いとったころである」(本文から)<br> 大モンゴル帝国を率いて世界に旋風を巻き起こしたチンギス・ハンの生涯とその戦いを雄大に描く叙事詩的小説。当時の社会とそこに生きた人々の思いが眼前に蘇り、随所に著者ならではのアジアと世界...
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書名:
蘭花の国で 満州国軍人の肖像
[(2303) 02581](ID:2305)
著(訳)者:
南 清司
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
満州国の中堅軍人だった著者の父と数名の軍人たちの運命を中心に、ゲリラとの戦闘、ノモンハン戦争、ソビエト軍の侵攻そして家族たちの引き上げ、さらに戦後の中国とのかかわりとその死までを綴ったドキュメント。若い読者のために関連歴史事項の解説も付している。意外に知られていない満州国の実態とその歴史を庶民の目から記録している。<br><br>自費出版ネットワークの企画「100万人の20世紀」の1冊。
書名:
WTOと日米フィルム紛争
[(2302) 02579](ID:2304)
著(訳)者:
小林 秀明
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
WTOの日米フィルム・パネル(裁判)で、米国の百戦錬磨の貿易弁護士集団が日本の役人集団に完敗したのは何故か。公取委に出向した外交官が、自らの悪戦苦闘の体験を元にまとめた、日米フィルム紛争の全容と教訓。<br> ■内容■ <br> 前書き <br>1 日米自動車交渉 15<br>2 コダック社の通商法三〇一条措置申請 27<br>3 日本側による交渉拒否 45<br>4 WTO提訴 55<br>5 米国側の主張 63<br>6 日本側の反論 83<br>7 パネル会合 9...
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書名:
生命と進化
[(2301) 02578](ID:2303)
著(訳)者:
松野 善雄
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
<br>内容紹介</font><br>我々、生物はいかなる存在なのだろうか。ダーウィンの自然淘汰説への反論も交え、生命40億年の進化の跡をたどりながら、この根源的問題に迫る。最新生命科学の高度な内容が、わかりやすく、また興味深く学べる。<br> ■内容■ <br><b>第1章 進化と自然淘汰</b><br>行動生態学と自然淘汰 13/ 共生による真核細胞の進化 22/自然淘汰説に疑問を投げかける事実 35<br><b>第2章 進化はどのように起こるか</b><br>大量...
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書名:
日本仙魔大戦
[(2300) 02577](ID:2302)
著(訳)者:
多田 寿紋
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
多田寿紋氏の会心作。78ペ-ジと薄っぺらではあるが、内容は濃密、かつキ-ワ-ドの羅列といってもいいかもしれない。例えば、「言霊」ということについて探究するとなれば、一生かかってもその奥堂に至るのは無理というもの。また「東郷重位」という人物を知って興味を持ち調べたりする人もいるかもしれない。そんな本である。
書名:
あなたが主人公
[(2299) 02576](ID:2301)
著(訳)者:
川上恭司
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
米国、中国の若者達は「21世紀は希望ある世紀」と目を輝かせて言っているのに、日本の若者達は「21世紀に希望は持てない」と無関心を装っています。彼らに「希望がない」と言わしめているのは間違いなく大人達の作った現実社会を目の当たりに見て、そう思ったのです。国に660兆円という途方もない借金を作らせ、それを全ての国民の子、孫に背負わせ、自分たちは1400兆円という世界一の金融資産の60%と大半の不動産を所有している金持ち老人たち、「若人よ何故怒らないのか」「国も地方も政治は若...
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書名:
診断雑記帳
[(2298) 02575](ID:2300)
著(訳)者:
江國 大録
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
中小企業の「企業診断」20年以上の著者がまとめた日本の中小(下請)企業の実態。戦後の日本経済の浮き沈み、高度成長、経済バブルそして不況と、時代の移り変わりを冷静に見てきた著者の目は時にやさしく、時に厳しい。<br><br>長年企業診断の仕事に携わってきましたが、その中で経験した事、感じた事、認識を新たにした事等を書き留めて置きたいと考え、亦一般の経営や管理に関する解説書とは異なった内容であって欲しいと願って纏めました。企業経営は、人・物・金の三者を統制して、企業目的を達...
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書名:
小日本主義はリアリズムであったか 石橋湛山における思想構造の研究
[(2297) 02574](ID:2299)
著(訳)者:
文入 努
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戦後日本の経済発展の先駆的構想ともいわれる小日本主義は果たして実現可能なものであったのか?ジャーナリスト・石橋湛山の認識と思考様式の問題点をカテゴリー別に個々の事例に即して検証する。取りあげる項目は、日本外交のイニシアティヴへの冷淡な態度、不平等条約改正の条件としての軍事力の軽視、人種間対立の問題についての黄禍論的な見方、帝国主義理解の狭さ、通商環境についての楽観的な認識、貿易収支赤字の楽観視、鉄鋼業の輸入代替化の軽視、保護関税の効果についての硬直的な見方、植民地保有と...
