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書名:
百眼の視座
[(1838) 01960](ID:1840)
著(訳)者:
蒼の会
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
蒼の会は一個人による人権運動の母体で、非組織のため会員はいない。本書は「死刑と死刑制度について」の日本人の意見集である。多彩な意見と注目すべき関連情報が掲載されている。特に日本社会では表面に出ることの少ない、意見の異なる者へのすさまじい非難・攻撃も掲載されている点が反響を呼んだ。<BR> 小さな会合に出向いて直接購読を呼びかけるという方法をとらざるをえなかったが既に完売している。現在は「続・百眼の視座」という、数ヶ国の人々の意見集の購読を呼びかけている。合本は実現していない。
書名:
ジ・オリジン・オブ・ファイア(情熱の起源)日野元彦の光芒
[(1837) 01959](ID:1839)
著(訳)者:
森田俊一
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
世界的トランペッター・日野皓正にはこれ又世界的名ドラマー日野元彦という弟がいた。その日野元彦が昨年突然スイ臓ガンを宣告され、あっという間の半年後にこの世を去ってしまったのである。<BR> その彼と20数年にわたる人間同志のつき合いの中から見た人間日野元彦を、その作品と共に浮き彫りにしようとしたものであります。<BR>(日本のジャズメンのこのような本はおそらく初めてで、他に記憶はありません。)
書名:
大陸・台湾・香港 ─ 両岸三地を行く─
[(1836) 01958](ID:1838)
著(訳)者:
高橋茂男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
チベットの今昔、鄧小平の敦煌参観、李登輝訪米などの現場取材のこぼれ話やら、孔子・孟子の子孫、愛新覚羅溥傑、柴玲、方励之のインタビュー、香港人の意識変化の調査など、第一線記者の眼が捉えた貴重な証言。
書名:
老兵は死なず 消え去りもせず
[(1835) 01921](ID:1837)
著(訳)者:
大野行男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
技術史的自分史といえるもので、著者が携わった圧延機(鉄板を薄く延ばす機械)およびその付属機械が、我が国において飛躍的に発展し、日本の鉄鋼産業が世界一になり、世界第二の経済大国になって行くのに貢献した過程を、圧延機設計技術者の立場から、技術者以外の人にも分かり易く解説してある。BR
書名:
ボストンバッグ
[(1834) 01919](ID:1836)
著(訳)者:
堀場康一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
二十年ほどの間に書いた詩から、32編を選んで編んだ第一詩集です。時計台(1982-1994)、回転木馬(1976-1981)、初期詩編(地平線時代)の三部に分かれています。なお、末尾にノート「ある旅立ちの試み」を収録しています。
書名:
金井杜道写真集+CD
[(1833) 01917](ID:1835)
著(訳)者:
金井杜道
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
オランダの冬の風景を、ライデン、ハーグ、アペルドールンの3都市に取材し、35ミリカメラによるすべてノートリミングのモノクローム写真を50点を掲載しました.ほとんど人の姿の見えない静謐な風景写真です。写真の印刷は細線オフセット3度刷りの高品位印刷により、オリジナルプリントの再現を目指しました.オリジナルの写真から曲想を得た、錦織咲也のピアノ小曲集のミュージックCDが付いています.
書名:
ふるさと川崎の自然と歴史 上巻
[(1832) 01912](ID:1834)
著(訳)者:
高橋嘉彦
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
第一部 多摩丘陵の風景/いま・むかしbr第二部 川崎の大地の母・多摩川と鶴見川br第三部 川崎中部の歴史散歩br第四部 川崎領の移り変わりbr第五部 昭和初期から革新市政誕生まで
(第4回(2001年)日本自費出版文化賞・入選作品)
書名:
風の薔薇 佐藤南壬子歌集
[(1831) 01911](ID:1833)
著(訳)者:
佐藤南壬子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
40歳から短歌をはじめ、思いがけずのめりこんで15年たったのでまとめてみる気になりました。働いているので資金をためて自分の思いをこの1冊にこめました。
書名:
我が家の先祖史
[(1830) 01910](ID:1832)
著(訳)者:
野田清光
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
生前兄から渡された我が家の古文書を読み、その古文書の中に忘れていた母の話をだぶらせて思い出し、私達の時代が終われば先祖の事も知らぬまま古文書も紙屑同様に捨てられ、忘れられてしまうだろうと思い。この本を書き残すことにした。<br>(「おわりに」より)
書名:
大正生れのおじいちゃんから孫たちへ
[(1829) 01909](ID:1831)
著(訳)者:
本荘 彌
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
