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書名:
白い風
[(1958) 02098](ID:1960)
著(訳)者:
田村 明子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1983年、50歳の記念にエッセイ集、「夕焼けのメルヘン」を出版した。その後、新聞、雑誌などに掲載されたものを纏め今回は短歌も加え800部印刷したが、書店には出さなかった。東京生れの東京育ちが岩手の自然と人々に育てて頂いたこと、越後の良寛さまを愛した父へのレクイエム、そして、子等と孫達に私達夫婦の生きた証、メッセージとして残しておきたいとの思いから「白い風」を出版した。
書名:
新潟大学退官記念「加藤僖一論文集」
[(1957) 02097](ID:1959)
著(訳)者:
加藤僖一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
1 良寛の書<br>2 良寛の詩集<br3 良寛筆「百人一首」><br>4 土田麦僊の書簡<br>他
書名:
続遙かなる源流をたずねて -ひとつの名字の遠い歴史-
[(1956) 02095](ID:1958)
著(訳)者:
穂刈 聡
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
書名:
遙かなる源流をたずねて -ひとつの名字の遠い歴史-
[(1955) 02094](ID:1957)
著(訳)者:
穂刈 聡
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「穂苅(穂刈・保苅・帆苅など)氏の祖は平安末期に起った武蔵丹党一族の裔で、穂苅郷(長野県上水上郡信州新町の旧山穂苅村・里穂苅村辺り)に移り来た」とされる(『姓氏家系大辞典』「日本家系協会」などが示唆もしくは明言)。しかし、そのことを証する原資料や、その丹党の裔が何故関東平野から北信濃の山中に移り来たか、また、その時期・事情・経緯については何ら明らかにされていない。これらにつき調べ考察したのが第一部で、地名“ほかり゛の語源も取り上げた。第二部では、何れも江戸期村役人であっ...
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書名:
紅 椿
[(1954) 02093](ID:1956)
著(訳)者:
田尻 深雪
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
平成3年より平成13年迄短歌文字に投稿した短歌をまとめて本にしました。私費で負担しワープロも製本も長男が作ってくれました。11月3日~11日迄の国民文化祭に応募し、群馬県の生涯学習センターに出した作品と同じです。
書名:
「心の糧を求めて」14年朝礼講話の軌跡
[(1953) 02092](ID:1955)
著(訳)者:
長尾 忠也
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
中学校教育の構造の中で、年間35週の朝礼講話がある。朝礼の5分間という時間内に効果的に話しをすることが、校長に求められている。「おざなり」な「思いつき」の叱責に終ることは許されない。私は釧路市公立中学校長在任の14年間つまり490週必ず朝礼講話の原稿を作成して、子ども達の前に立った。●●子はその中の4分の1を取って出版をした。「心を拓く教育の原点」になったと考える「人間像」を探り得る心の荒廃の打開の方策の一つの●的思考であったと思う。
書名:
遠い記憶
[(1952) 02091](ID:1954)
著(訳)者:
信澤 智恵子
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
『遠い記憶』は私の1歳半からの記憶をたよりに、生育環境の変化とそこから感得したことを記録したものです。品川駅から出征した父が泰俘虜収容所勤務の医官となり、その為に戦後俘虜虐待の罪を背負わされてシンガポール、チャンギーにて殉死。そこから派生した母と私の痛苦に満ちた不条理な日常生活とその後についてです。父について語るとその都度、父が苦しむように思えて息子たちにさえ語れませんでしたから、無事出版が叶い、父母も供養し得た今、私は次に向かっています。
書名:
こころの碑
[(1951) 02090](ID:1953)
著(訳)者:
定池 由博
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
短篇小説「指輪」は薄気味の悪いストーリーになっていますが、指輪を通じて母と娘の絆の強さと、偶然に関わったタクシー運転手の心の労わりに人間としての暖かさを書きました。詩と俳句集は、若い頃から現在までの綴りをまとめたもので、私が歩んできた人生の縮図のようなものです。私にとっては紛れもない「こころの碑」です。
書名:
ふらいぱん
[(1950) 02089](ID:1952)
著(訳)者:
ほりもと ちか
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
書名:
太郎
[(1949) 02088](ID:1951)
著(訳)者:
ほりもと ちか
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
書名:
卒業
[(1948) 02087](ID:1950)
著(訳)者:
ほりもと ちか
