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検索結果:8932件(6511〜6540件を表示)
[(2422) 02717](ID:2425)
著(訳)者:
岩岡 正
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
自己反省法として、また心理療法として注目されている「内観法」について、その創始者といわれる「吉本伊信」にスポットを当て、「内観法」の発生の経緯と本質に迫ろうとして調査し、まとめ上げたものである。内観法の原理を知る上で有意義な著書ということができる。実践者の事例も数多く紹介している。<第8回日本自費出版文化賞入選作品>
[(2421) 02716](ID:2424)
著(訳)者:
三角スミ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
自分史を書きはじめて10年になったのをきっかけにして纏めてみた。戦時中の空襲、疎開、受験、通学、東京に戻って就職、結婚、障害児の出産、嫁姑、夫の癌介護、家の建て替えと、自分の来し方を赤裸々に書いた。書くことで発見したこと、忘れることができたこと、いやされたことなど、心底を文字に表現した。
[(2420) 02715](ID:2423)
著(訳)者:
山口博孝
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
敗戦時旧制中学生だった私は、軍人志望から文学志望へと目標を変えた。元々自分の精神的成長に関心があり、幼少年期こそ人間形成の最たるものと思うと愈〃学業を拠った。芽生えた恋も輪をかけた。拙者は高校時代の作詩を中心に序、跋で体裁を整え、さらに当時の時代背景や郷土の歴史などの補注を加えて詩小説としたものである。
[(2419) 02714](ID:2422)
著(訳)者:
伊藤はつせ
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
山形県の一寒村に生まれ、辛かった少女時代、製糸工場で不況になり東京へ。そして再び村へ。時代に振り回されながらも、力強く生きた女の人生。時代と共に自分の一生をプライドを持ち、子から孫へ伝えたかった、暖かい言葉。
[(2418) 02713](ID:2421)
著(訳)者:
小川 安
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
昭和59年から平成14年まで19年間作り続けた句約2000の中から年毎にほぼ20句ずつ計401句に著者自作の俳画を年1枚ずつ配しました。また序文には作句の師が著者の句風や人柄を述べ、あとがきでは年記風に著者がその半生を記述している。
[(2417) 02712](ID:2420)
著(訳)者:
田村幸志郎
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
権力主義者や富豪ではなく、かくれた郷士の先覚者も掘り起こし、その業績と人間性を世の人々に紹介したものである。新しい時代を予見し、人々を心から愛した有徳の士の人間ドラマである。
[(2416) 02711](ID:2419)
著(訳)者:
梶田和幸
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
衰退する地方の古い商店街でのイベント「やねこじき」の23年間のおける記録。周辺の学校などの図書館に配布することを目的に制作した。「やねこじき」とは、阿波藩主の地方巡行を歓迎のため、粗末な材料で村人達が作った飾り物のことでカバー裏側が想像場面。世相やスポーツ界の出来事などの展示物を通してその時代が甦る。
[(2415) 02710](ID:2418)
著(訳)者:
伊東智康
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
二十歳代に<引き籠りの殻>に深く沈潜した著者が、己の心の諸相に直面すると同時に社会との係り合いに惑い葛藤を深める。動物の何気ない所作に生きとし生けるものの命の輝き・尊さを発見し、そこにヒトの人生を重ね観る魂の発露は詩作衝動へと昇華して<殻>を破却し、自らの新生しゆく道筋を手探る心情・意思を歌い上げた。
[(2414) 02709](ID:2417)
著(訳)者:
浦上義昭
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
受講生の作品一点一点には本人と講師の長年の歩みが凝縮しています。200点の作品を集めることは即、現代(時)の日本(空)の精神文化をダイレクトに現しています。出版により一般の人に日本画の糸口を与え、将来、今の日本画を描いている人のレベルや興味・画題といったものが理解される貴重な資料と成って欲しいと願う。
[(2413) 02708](ID:2416)
著(訳)者:
小山田勢津子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
塾への送迎にカネと時間を使っているのにウチの子は成績が上がらないと嘆く親。または家に居ると邪魔だからと言って、子を塾へやる親。彼らは子の教育を外部産業に外注したり、子を塾へ捨てていることにならないか?昨今塾通いは必要悪とも言えるが、塾の活用方法を間違うと、子の才能をつぶしかねない。では、その生かし方は。
[(2412) 02707](ID:2415)
著(訳)者:
山田瑞穂
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