私の生い立ちから青春時代までの二十有余年を、歴史的背景を紐ときながら、孫たちの為にと解りやすく記してみましたが、たまたま時代は戦乱の渦の中、結果的には戦争の記述とその思い出話になってしまいました。
書名:
動物空間
[(1828) 01908](ID:1830)
著(訳)者:
小池まや
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
群像新人賞、文學界新人賞の1次、2次予選をパスした作品と、熊本日日新聞社より依頼を受けて書いた掌編小説の3篇をまとめました。<br>わたしのそと/動物空間/朝顔の咲く家
書名:
ある台湾人の軌跡 ─ 楊春松とその時代─
[(1827) 01907](ID:1829)
著(訳)者:
楊国光
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本統治下の台湾と中国大陸上海で革命運動に身を投じ、東京に来てからは宗主国日本の敗戦・地下活動(米軍占領下の)を体験、戦後は華僑の団結と権利のために奔走、晩年は中国共産党の要として廖承志配下で対日関係を掌った
書名:
明治・大正・昭和のくらし(食べ物編)
[(1826) 01906](ID:1828)
著(訳)者:
岡内尊重
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
・四国香川(讃岐)の食べ物で昭和30年~40年代までにうまいものと定評のあった番付や食べ物の諺について<br>・讃岐三白と昔から語られた意味や今の状況について<br>・さぬき(香川)の国の食事や副食、食制について<br>・食べ物とりわけ郷土料理について<br>・時代の移り変わりと食べ物について<br>等について古老がまとめた原稿をもとに編集・発行した。
書名:
人民の大地 ─ 新釈毛沢東の生涯─
[(1825) 01905](ID:1827)
著(訳)者:
玖村芳男
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
生涯を通して中国と深く関わってきた著者が、多年にわたり収集した膨大な資料をもとに、人民の大地=中国が生み出した20世紀の巨人の生涯を描き出した評伝。
書名:
私と武道゛合空拳゛への道
[(1824) 01904](ID:1826)
著(訳)者:
津田祐治
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
私、津田祐治が新武道“合空拳゛(あいくうけん)を創始したのにあたり、幼い時より~現在(48才)まで、本当にあった事をそのまま自伝小説にしました。
書名:
雲になる/夏の終り
[(1823) 01903](ID:1825)
著(訳)者:
小泉 貴
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
夏の終わりのメルヘン二題。<br>大学受験の浪人生・太郎のファンタスティックな夏は、伯父の別荘で過ごした海浜が舞台。好きな従兄姉やその大学生仲間に混じる「ぼく」は、時々「雲から来た人間」のように自分を錯覚する。そんな太郎の前に手の届かぬ感じの少女が登場し、初めて「恋」を意識する太郎にとんでもない椿事が振りかかり、彼は恐怖と混乱の中で「雲になる」経験をする。幻を追う太郎を尻目にその夏も終わろうとする。
書名:
塔 vol.1/2/3
[(1822) 01900](ID:1824)
著(訳)者:
小泉 貴 他3名
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
随想、詩、小説3編から成る同人誌。<br>40年来の同人誌の仲間にデザイナー氏を迎え、「塔」を創刊。1号目。
書名:
たくさんの昨日とあした
[(1821) 01899](ID:1823)
著(訳)者:
和の会
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
これは、長野市を中心とした主婦グループの創作童話である。約十年にわたり研さんを重ねてきた集大成で、21世紀に生きる子供達へのメッセージでもある。9編がそれぞれの持ち味を生かした結晶をみせている。これからは、童話も専門家だけが書く時代ではなく、とくに主婦層がそのジャンルを手中におさめ、子や孫たちに語りかけていくことが、重要な時代になっていくと思われる。これは、そのはしりの童話集である。
書名:
紅燭の心で
[(1820) 01898](ID:1822)
著(訳)者:
佐藤良和
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
筆者が「ロータリー・クラブ」の会長として、良寛さまの和歌を引きながら話した一年間の記録です。
書名:
追憶のクルーズ ─ 世界一周の波間に─
[(1819) 01897](ID:1821)
著(訳)者:
玉川 遵
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は、豪華客船“飛鳥゛での世界一周クルーズの様子を描きながら、わが越し方を追憶して書き進むという形をとっている。<br>自分史であると共に、クルーズの旅の紀行文でもある。<br>著者は、日本領時代の台湾に生れ育った。日本統治時代の台湾の様子や、敗戦によって日本統治の幕をおろす前後の様子、敗戦国民として外地から引揚げる話は、一庶民の見た歴史の一コマとしても意義があるのではないかと、著者は考える。<br>軍国主義と民主主義の二つの体制を生き、戦後の引揚者の貧困から、世界一...
