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検索結果:8495件(1741〜1770件を表示)
[(6745) 10050](ID:9735)
著(訳)者:
①(文)若山正樹、②(布絵)若山千春
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
両親は越後の国・・雪国・新潟・高柳生まれ。豪雪地帯の急な山々はウド・ゼンマイなど三歳の宝庫です。
春ともなると暖かい日差しが山の斜面に降り注ぎ残雪に覆われていた山々は緑で沸き立つ。山菜採りが大好きな父は待ちわびたように山に繰り出す。特にぜんまい採りが大好きでカタクリ・オオバキスミレなど山野に萌える春の息吹を満喫しながら楽しそうに山を駆け回る。
ところがこの「ぜんまい採り」そのものはとても楽しいものらしいがその後の処理が・・。しかも母は山が大の苦手で山菜採りなど大嫌い... 続きを見る
[(6744) 10049](ID:9734)
著(訳)者:
涌田 佑/涌田久子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
『相模原事典』は相模原在住の涌田佑、久子夫妻が丹念に文書閲覧や聞き取りなど、ひとかたならぬ努力の取材を重ね、相模原の自然、地理、歴史、社寺、出来事、風俗、観光、人物などから1300項目をまとめあげた相模原のことが何でも分かる相模原待望の事典である。
[(6743) 10048](ID:9733)
著(訳)者:
仙客亭柏琳
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
本作品は、相模原の農民戯作者、仙客亭柏林が天保年間に戯作した草双紙の翻刻本です。
収録は①花吹雪縁柵、②星下梅花咲、③紫房紋の文箱の3作品で、校合は柳亭種彦、絵は葛飾北斎、歌川国義、歌川貞秀などが手掛けています。内容は、人情、活劇、仇討など起伏と意外性のあるストーリー展開で、現代でも楽しめる内容となっており、天保の草双紙を現代に伝えるものとなっています。また、新聞などにも取り上げられ、地元相模原では中学生の副読本に柏林の名が復活するなど社会貢献にも寄与しています。
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[(6742) 10042](ID:9727)
著(訳)者:
黒澤 絵美
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 40歳頃視力を失った著者は、音声パソコンでものを書く
楽しみを覚え、盲人マラソンランナーとして、全国各地や
海外の大会に出場した折りに感じた風土や人々との交流、
自身の体との対話を随筆に書いている。
 一方で自然との触れ合いや歌舞伎の楽しみ方なども、
 障害者の苦労話ではなく、前向きに生きる姿として表現
している。
[() 10039](ID:9724)
著(訳)者:
大塚洋二
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
幼い頃からの友人がひとり鬼籍に入った今年。健康なうちにと、句集の上梓を思いたちました。句集の中の多くの句を選いただきました安中句会の皆様。地元の句会が解散し、行く場を捜していた私を快く受け入れてくれた、吉岡町の句友の皆様。その句会でいろいろとご指導いただきました小林和子先生に、心より感謝申しあげます。
[() 10035](ID:9720)
著(訳)者:
鳥越やすこ、浅野なみ
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
鳥越さんは「橡」編集長として奮闘活躍されている。思えばいの一番に「やすこさんは編集の仕事をするためにうまれてきたような人」と見抜いてくださったのは浅野さんだった。お二人には昔も今もお世話になるばかりである。『姉妹アルバム』のご上梓をお祝い申し上げ、嬉しく、心弾んでいる。
[(6741) 10033](ID:9718)
著(訳)者:
黒羽根 洋司
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