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
書名:
エッセイ集「ある数学者の余録」
[(1947) 02086](ID:1949)
著(訳)者:
村上 信吾
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
著者村上信吾は、数学者として若い時にフランスに留学して以来、特に国際交流に力を入れ各国の印象を文章にしました。数学以外の趣味や人生の中でかかわった多くの友人達への思いを書き残しました。最後に書いた文は、まるで自分の死期がわかっていた様に書き上がっています。文集を自分で編集して本にする事を私に託して鬼籍に入りました。半年後思い出一杯の本に仕上りました。
書名:
幸せめっけた
[(1946) 02085](ID:1948)
著(訳)者:
橋爪 法一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は子ども期の「黄金時代」といわれた1950年代~1960年代における新潟県の小さな農村での生活記録です。まともな子ども期がなくなってしまった今日、本書にのせた自然のなかでの遊び、家族みんなが力を合わせた農作業、出稼ぎ、雪とのたたかいなどの体験は21世紀に生きる子どもたちにぜひ伝えたいものです。
書名:
モーツァルトの季節
[(1945) 02084](ID:1947)
著(訳)者:
小杉 衆一
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
モーツァルトの音楽が人生の励みであったと語る著者が、戦争体験を軸に映画、音楽ほか幼い頃の日々や季節の風景などの雑感をまとめたエッセイ集でもあり、自分史でもある。Ⅰ章 その年の夏空(戦争と戦友の体験記録) Ⅱ章 モーツァルトの季節(幼少の頃と母) Ⅲ章 追憶の風景(忘れ得ぬ思い出の人たち) Ⅳ章 季節と旅の間奏曲(旅の回想など) Ⅴ章 私のシネマ館(映画と名曲の数々)
書名:
健太その後
[(1944) 02083](ID:1946)
著(訳)者:
山岸 健男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
これは息子の思い出を書いた本です。大学生だった息子は夏休みに四国の四万十川で遊泳中になくなりました。私は短かった人生を精一杯に生きた息子の思い出に形を与えたいと思いました。それはまた、あまりに短くて社会的には何もできずに終った一生でも、その命はどんなに尊いものだったかを子にかわって親が確認する作業でもありました。本来なら表わさずにすんだはずの子に対する親の思いを書くことになりました。
書名:
父の鞄
[(1943) 02082](ID:1945)
著(訳)者:
小林 洋之助
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
父の鞄に秘められた願いを描く表題作「父の鞄」をはじめ、狐憑の女、かげろうのように消えた美少女の想い出、米軍トラックに蹂躙される町の心象、学生服にまつわる奇妙な話など、敗戦後、軍港・横須賀の小さな町の片隅で少年時代を過ごした著者が、当時の少年の目を通して描く町の心象風景。さらに妻の神隠しや、老境にいたった著者が落花の美にめざめ、自らの命をみつめる短編8編を収録しています。
書名:
満州挽歌
[(1942) 02081](ID:1944)
著(訳)者:
八田 宏
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
国策に従い、島根村建設の希望に燃えて一家で渡満、試練の開拓生活・新しい命の誕生、十町歩の耕地に託す汗と夢。敗色濃くなる日々、ソ連参戦、夫の急死と敗戦。逃避と極限の難民収容所、あいつぐ子たちの死、全ての肉親を失い失意の帰国。農地解放・人手に渡った伝来の土地。再婚・・・やがて訪れる死。「叔母一家の終焉」この事実を推進した政治の流れと「命の尊厳」を問いなおしたい。
書名:
シングル・アゲイン
[(1941) 02080](ID:1943)
著(訳)者:
村上 文
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
36歳で3人の娘と共に、夫の再起を願って別居。結局一年後離婚。片意地張って生活の中で、社会に自分に怒り、どうしようも納まらない感情は放って置くと爆発してしまう。溜まっていく人生の心の「膿」を絞り出す手段として、誰に話すでもなく書き溜めずにいられなかった出来事。それはその場の自己満足に過ぎないのが、私にとっては「膿」を取り除き楽になれる。その時々の手術であり、その「膿」が一冊の本となった。そんな母親と3人の娘達との生き様である。
書名:
校長先生の若い教師達
[(1940) 02079](ID:1942)
著(訳)者:
戸板 官一
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
昭和20年代における陸の孤島といわれた三陸のある小さな小中併設校での律儀な40年間の校長先生と戦後の学制改革に併ってにわかに採用された新高卒の若い教師達との日常を記録したものである。教育学を学習したわけでもない彼らは、ただひたすら教科書を頼りに情熱だけでの教育をひた走った。そんな若者達を見る校長先生の思いに複雑なものがあった。しかしその思いは・・・
書名:
青い群像
[(1939) 02078](ID:1941)
著(訳)者:
村下俊文(石蟹墺省)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