喜寿記念出版として関係者に配ったものである。仰々しい大きな本でなく、豆本として作ったことに意義がある。自作俳句中より百句を選び各々にふさわしい篆刻百顆をつけた。文芸書としての句集ではない。格式ばらないわかりやすい俳句を選んだ。篆刻としても工夫して、種々の形態を選んだ。俳句と篆刻刻がマッチして、一つ一つ小宇宙を形成している。豆本としても、会津木綿を使った装丁も含めて、全体のバランスがとれ、申し分ないものと思う。<BR>(原題は漢字表記です)
[(2411) 02706](ID:2414)
著(訳)者:
加藤千代三
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
第一歌文集「この母ありて吾ありき」を上梓して以来、平成6年から平成11年まで、歌誌「青藍」に発表された作品の中から自選した歌525首を納め編みました。またこの間、古稀と金婚を迎え、平成9年秋の明治神宮献詠歌では「特選・披露」の栄誉に浴し、これらのエッセイと私の論文「農村を詠んで30年」を納めました。
書名:夢の回廊
[(2410) 02705](ID:2413)
著(訳)者:
安西 宏
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
現実に夢(nightmare,dream)がまぎれ込み、夢に現実がまぎれ込む。夢やイリュージョンと現実のあわいの混沌たる意識の流れを描いた短編集。夢と現実のまぎれこみかた、ありような各編まちまちであるが、いずれも現代という時代に微積分された私を演算した作品である。
[(2409) 02704](ID:2412)
著(訳)者:
安里 健
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
21世紀最初のプロレタリア詩集。イデオロギー、パロディー、時事ネタ、下ネタの四拍子。現代詩オタクその他の国民の頭上に今、赤色ハラスメントの鉄槌が下される……。「安里健さんの数編の詩作品には、バイタリティ、オリジナリティ、パーソナリティが、きわどく育っています」(長谷川龍生氏推薦文より抜粋)
[(2408) 02703](ID:2411)
著(訳)者:
居村哲也
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
秋田實門下として発表してきた漫才台本の自選集。
[(2407) 02702](ID:2410)
著(訳)者:
於保昌二(オホ マサジ)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
先の太平洋戦争で終戦時16歳の水中特攻兵曹の日々は余にも残酷。いくら軍国時代の世代とはいえ、毎日自分の生と死を見つづけ、しかも死のための猛訓練は悲惨であり過ぎた。拙者はその体験から特攻の非人道、戦争の非情、無情、残忍さを述べ、平和の大事さ、尊さを噛みしめて日本人全体で永遠の平和を願うべく訴えたものである。
[(2406) 02701](ID:2409)
著(訳)者:
甲賀辰夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
「愛情とは何か」を追求し、人間性の原点を探求したものである。
[(2405) 02700](ID:2408)
著(訳)者:
高松博巳
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
青色発光ダイオード開発者・中村修二氏をモデルにした科学者の孤独な闘いを、コミカルに描いたものであり、歴史小説風哲学書とも言える作品である。・「何故人を殺してはならないか」に対するほぼ完全解(テロの論理に屈しないために)・学歴偏重主義の正体と弊害・何のために勉強するのか・人生に本当に必要なのは・真の知恵・忍耐力・思いやり・必要最小限のお金ではないだろうか・昭和史満載・遊びの変遷。
[(2404) 02699](ID:2407)
著(訳)者:
藤 道隆
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
2部構成とし、第1部は地方紙、岐阜新聞の文芸欄に昭和62年4月21日から平成10年3月23日まで、丸11年間月1回のペースで寄稿した随筆を基幹として編集。第2部は、勤務した会社の社内報や他の誌に掲載された原稿や、所属する俳句結社「貝寄風」誌に掲載された自薦句末尾に加えたて編集した。65歳の定年を期して職を退いたので、自分の生き様等を後輩に伝えたいと謹呈した。なお、この間お世話になった方々にも退職挨拶文を挿入して謹呈した。
[(2403) 02698](ID:2406)
著(訳)者:
山本直哉
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
第二次世界大戦末期の満洲を舞台に、無政府状態で、国家の庇護を失った植民地の日本人たちが、いかに混乱した中で生き延び、苦闘しながらも帰国できる日を迎えられたかを、克明に描いた小説です。なかんずく数人の若い男女の生き方を通して、当時の「棄民」とも言われた避難民の生き様を、著作者自身の体験と、その母親の記録を元にしてふくらましながら書いてみた作品です。
[(2402) 02697](ID:2405)
著(訳)者:
鶴田 貢
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