山形県の北西部に位置する庄内の地に生まれ、小説家・佐々木邦、横光利一、島田清次郎、森敦、半村良、山田風太郎らの妻となった七人の女性と、田沢稲舟、菊地リウの閨秀作家二人の生涯を追った。ひたすら書くという業にとりつかれた作家たちには、世事に疎く常識から外れた者が多い。この孤独で、ひとり苦悩する作家を支えた妻たちの生い立ちと生活を探りながら、庄内の女性に内在する美質を論じた。さらには、文学への憧れから発した行動によって、短い一生を燃えつくした二人の夭折の作家を描きながら、耐え... 続きを見る
[() 10015](ID:9700)
著(訳)者:
福地 順一
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
石川啄木と北海道 -その人生・文学・時代 -
石川啄木は1907年(明治40)22歳で渡道した。その北海道
での1年にも満たない生活が、啄木の文学、思想、人生
に多大の影響を与えている。本書は啄木の日記・書簡を
はじめ膨大な文献・資料等を精査し、その足蹠と漂白の
日々の心情を解き明かしたものである。北海道における
啄木の全体像に迫った著作。
石川啄木と北海道 -その人生・文学・時代 - 補遺
著者は2013年(平25)5月に『石川啄木と北海道ーその人
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[(6740) 10013](ID:9698)
著(訳)者:
米村秀司
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
「西郷隆盛と大久保利通は同じ鹿児島で生まれ、力を合わせ明治維新を成し遂げた。二人は生涯の交誼を誓い合った仲だった」というのが鹿児島で生まれ育った私の認識だった。ほとんどの鹿児島人は私と同じ認識だろう。しかし史実をひも解くと二人の関係はこれまでの認識と異なった。「あんなに仲の良かった二人なのに・・・」という感傷的な歴史認識が、誤った歴史認識を導いている。本書では史実に重点を置き二人の関係の真相を探る。
[(6739) 10012](ID:9697)
著(訳)者:
米村秀司
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
明治維新から150年。大河ドラマの主人公になった西郷隆盛。鹿児島では絶大なる人気を誇り、学校教育の現場でも西郷称賛の教育が続けられている。しかし西郷隆盛の実像を正しく伝えていない。本書では西郷隆盛と直接接触した大隈重信や板垣退助らの証言を発掘し、西郷の実像を探る。また明治から大正、昭和にかけて出版された西郷本に描かれた西郷像を紹介する。また、西南戦争で西郷らが決起した時の、決起趣意書の「書き換え疑惑(本書15頁から17頁)」などについて考察する。
書名:夢絵日記
[(6738) 10011](ID:9696)
著(訳)者:
長野英夫
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
美術家の遺した、数十冊に及ぶ「夢絵日記」から抜粋して作った本です。
時がたつと夢の情景が消えてしまいおもしろくなくなるーと、目覚めてすぐ夢から切り取られた絵は
完成度が高く、添えられた文は寝起きらしく楽しい。
美術家のおかしくもあり、不思議な世界がひろがります。
書名:鳥と人間
[(6737) 10010](ID:9695)
著(訳)者:
大田 保文
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
 「鳥と人間」で富山県教育委員会誌に連載し 雀19編鳥17種、和鳥用小鳥籠を
本誌にまとめた。
 雀では、人里に棲み続け、今日その数を減らしている等の諸現象と人間の営み
との関わりを具体的に述べた。
 鳥では、身近な燕、鴉、鴬、鶉等と文化面の関わりを述べ、尾長鳥の飼育法改善と
小鳥籠保存の提案をしている。
[(6736) 10009](ID:9694)
著(訳)者:
磯山オサム
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
同人誌「序説」に2008年より掲載された詩を、まとめたものです。<インデーズの魂をこめて>とある通り、既存の出版社や流通経路に乗らない、自らの意思表示を自己が選択した設置店でとの考えを貫き、発行されたものです。