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書名:
恩師の社会学
[(2296) 02573](ID:2298)
著(訳)者:
荻野忠行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
1部では具体的な福岡県久留米市の中学校の教師と生徒達の交流をたどる。とともにその教師が詩人丸山豊の「母音」の同人であった詩作をたどる。2部では「恩師」の概念を現代の教育に必要であることを理論的に著述する。最後に滝廉太郎の恩師よの生涯をたどる。<BR>
書名:
とこりんさんの闘病日記
[(2295) 02572](ID:2297)
著(訳)者:
石丸とく子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1977年に乳ガンの手術をして以来、再発手術、抗ガン剤治療の日々の中で、主治医や友人達に面白いハガキ通信で挑発することによって精神の安定をはかってきました。これはその17年間のうち手元にあったものをかき集め、家族に一冊残したくて、7年前、三途の川を渡りかける寸前に自費出版しました。ところが違う療法が効いて細々ながら21世紀に辿りつき、まだ川の手前で留まっております。
書名:
動物ドクターの眼から観たアニマル・ライフ
[(2294) 02571](ID:2296)
著(訳)者:
坂田金正
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
佐渡が島の水田の農家に生まれた。今のようにトラクターやコンバインが無いため馬を飼い作業にあたった。家の周辺には木や竹が多いため、目を覚ますとウグイス、キジ、スズメなどさえづる声が聞こえる。山に行けばタヌキ、ウサギ、ヘビなどによく合う。このような環境に育ったから、獣医師になり、高校教師になった。退職後、自然に満ちた郷里が忘れられず帰郷して田園生活を送っている。そして身近に出合った動物たちをエッセイ風にまとめたのがこの本である。
書名:
忘れじ我が故郷
[(2293) 02570](ID:2295)
著(訳)者:
柴田良子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
強度近視の私が育った過程を、また女の子を育てて故郷が忘れられない思いを書いた。
書名:
百村百人百話
[(2292) 02569](ID:2294)
著(訳)者:
内田允子外
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
稲城市百村に住んでいる人々から集めた百話を掲載している。「ふるさと篇」百村に来る前に住んでいた生まれ育った頃のふるさと(北海道から沖縄まで)について。「かってのもむら篇」幼い頃、若い頃の百村について。「私は忘れない」忘れられないできごと……の3篇に分かれている。
書名:
詩集 もうひとつの鎮魂歌
[(2291) 02568](ID:2293)
著(訳)者:
渡辺 信二
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
今ここにたち騒ぐ魂を鎮めることができなくて、何のための鎮魂歌であろうか<br>01 わが魂へ<br>02 夏の思い出<br>03 おまえなしに生きる A・R・アモンズにならって<br>04 生の必然<br>05 クリスマスの橇遊び T・S・エリオットにならって<br>06 おまえとおれの瞬間へ<br>07 最後の記憶<br>08 霊魂論<br>09 真の詩人へ ウォルト・ホイットマンにならって<br>10 北米原野幻想<br>11 ポプラ<br>12 生活<br>13 ...
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書名:
仕事を楽しく変える本 一生懸命! 働いている集団だから仕事が楽しくなる
[(2290) 02567](ID:2292)
著(訳)者:
大石 元吉
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
買い物をするお客さんを喜ばせ、売っている人も店も会社もハッピーになる! それにはどうしたらいいのか。「やらされている仕事」から「自分でやる仕事」に切り換えて“すばらしい店員゛になろう。小売業は激動のいま──売上は店員で決まると考える小売業経験17年の著者がわかりやすく、しかも納得できる方法であなたを案内します。<br>第1章小売業の基本。<br>第2章小売業の精神。<br>第3章マネージャーの仕事。<br>第4章良く使われる専門用語。
書名:
これからの環境NGO-欧米から学んで-
[(2289) 02566](ID:2291)
著(訳)者:
NPO法人 環境文明21編
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
欧米環境NGOが社会的影響力を持ち得た要因について、当会が行った調査をまとめたものである。欧米のNGO活動の実態、NGOを取り巻く市民意識、NGOの政策形成過程での参加の制度や関連の税制、さらにNGOと企業との連携など、様々な角度から報告している。日本でも市民・NGOといった新たな力に期待が寄せられている。より多くの環境NGOが、21世紀の重要な課題である持続可能な社会づくりに貢献できる存在に成長し、また、社会的影響力を高めることにつながればとの願いを込めて作成した。
書名:
食卓から考える環境倫理-日本の食卓を取り戻す-
[(2288) 02565](ID:2290)
著(訳)者:
NPO法人 環境文明21 環境倫理の会編
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「食と環境倫理」の実践編づくりに向けた議論をまとめている。四季折々の地域の食べ物が上がり、家族が囲んでいた食卓は、人間形成や食文化伝達の原点であった。食料の大量輸入に依存した現在の私たちの食生活は、食材、食べ方、流通と様々な面で変化し、生活様式も変わり、かつての食卓が失われると共に、環境や健康、食文化に悪影響を与えている。飽食と食料の廃棄、安全性、子供の欠食・個食・偏食など食と環境をめぐる様々な問題をとりあげ、食生活を見直して健全なものとするために、かつての「日本の食卓...