視覚は従来、見る人と見える対象を分けて考えている。しかし人はこの自然界から離れた一個体ではない。自然界の営みとつながっている生物体、その人の眼は形ある凸レンズで光波の核である。呼気と吸気の関係で呼吸があるように、対象が私に見える営みも、私の眼がそれと異なる働きの凹レンズと関係しあっている結果である。
[(2401) 02696](ID:2404)
著(訳)者:
辻下淑子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
紅玉堂書店が大正から昭和初期までに集めた、歌人、作家などの短冊56作品を収録(カラーは20作品)。全作品の読み方を添える。主な収録作品は、斉藤茂吉、北原白秋、若山牧水、与謝野晶子、永井荷風、芥川龍之介他。2000年記念として、文化の日(11月3日)に出版。
[(2400) 02695](ID:2403)
著(訳)者:
松山博子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
まもなく創立110周年を迎える大阪府立茨木高校の校旗は「天つ空見よ」と雄大に始まります。終戦目前にして旧中への入学から新制高校として最初の男女共学であった卒業までの6年間の想い出を絵草紙風に纏めました。全ての物資に事欠く日々で生きることに懸命だったからこそ結ばれた友垣の鰯の群れの想い出多く本の骨子をなして居ります。
[(2399) 02694](ID:2402)
著(訳)者:
姜 英子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
「山直川」(やまだいがわ)は「我がふるさとは」の続編です。嫁ぐ前に本国より取り寄せた戸籍謄本で兄たちとは異母兄弟であることを知ることからはじまります。嫁いでからの年月と妹とふたり、母を伴って祖国韓国を訪問するまでの半生を記した自分史です。ふるさとをふたつ持つ私の心情を、ひとりでも多くの人に知ってもらいたいと思います。
[(2398) 02693](ID:2401)
著(訳)者:
岩手自然ガイド協会設立準備会編集委員会・櫻井則彰
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
岩手県南八幡平地区に広がる雄大な自然を次代を担う青少年(少年・少女)に紹介するため13年にわたり活動を継続してきた岩手自然ガイド協会設立準備会が作成。単なる山の観光案内書ではない、自然教育のためのテキスト。自然を想い、そこから何を学ぶか。自然と人との関係がこれからどうあれば良いのか。少年少女たちが自ら考えるためのヒントを与える手引き書である。
[(2397) 02692](ID:2400)
著(訳)者:
武藤善一郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
人生にはいろいろと波乱がつきもので、世相にもまれ加齢とともに体力の変化を感じるようになり、過去を振り返ってみる機会に出会ったといえる。内容は若い頃の登山記録が主体になってしまったが、僅かに残った記録と一枚だけの山の写真の発見が、歩くことを生き甲斐としている自分について纏めるきっかけとなっている。
[(2396) 02691](ID:2399)
著(訳)者:
小林篤司
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
第二次大戦終戦当時、「樺太新聞」の記者であった著者は、占領時下の南樺太での生活二年間のうち、一年間は、ソ連極東軍の発行する新聞「新生命」の記者として、後半の一年は、日本漁業会の渉外係としてソ連国営漁業当局相手の折衝に当たる生活を送った。ソ連人と共に同じ屋根の下で暮らした二年間の体験から、著者は一切の個人的な好悪感を排し、鏡に映ったままのソビエトという国とソビエトの人々の姿を描いたつもりである。
[(2395) 02683](ID:2398)
著(訳)者:
河畑孝夫
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
川沿いの高架下のダンボール・ハウス集落に暮らす様々な人々の人間模様。セーネンは、日々、下手な詩を詠み、世捨て人のようなマイペースの生活を送っているが、仲間の門松や仙人の生き様には、それなりに刺激を受けている。ひょんなことから知り合うことになるOLのまなみへの想いが次第に募って行くが、仙人がストリートの少年グループに襲撃され、死亡する事件に巻き込まれると、全てに絶望し、集落を後にする。セーネンは、一体何処に向かうのか・・・?
[(2394) 02682](ID:2397)
著(訳)者:
増淵 光
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
輸血をする大病を患い、快復が進まず、それに癌疾患のため弟が急逝する不幸が重なり、沈みがちの日々でした。このままではいけないと教えを請い、始めは指を頼りの三十一文字も、詠みついて約10年間の短歌を歌集にまとめました。「自分の努力を反古にしてはならない。是非歌集に」との亡夫の意志によるものです。
[(2393) 02681](ID:2396)
著(訳)者:
柴田源三郎
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
師範学校をめざして入学した5名の同級生が蹴球選手であった2名の教生の影響で、共に蹴球部員として青春時代を蹴球に賭けて、過ごしたことは遠い思い出となった。卒業後4名の友人は戦場の露と消えて、再び私と顔を合わすことがなかった。傘寿を迎えた私に何ができるかと考えた時「あゝ若き日の蹴球」が頭に浮かんだ。

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