[(6735) 10007](ID:9692)
著(訳)者:
山口美智子
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
更年期症状に10数年間苦しんできた自身の体験を通し、同じ経験を持つ1都2県に跨る女性12名の聞き取りを試みた・・・。
 更に彼女たちの10年後はどのように変化していったのか・・追跡調査。
加へ、専門医師による12名個々のアドバイスを加筆したドキュメンタリーの記録である。
[(6734) 09998](ID:9683)
著(訳)者:
普久原 八重子
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
定年退職後、読書する側から作る側への好奇心が強く湧き、読書の感動は時とともに薄れますが自ら体験し、記したことは年を経ても色あせません。 書名の「人生、字を識るは憂患の始め」は、蘇軾の詩の冒頭の句です。字を知ったため知らなくても良い憂いを知ったとの自惚れとまたは生半可な学問のために悩むことが出てくるのだ、との二つの解釈があります。私の場合は後者のような気がしますが、いずれにしても字を知った人がそれによる感慨を喜んでいる気配があります。そんな喜んでいる気配ぐらいの随想をした... 続きを見る
[(6733) 09997](ID:9682)
著(訳)者:
大喜多 甫文
分類:
(01) 地域文化部門
内容紹介:
 伊勢商人の多くは、江戸初期から江戸の町に店を構えたが、その事例を呉服・両替・木綿商について述べ、江戸店の内部状況を明らかにした。
 また、伊勢商人の活躍の要因、経営の特色を明らかにし、江戸期から明治期までの伊勢商人の盛衰を各商家の事例で論述した。
 さらに伊勢商人の文化的活動についても明らかにした。
[(6732) 09989](ID:9674)
著(訳)者:
中島 淳一
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 私たちにとって最も身近なほとけさま「お地蔵さま」について、
湘南という地蔵で愛され続ける約50尊を選びその個性豊かな
名前についての伝承や信仰をわかりやすく紹介しています。
 本の体裁も見開きで一尊を取りあげ文字や写真も大きめにし、
持ちやすいサイズとしました。
 お地蔵さまの心に寄り添える、そんな一冊です。
[(6731) 09983](ID:9668)
著(訳)者:
松村 二美
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
卒業して数十年経った今も、たくさんの教え子が会いに来てくれる。4人の娘たちは「お母さんの学級の子供になってみたかったなあ」と言う。
 教師という職業に出会えた幸せ。私はそのことに改めて感謝している。
 あの頃の自分には表現できなかった気持ちを、本で伝えたいと思った。
 人の持つ優しさが、知らぬ間に誰かの胸に届くこともある。そうして私たちはつながっているのだ。
[(6730) 09981](ID:9666)
著(訳)者:
さく:こばやし ゆか え:平松 尚樹
分類:
(07)グラフィック部門
内容紹介:
 「はさみ」「のり」「くれよん」という道具に、初めて興味をもったこどもが、
意の趣くままそれらと関わり、驚きと喜びの中でたくさんのことを発見していく。
 静かにゆっくりと日常で起きるちょっとした、だけど、大切なこどもの冒険の
おはなし。
書名:正宗
[() 09977](ID:9662)
著(訳)者:
波平由紀靖
分類:
(03) 文芸=小説部門
内容紹介:
備前と豊後の名匠の血を引く正宗。未曾有の国難元寇を凌ぐため、父行光とともに刀剣の改良に没頭し、やがて武士の府鎌倉に新しい鍛刀法相州伝を誕生させる。若き天才武将北畠顕家に惹かれた正宗は、彼のために類い無い一刀を打ち上げるが、その遺刀は代々の天下人の間を数奇に彷徨い、やがて大坂城とともに消失する。
[(6729) 09976](ID:9661)
著(訳)者:
千葉 章仁
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
北海道十勝地方に伝わるアイヌの伝説を31話収録したものです。挿画と英訳を付し、300年以上昔のアイヌ伝説が現代に甦る!