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書名:
飲料自動販売機から見る環境問題
[(2287) 02564](ID:2289)
著(訳)者:
NPO法人 環境文明21 制度部会編
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
当会内の制度部会が1997年秋から1年半の間、飲料自動販売機に関わる環境問題について行った、調査研究の成果をまとめている。自動販売機の大量普及をめぐる現状を、統計値や自動販売機ビジネス、大量普及を支える背景などから明らかにした上で、環境問題との接点に迫る。エネルギー消費と地球温暖化、廃棄物、景観、冷媒フロンなど、その視点は多岐にわたる。自動販売機の問題は、環境と利便性との狭間にある。自販機との望ましい付き合い方と、乱立を管理するための条例モデルを提案している。
書名:
らしさの彼岸
[(2286) 02563](ID:2288)
著(訳)者:
上原誠司
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
この本は、私の精神史でもあります。詩を書き始めて七年。自我との戦いは、これで終わりにしたいものです。でも続くかもしれません。ともかく、こんなものを二十一世紀にもって行きたくないので、ここに置いていきます。
書名:
マルディグラ パレード
[(2285) 02562](ID:2287)
著(訳)者:
渡邊諭史
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
ウィリアム、僕を感じてほしいんだ<br>今この世の中で僕を、僕の存在を感じてくれるのは<br>ウィリアムしかいないんだ<br>生きているこの僕を感じてほしい<br><br>生から死へ――オーストラリアを舞台に繰り広げられる、男たちの謝肉祭。
書名:
広場 都市の美しい装置
[(2284) 02561](ID:2286)
著(訳)者:
小村大器
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
広場に出会っても、そこにある名の知られた建物や噴水だけを見ただけで立ち去ってしまうことは往々にしてあることだ。<br>美しい広場は、優れた絵画や彫刻作品など、他の芸時術作品からしばしばうける、こころよい緊張感をともなう感動を私たちに与えてくれる。そんな広場を求めて旅をしてきた。
書名:
メモリハイコーダ入門
[(2283) 02560](ID:2285)
著(訳)者:
三田 昌則
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
最近のメカトロニクス技術の発展にはめざましいものがあり、それに比例して発生する機器トラブル、異常現象に開発設計者や現場技術者を悩ませている。その悩みを解決する重要なツールとして使用されている電子計測器に波形観測装置(波形記録計)がある。本書ではその代表格でもある波形記録計のメモリハイコーダについて持っている豊富な機能ならびに用途を紹介。初めて使用される方や使用しているが一部の機能しか使っていない方により深く豊富な機能を理解していただき、かつ正しく使用していただくことを目...
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書名:
五縁玉
[(2282) 02559](ID:2284)
著(訳)者:
中村 真生子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
こぼれていた種が芽を吹き、真っ白な花を咲かせた。春の庭のいたるところで。「一度咲けばいいんだ」「咲き切れば…」二度目の春の庭が教えてくれた。(「ノースポール」)<br>五円玉の穴からのぞいている夢を見た。小さな小さな風景だった。私が見ている世界も、こんなに小さい。目覚めて思った。ご縁ある小さな世界で暮らしている。(「五縁玉」)<br>暮らしの中で発見した53編の詩とほっとな二つの童話。詩と童話をページの上下に掲載し、一冊で二度楽しめるというユニークな試み。
書名:
果物百話
[(2281) 02558](ID:2283)
著(訳)者:
渡部俊三
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
著者は園芸学の泰斗であるが専門書ではなく、親しみやすくわかりやすくを心がけて、複数の地方紙に投稿されたものをまとめたもの。
書名:
58歳からの中国留学
[(2280) 02557](ID:2282)
著(訳)者:
浜本 寿明
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
゛生涯青春゛をモットーに、58歳から中国南京大学に語学留学。留学の傍ら、2つの大学で日本語会話の教鞭をとった。2年間にわたる中国生活では、世界の若者や多くの中国人との交流や悠久の歴史や自然を学ぶことができ、手ごたえある充実感を味わうことが出来た。昨今の日本経済の低迷を考えるとき、一つの中高年の生き方を示唆するものになるかも知れない。こんな生き方もあると、自信をもって紹介できることを誇りに思う。
書名:
この道は ~教育一筋に~
[(2279) 02556](ID:2281)
著(訳)者:
福山大市
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
生まれ育った古里(奄美群島-徳之島伊仙町)から書きおこし、小学校時代、国民学校時代、戦争、空襲、敗戦そして戦後の民主主義を経て学生時代、教師として勤務したそれぞれの学校での児童・生徒と生活をもとにしたことを書き綴った。
書名:
岩まつ記-戦中派の学窓日記-
[(2278) 02555](ID:2280)
著(訳)者:
鈴木博
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
故里大月市の岩殿山に茂る「岩まつ」を表現としたこの自分史は、大正末期に生まれ80歳となる私が寒村で母子家庭7人兄弟の厳しい環境の中で、どのような小学生、中学生時代を過ごし得たか、日中戦争から太平洋戦争に向かう社会情勢の中で遂には満州の建国大学を目指す青年となった過程、さらには学徒出陣、軍隊生活など同時代の人達には珍しくもないものとかと知れぬが、この350頁の全てが当時の日記からの抜粋であることを特徴としているものであります。
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