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書名:
画集゛出逢いを求めて゛
[(1818) 01896](ID:1820)
著(訳)者:
ひろひろこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
毎年一回油絵の個展をしておりまして、絵が人手に渡るので、その記録を目的として画集を作っております。画集のタイトルは、個展を通して人との出逢いの楽しみを持ち続けたいとの思いです。この第一集はサイズのバランスが悪いのですが、第二集と同時に上製本に作り直したので、第二集はよく出来ております。<br>個展と出版を永続させるための遊びのこだわりとして、○表紙の色を色相のグラデーションにする ○全作品を通し番号にする(101まであります。第3集で) ○発行日を誕生日にする
書名:
昭和40年代 変わりゆく与野郵便局区内の状況
[(1817) 01895](ID:1819)
著(訳)者:
松嶋文雄
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
私はポストマン人生を40年過ごしました。<br>在職中の昭和43年、都市化の加速にともない与野郵便局が開設されました。当時の浦和郵便局第二集配課が開設準備にあたり、計画係主任だった私も調査、研究、資料収集に従事しました。平成10年に与野郵便局が開局30周年を迎えるにあたり、資料として当時撮影した写真を提供したところ、大変喜んでもらえました。セピア色に変わった懐しい写真。散逸を恐れてこの度写真集として刊行したのです。
書名:
わらの魂
[(1816) 01894](ID:1818)
著(訳)者:
のゝむらすゝむ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
「わら」といえば、ぞうり、わらじのはきものづくりと考えられがちだが、わらは長い日本の歴史の中で、日本人の心の文化の創造にも大きな役目を果して来た。人間の心と体と道具づくりの役目を果して来た「わら」にスポットをあてる。
書名:
四方津 はる なつ あき ふゆ
[(1815) 01893](ID:1817)
著(訳)者:
たなかしょうこ
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
山梨県上野原町四方津への勤務は、往復3時間の遠距離通勤のため、大変厳しいものでした。しかし、早朝から夕闇迫る頃歩いた道々で出会った花・鳥・風・月が四季折々に素晴らしいものをプレゼントしてくれ、毎日が感動でした。その地は天地融合の地であり、地球が人間だけのものではないことを教えてくれました。又、子ども達は自然の中に在る時、なんと輝いていたことでしょう。その数々の感動をこの絵本の中に収めました。
書名:
森のおとしもの
[(1814) 01892](ID:1816)
著(訳)者:
瀬能幸子
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
とおい山のふもと、森の中に落ちているものから、いろんな発見をし、多くの生物がそれぞれのやり方で暮らしているおはなし。<br>貝がらに見えるのは、実はカタツムリ、クリのいがに見えるのはハリネズミ、魚はクマのえさ、ドングリの列の先には、木の室があり、そこには冬に向け、ドングリを口いっぱいほおばったリスがいる。
書名:
Welcome to Our Countryside
[(1813) 01891](ID:1815)
著(訳)者:
M's Corporation
分類:
(05)グラフィック部門
内容紹介:
イギリス、カントリーサイドのホームスティ先を訪ね、家族のもてなしをうけてのんびりとした一日を過ごすと言うストーリー展開です。<br>左頁にイラストと文、右頁にイメージ写真を入れた見開き構成です。後半はいつからでも使用が可能なダイアリーになっていてイラストや写真を貼ることも出来ます。<br>イギリス旅行の思い出を込めて制作した本です。
書名:
善循環マネジメント
[(1812) 01890](ID:1814)
著(訳)者:
松田 清
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
人生、経営において悪循環を絶ちいかにして善循環させていくか。その考え方と方法・ノウハウを実例、成功事例を紹介し、具体的に解説、小企業、中小企業の経営者及店長、支店長等、将来の幹部候補者にも必読の一冊。時代の変化に流されない原理・原則及繁栄の黄金律法則を紹介。<br>いよいよ新世紀に突入するが、どの様な世紀・時代になろうと、この法則に適応して実践すれば必ず物心両面の豊かさを得られる。
書名:
地域の文化に
[(1811) 01889](ID:1813)
著(訳)者:
佐藤良和
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
著者が、50年近く取り組んでいる「中学生との創作活動」の体験的な実践記録です。掲載している子どもの作品にはアッと驚く創造性があります。
書名:
私流の文章作法
[(1810) 01888](ID:1812)
著(訳)者:
佐藤良和
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
筆者が、岸和田市と茨木市で文章教室を開いて20年。そこで培われた文章作法を展開していきます。
書名:
「自由」と歴史教育
[(1809) 01887](ID:1811)
著(訳)者:
中村茂夫
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
人はどうすれば「自由」に生きられるのでしょうか。その答を歴史研究と歴史教育の中に探った本です。自由民権運動期の激動の中にあって農村の生活を守ろうとした人々、自己の尊厳を賭けて藩閥政府に抗議した兵士たちの中に「自由」の形成を探る一方、「近代」の形成が同時に周辺への抑圧を伴った事実にも目を向けます。そうした思索を通じて、いまのわたしたちの「自由」を認識すること、歴史教育を創ることがこの本の目的です。
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