文字を持たないアイヌは生活や土地の風習、文化、自然観などを子や孫に代々語り聞かせることで伝えてきました。民族の間に昔から伝わる神話や英雄譚、故事、祭事や家系、憑神などについてすぐれた暗唱力をもって幾百年も語り継ぎ、近代まで伝承してきました。
文字化されたのは明治に入ってからで、その内容の多様性と、アイヌのもつ自然観には驚嘆するものがありました。
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[(6728) 09972](ID:9657)
著(訳)者:
田中 典子
分類:
(04)エッセー部門
内容紹介:
 京都嵯峨嵐山の夫の実家で脱サラして飲食業を始めた夫と私。
 日がな一日観光客相手で目の回る忙しさ。
 けれど何か空虚に思えて新聞投稿を始めた。
 これは忙しさの中にストレス解消も含め35歳から56歳までの日々の
くらしのエッセイ集です。
 
[(6727) 09970](ID:9655)
著(訳)者:
高山 エリー
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
 これは単なる愛犬物語でもペットロスのお話でもありません。
 18年の愛犬の生涯を愛犬目線で語りながら、さりげなく争いの
ない世界を訴えています。
 何度となく飛行機に乗り他のワンちゃんとは多少違う生涯でしたが
描かれているのは、クスッと笑いを誘うような穏やかな日常、そして
争いのない世界を考えるものです。
[() 09968](ID:9653)
著(訳)者:
名和 昌介
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
「ヒトの進化と移動」の痕を訪ねた地球徘徊中の体験を中心に、笑いに満ちた小話を書いてみました。
[(6726) 09967](ID:9652)
著(訳)者:
前田 孝一
分類:
(05) 文芸=詩歌部門
内容紹介:
 私は、物心ついた頃より自然の美しさに心ひかれ何とかそれを残したいと考え詩で表現するようになった。
 本詩集は、私の足あとであり、その根底を流れるものは、自然への愛であり故郷ねの愛である。
 卒寿に近い今、破壊されていく自然を背のびして守りたい気持ちで一杯である。
 「燃える」は、そんな思いを描いた作品である。
[(6725) 09963](ID:9648)
著(訳)者:
森昭夫
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
本書の書き手は猫、主人公は飼い主です。
主人公は猫のことに不知で、突然「侵入」してきた猫に頭を抱えます。しかし訳有りで、飼い主の座に着かされます。飼い主は猫の習性に驚きつつも、その仕種や行動から「知恵」を授かり、楽しみや喜びを覚えて猫と心を通わせます。
一方、猫は美保と名付けられて家族に成りすまし、飼い主の奇癖や嗜好、性格を見抜いて分析、棚卸を行い、逸話まで折り込んで秘密を談じていきます。
そんな、ある日のこと……。
書名:大日本教
[(6724) 09961](ID:9646)
著(訳)者:
神鳥古賛
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
日本文化と文化史とを、個人の存在の宗教的価値観の観点から究明す。あらゆる藝術の根本的価値基準の明確化。あらゆる宗教を文化の名のもとに包摂し、新しき世界秩序の可能性を示す。
[(6723) 09959](ID:9644)
著(訳)者:
生田 魅音
分類:
(04) 文芸=エッセイ部門
内容紹介:
四季折々の少年期の思い出。懐かしくも儚いエピソードの数々を素朴なイラストと共にまとめた感動と癒やしの一冊。地球温暖化による異常気象で季節感が奪われる今日。あらゆる物がコンピューターで動き便利で豊かな時代の到来は、子ども達の遊びや暮らしにも大きな影響を与えている。本来、季節と自然に囲まれて子どもは子ども社会の中で育っていくべきである。そこでの体験は、感性を育てる最高のステージであるはずなのだ。そのことを自分の少年期の体験を元にこの現状を考えて貰うことによって、読者に季節感... 続きを見る
[(6722) 09956](ID:9641)
著(訳)者:
松葉  知幸
分類:
(06)研究・評論部門
内容紹介:
自然科学的アプローチから、ヒトという生物の本質を考える7つの小論(小考)からなる。
一時環境と二次環境に区分できるヒトの環世界、二次環境の基礎にある言葉とその基と
なる抽象化能力、二次環境において行動を起こさせる欲求の中味と区分、生命観等の
考察を通じて、人間中心主義的世界観の克服を目指す」
[(6721) 09954](ID:9639)
著(訳)者:
菊池 孝育
分類:
(01)地域文化部門
内容紹介:
 第一部では、明治中期から太平洋戦争までの岩手からの移住者の足跡をたどり、
日系社会に貢献した人物を詳説した。
 既に出版している「岩手の先人とカナダ」のⅢにあたる。
 第二部では、日系人受難の経緯をカナダ側資料と著者の実地調査を踏まえて解説した。
 差別と排斥は日系人にとって厳しいカナダの冬の時代であった。

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