自分を見失い、迷い、悩みながらも、懸命に生き抜こうとする少年たち。そんな彼らに容赦なく降りかかる現実の悲しみ。……<BR>「おれたちを認めてくれる先生なんか、もう一人も残っちゃいねえんだ!」……<BR>閉塞した教育現場。体罰、校内暴力、いじめ、怠学、性非行、少年犯罪、……<BR>東京の下町の中学校を舞台に繰り広げられる、生徒と教師、親、それを取り巻く人々とのぶつかり合いや葛藤を通して、学校・社会に内在する様々な問題点を浮き彫りにしていく。<BR>
書名:
土木技術者の心
[(1938) 02077](ID:1940)
著(訳)者:
赤津武男
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
本書は、建設省(現国土交通省)職員の土木技術者として、さらに、日本大学工学部土木工学科教授、同付属日大東北高等学校長の体験を通して、(1)社会資本としての公共工事を行う土木技術者について、広く国民に理解を深めて頂きたいこと、(2)現代の若者に対して、勉強はなぜしなければならないかを問いかけると共に、勉強と仕事の関係について、私の感慨を提起したものである。<BR>
書名:
パブロのいる店で
[(1937) 02076](ID:1939)
著(訳)者:
浦澄 彬(うらずみ あきら)
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この小説は、八〇年代に青春を送った若者の物語です。その時代、日本はバブルの渦中にあって、人々は欲望をエスカレートさせていました。若者の中には、しかし、世紀末の終末観を抱いて、救いを求めて苦悩する者もいました。そういう若者の物語です。<BR>
書名:
大東亜戦争従軍記「死線を越えて」
[(1936) 02075](ID:1938)
著(訳)者:
津村 武義
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
戦争末期に応召入隊、大陸戦線に出動奮戦し大激戦の末に負傷して入院、大陸病院護送中に終戦となり、戦後内地病院転送、敗戦後の苦難の時代、不具廃疾者となって退院するまで。
書名:
黄金に輝く青銅器時代
[(1935) 02074](ID:1937)
著(訳)者:
津村 武義
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
戈西暦紀元前後の弥生時代、銅鐘、銅剣、銅矛、銅戈、銅鐸などの黄金文化が花開き、世は将に黄金に輝く青銅器時代であった
書名:
千年の友
[(1934) 02073](ID:1936)
著(訳)者:
虚庵 小川博巳
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
漢詩に添えて自詠歌を詠み、あるいは漢詩に和して長歌や短歌を詠み、時には恥も外聞もなく書作品として発表して参りました。満員の通勤電車の中で、そしてまた出張の車中で、少しずつ書きためた歌ですが、手習いの反古と共に捨て去るのも忍びがたく、まことに拙く面火照る思いではありますが、処女歌集として纏めてみました。(「まえがき」より)<BR>
書名:
私のアメリカは共同体だった~十八ケ月のその日暮らし~
[(1933) 02072](ID:1935)
著(訳)者:
ふゆ(曽我 冬)
分類:
(02)個人誌部門
内容紹介:
1990年、今から11年前に思春期のあのいきづまった感情をどうにかしてアメリカへ行こうと思い立った。自分が滞在した先は「共同体」だった。思想もイズムもわからずに泣き、笑い、憤り、挫折した十八ヶ月を思い出せる限りの事実として文章にした。
書名:
句集「暈」
[(1932) 02071](ID:1934)
著(訳)者:
千賀 友子
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
1996年俳句入門より2000年の末日までの句作より自選句240句と絵入りエッセイ6枚を納め、自家装幀で出版しました。
書名:
総合的学習とクロス思考「金印」
[(1931) 02070](ID:1933)
著(訳)者:
荻野 忠行
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
2002年から新学習指導による新教育過程がはじまります。その中に「総合的学習」が新設されました。従来「金印」といえば「漢委奴国王」印を主としましたが、より広い視野で金印を「文化」という側面から「総合的学習」にとりあげる場合の「追求する学習」の事例とした内容です。
書名:
歌集「羇旅の歌」
[(1930) 02069](ID:1932)
著(訳)者:
桑田 次男
分類:
(03) 文芸部門
内容紹介:
この歌集では題名にも示した通り、旅の歌が多い。現役時代には主として国際学会での研究発表のため、ヨーロッパの各地を訪ねた。定年退職後は国の内外の土地への旅行を妻と試みた。特に多年親しんできた作家や作曲家ゆかりの地を訪ね、その折の心情を託した歌を本歌集に集めた。
書名:
ヤマト民俗
[(1929) 02068](ID:1931)
著(訳)者:
中西 盛博(中西 盛之助)
分類:
(04)研究・評論部門
内容紹介:
日本人のもっている習性の中で(1)内と外(2)文化的劣等感(3)集団性について書いたものです。日本人の習性は他にも多々あるのですが、まだ次の出版はしていません。
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